店舗以外にも、町屋やカフェ、寺院などにも出向き、その場でつくる見た目も美しい独創的なお菓子「みのり菓子」を提供する小林優子さん。
幼い頃からお菓子づくりが大好きで、レシピ本を一冊ずつ買いすべて作りきるほどのめり込んだという。
もともとは洋菓子職人を志していたものの、製菓専門学校の授業で出会った和菓子職人の繊細な手仕事に衝撃を受け、和菓子の道へ。老舗和菓子店に入社し、修行を重ね、お茶席で食べられる上菓子などを手がけてきた。
さらに、自らの表現を模索し誕生したのが「みのり菓子」。和菓子の伝統を大切にしながら、旬の果物や木の実を用い天気や風景から着想を得て生み出される、和菓子とも洋菓子とも言えないお菓子。
「食べた人の笑顔が実るように」。
そんな願いを込めて、今日も新しい菓子のかたちを探し続けている。

