「西陣織の端材」に「アクセサリー」という新たな価値を吹き込み、アップサイクルブランド「sampai」を友人とともに立ち上げた。アクセサリーはきっかけで本当に届けたいのは、商品ではなく、西陣で受け継がれてきた職人の想いや地域の大切な伝統文化だ。
インドネシアと日本にルーツを持つ吉武さん。学校にあまり馴染めず、幼少期からお菓子作りや裁縫に没頭することで、ものづくりの楽しさに触れてきた。
京都のホテル勤務を経て京都外国語大学へ進学すると、イベント運営や地域活動に熱中。人々と携わる中で、人と地域をつなぐ喜びを実感した。
さらに留学先で、自身のアイデンティティと向き合った経験が、文化を未来へつなぐ活動への原動力となった。
そんな中、西陣織と職人たちとの運命的な出会いをきっかけに「sampai」は生まれ、西陣の地域活性化に奔走してきた。

