京都でハンドパンコミュニティースタジオ「TAMARU」を運営する、ハンドパン奏者のCoji Coseさん。
ハンドパンとは2000年にスイスで生まれた、神秘的な美しい響きと豊かな倍音が特徴の、手で叩く打楽器。音楽理論がなくとも、自分の感覚で直感的に演奏を楽しめるのも魅力の一つ。
中学時代に吹奏楽で打楽器を経験するも、音楽に「自由」を感じられなかったというCojiさん。
京都で不動産業に勤めた後、外国人との交流に刺激を受けて退職、バックパッカーとしてヨーロッパなどを巡った。
その後、石垣島でシェアハウス、京都でゲストハウスを営む中、2015年、友人が持っていたハンドパンと運命的な出会いを果たす。魅了されたのは、その音色と自由に音を楽しめること。独学で練習し、わずか1か月で路上ライブを始めた。
やがて「ハンドパン好きが集まれる場所を作りたい」とTAMARUを設立した。
現在は体験会や販売・レンタル、ライブイベントを通して魅力を伝えるほか、世界でも珍しい大人数で演奏する「ハンドパンオーケストラ・プロジェクト」の実現に向けて力を注いでいる。

