番組審議会
6月番組審議委員会
- 開催年月日
- 令和8年6月22日(月) 午後4時~5時20分
- 開催場所
- KBS京都放送会館 3階 第3会議室
- 委員の出席
- 森本淳生、川勝哲夫、山本範子、松本邦子、野村多加世、松本和加子、寺脇研、鈴鹿可奈子
・ラジオ番組『未来に向かって桶を持て!〜 KYOTO 銭湯 よもやま噺 〜』について合評
例会ではまず、今月就任した川勝哲夫委員から、挨拶がありました。また、委員の互選により、今年度の委員長に森本淳生委員が選出されました。その後、6月の合評対象番組であるラジオ番組『未来に向かって桶を持て!〜KYOTO 銭湯 よもやま噺〜』について各委員が意見を述べました。
合評に先立ち、番組担当者からは「この番組は、私が2月頃に『録音風物詩』という別の番組で、今回取り上げた銭湯を紹介したところ、番組を聴いた部署の先輩から声をかけてもらって、共作という形で制作をしました。内容としては、落語家の桂二豆さんがナビゲーターとして舵を取り、軽妙な語りで進行していきます。まず京都府公衆浴場業生活衛生同業組合へのインタビューで銭湯の現状について触れた上で、家族経営を続ける銭湯や、一度廃業した後に客だった人が再興した銭湯など京都市内で3軒、さらに市内と市外では別の物語があるのではと考え舞鶴市にも足を延ばし、合計5軒の銭湯を紹介しています。私自身は家風呂世代で、今回初めて銭湯文化に触れたのですが、皆さんの熱量のすごさ、今後に込めた思いを感じまして、そこをできるだけ強調できるような番組制作を心がけました。また2026年が1000年に一度の"026(おふろ)年"というのもあり、時代が移り変わるなか、変わるもの変わらないもの、銭湯を次の世代に繋げていくためにも、今を描きながら未来を描くということで、作らせていただきました」と説明がありました。
委員からは「いろいろな銭湯を取材することで、継承と今後についていろんなパターンがあることがわかり、単なるノスタルジーだけではないことが伝わる作品になっている」「銭湯の数が減っている中で希望が持てる内容」「分かりやすい構成で楽しく聴けた」「桂二豆さんの語りが番組にあっていた」「利用者の生の声が多く、面白かった」「京都市内だけでなく、舞鶴まで足を運んでいるのが大変良かった」「場面転換にポチャンという湯の音を使っているのが効果的」「オープニングでいきなりコメントから入るのは、ラジオだと何の話題か少々わかりづらく感じた」「BGMにビートルズを使った理由はなぜか」などの意見をいただきました。
(番組審議会事務局)
令和8年度 株式会社京都放送 番組審議会委員 (6月例会出席者)
| 森本 淳生 | 京都大学人文科学研究所 所長 |
|---|---|
| 川勝 哲夫 | 京都中央信用金庫相談役 |
| 山本 範子 | 京都府立府民ホール及び文化芸術会館 館長 |
| 松本 邦子 | 京都新聞社 文化部長 |
| 野村 多加世 | 立命館中学校・高等学校 非常勤講師 |
| 松本 和加子 | 前京都市文化観光資源保護財団 専務理事 |
| 寺脇 研 | 京都芸術大学理事 |
| 鈴鹿 可奈子 | 聖護院八ッ橋総本店 代表取締役社長 |











