番組審議会
1月番組審議委員会
- 開催年月日
- 令和8年1月26日(月) 午後4時~5時30分
- 開催場所
- KBS京都放送会館 3階 第3会議室
- 委員の出席
- 森本淳生、寺脇研、山本範子、松本邦子、野村多加世、松本和加子、鈴鹿可奈子
・テレビ番組『日本医師会スペシャル 赤ひげ大賞-ルポ拡大版-赤ひげのいるまち おせっかいの輪が広がる~京都の地域医療~』について合評
例会では今月の合評対象番組であるテレビ番組「日本医師会スペシャル 赤ひげ大賞-ルポ拡大版-赤ひげのいるまち おせっかいの輪が広がる~京都の地域医療~」について各委員が意見を述べました。
合評に先立ち、報道制作局担当取締役が番組について次のように説明を行いました。「日本医師会などが主催する『赤ひげ大賞』で功労賞に選ばれた京都府の渡辺康介医師に密着して患者や家族に寄り添う医師の姿、また京都の医療の現状や医師を志す医学生への継承を映し出しました。高齢化のなか、献身的に在宅医療へ取り組む渡辺医師を取材する中で、サブタイトルに"おせっかいの輪が広がる~京都の地域医療~"を据えました。渡辺医師を密着取材する際、患者がコロナに感染したこともあって、外部スタッフへの委託を急遽ストップしましたが、医師側は取材を希望されました。番組としても必要な場面と考え、社員ディレクターだけで取材を行いました。そうした感染症のリスクや患者さんのプライバシーへの配慮や対応が必要な点には苦労しました。また医学生への継承という番組の趣旨から京都大学、京都府立医科大学から男女各2人をリポーターに起用しましたが、全員、研究職希望の学生でした。赤ひげの番組としてはどうなるか不安でしたが、臨床現場の大変さを肌身で感じた率直なコメントをしてくれました。限られた番組内で、少しでも多くの視聴者に地域医療の実情や奮闘する医師の思いを届けたいと考え制作しました。」と説明がありました。
委員からは「『赤ひげ大賞』について初めて知ったが、よくまとまった良い番組だった」「1時間、地域医療に密着する番組は中々ないし、内容的にもどんどん発信するべきと感じた」「京都大学と京都府立医科大学の学生がリポーターになっていたのが良かった」「おせっかいというキーワードが、地域医療の本質を表していて番組全体に温かさがあった」「全体として良い番組だったが日本医師会は公的団体ではないので、番組制作にあたってその点の認識は必要」「京都大学で医学部医学科と看護学科、薬学部が共通基盤で学ぶようになったことは非常に良い取り組みなので、もっと紹介しても良かったのではないか」などの意見をいただきました。その他3月30日以降、総務省よりAM中継局の運用休止に係る特例措置の適用を受け、運用休止の実証実験に参加し、滋賀中継局の運用休止を実施する件に関し、委員から質問があり、ラジオ局担当の常務取締役が回答しました。
(番組審議会事務局)
令和7年度 株式会社京都放送 番組審議会委員 (1月例会出席者)
| 森本 淳生 | 京都大学人文科学研究所 所長 |
|---|---|
| 寺脇 研 | 京都芸術大学理事 |
| 山本 範子 | 京都府立府民ホール及び文化芸術会館 館長 |
| 松本 邦子 | 京都新聞社 文化部長 |
| 野村 多加世 | 立命館中学校・高等学校 非常勤講師 |
| 松本 和加子 | 前京都市文化観光資源保護財団 専務理事 |
| 鈴鹿 可奈子 | 聖護院八ッ橋総本店 代表取締役社長 |











