番組審議会
4月番組審議委員会
- 開催年月日
- 令和8年4月27日(月) 午後4時~5時15分
- 開催場所
- KBS京都放送会館 3階 第3会議室
- 委員の出席
- 森本淳生、平林幸子、山本範子、松本邦子、野村多加世、松本和加子、鈴鹿可奈子、寺脇研
・放送番組の種別 (2025年10月〜2026年3月分)
・ラジオ番組『小野大輔きょうのはなし』について合評
例会ではまず、3月31日にフリーランス法違反として公正取引委員会から勧告を受けた件に関し、社長から勧告内容と改善方法についての現状の進捗と予定の報告、および二度と同様の指摘を受けないよう、法令遵守を徹底し、信頼回復に努める旨が伝えられました。続いて、テレビ放送番組の種別の公表制度に基づき、テレビ編成局担当取締役が昨年10月から今年3月の期間の毎月第3週の「放送番組の種別ごとの総放送時間」「CMの総放送時間」「個々の放送番組の種別」について報告しました。
その後、今月の合評対象番組であるラジオ番組「小野大輔きょうのはなし」について各委員が意見を述べました。合評に先立ち、番組担当者からは「京都をこよなく愛するレジェンド声優の小野大輔さんがパーソナリティを務める番組です。収録は東京支社とリモートで繋いで行っています。内容としては小野さんご自身が深夜ラジオ好きということもあり、アニメというより何気ないことをフリートークで話すシンプルな構成です。今回お聴きいただいた2本のうち1本目は通常回です。オノタレストのコーナーは、小野さんにお薦めしたい京都の情報を紹介し、番組に寄せられた情報はホームページに集約し、リスナーが京都観光に活用できる形で公開しています。 2本目は、昨年7月に祇園祭後祭を初めて観た感想や、翌日プライベートで京都観光を満喫された様子が、声のテンションからも伝わってくると思い、選ばせていただきました。放送以外の展開としてニコニコチャンネルと連動し、アフタートークの有料配信もしています。今年2月に開催したイベントでは、延べ1500人を動員し、京都の店舗とコラボレーションしたグッズも大きな売り上げを記録するなど、放送外収入にも貢献しています。印象的だったのは、全国から訪れたリスナーがイベント参加にとどまらず、京都に宿泊し、番組で紹介したスポットや寺社巡りを楽しんでくれた点です。SNS上には観光の記録が多数投稿されており、番組の意図が実現できたと思います。"推し"の好きなものや関わるものを自分も応援する、いわゆる"推し活"の可能性を最の可能性を最大限に引き出し、今後も多角的な展開を目指していきます。」と説明がありました。
委員からは「ラジオと声優の相性の良さを感じた」「甘い正統派の声で音楽のようにゆったりと聴ける」「原稿読みが聴きやすく、さすがと感じた」「推し活というターゲットを絞ったやり方、収益化は参考になる」「ネット環境を積極的に使い、更にそこからリアルに人を集めるイベントにまで発展させた成功例と評価したい」「深夜ラジオらしい、パーソナリティとファンが近い番組」「内輪感が強いので、ちょっとした説明になる言葉を一言挟むようにすると誰にでもわかりやすい番組になるのでは」などの意見をいただきました。
(番組審議会事務局)
令和7年度 株式会社京都放送 番組審議会委員 (4月例会出席者)
| 森本 淳生 | 京都大学人文科学研究所 所長 |
|---|---|
| 平林 幸子 | 元京都中央信用金庫副理事長 |
| 山本 範子 | 京都府立府民ホール及び文化芸術会館 館長 |
| 松本 邦子 | 京都新聞社 文化部長 |
| 野村 多加世 | 立命館中学校・高等学校 非常勤講師 |
| 松本 和加子 | 前京都市文化観光資源保護財団 専務理事 |
| 鈴鹿 可奈子 | 聖護院八ッ橋総本店 代表取締役社長 |
| 寺脇 研 | 京都芸術大学理事 |











