番組審議会
5月番組審議委員会
- 開催年月日
- 令和8年5月25日(月) 午後4時~5時
- 開催場所
- KBS京都放送会館 3階 第3会議室
- 委員の出席
- 森本淳生、平林幸子、山本範子、松本邦子、野村多加世、松本和加子、寺脇研、鈴鹿可奈子
・テレビ番組『京都市保育園連盟70周年記念特別番組
保育のほっ〜京都の子どもたちと歩んだ70年〜 』について合評
例会では今月の合評対象番組であるテレビ番組『京都市保育園連盟70周年記念特別番組 保育のほっ〜京都の子どもたちと歩んだ70年〜』について各委員が意見を述べました。合評に先立ち、番組担当者からは「京都市内の全ての私立保育園と認定こども園が加盟する京都市保育園連盟の設立70周年記念番組として制作しました。内容は京都市の保育の歴史と現状、未来に向けた取り組みを紹介しています。今から100年以上前第1次世界大戦後の経済恐慌の中で、生活に困窮する母親と子供たちを救ったことから始まる京都の保育が、第2次ベビーブームや、核家族化、女性の社会進出など、時代の流れとともに変わってきた歩みを紹介し、現在、保育の現場で大きな課題となっている保育士のなり手不足という問題へと話を繋げています。
保育士のなり手不足パートでは、「目標はスーパー保育士です」と語る保育士の先生が、子供たちと保護者を巻き込んだファッションショーを企画して開催する様子を取材し、番組後半でも保育士を目指す高校生の職業体験や就職、進学相談の情報を盛り込みました。また、京都市の保育の大きな特徴の一つである八瀬の野外保育センターを取材し、自然の中での学びの大切さを紹介しました。その他、京都市の保育園から巣立ち、スポーツや科学など様々なジャンルで活躍する著名人へのインタビューを通して、子育て世代の親御さんや子供たちへのメッセージとアドバイスを盛り込みました。子育て世代や保育士を目指す人たちに向けた保育の現場からの思いを、少しでも伝えられればと思います。」と説明がありました。
委員からは「トータルでよくまとまった番組」「子どもたちが初めて通う施設が、ほっとさせる場所というイメージが持てる良いタイトル」「著名人のインタビューに宇宙飛行士やプロスポーツ選手など出演されていたのは、夢があってよかった」「八瀬の野外保育センターの存在を初めて知ったが、こうした施設の大切さを実感した」「子育てではなく、保育現場を紹介する番組は珍しく感じた」「フィーチャーされているのが女性ばかりだったので、もう少し意識的に男性を取り上げてもよかったのではないか」「もう少しプライバシーを配慮されてもいいのではと感じる箇所があった」「他都市と比べて待遇がよいという話をされていたが、具体的な数字の裏付けが欲しい」などの意見をいただきました。
(番組審議会事務局)
令和7年度 株式会社京都放送 番組審議会委員 (5月例会出席者)
| 森本 淳生 | 京都大学人文科学研究所 所長 |
|---|---|
| 平林 幸子 | 元京都中央信用金庫副理事長 |
| 山本 範子 | 京都府立府民ホール及び文化芸術会館 館長 |
| 松本 邦子 | 京都新聞社 文化部長 |
| 野村 多加世 | 立命館中学校・高等学校 非常勤講師 |
| 松本 和加子 | 前京都市文化観光資源保護財団 専務理事 |
| 寺脇 研 | 京都芸術大学理事 |
| 鈴鹿 可奈子 | 聖護院八ッ橋総本店 代表取締役社長 |











