JA京都やましろ「伏見とうがらし」今西和男さん (精華町)
「けいはんな学研都市」として、多くの企業が進出している精華町。交通の便が良いため、古くから都市近郊農業も盛んに行われて来ました。そんな精華町で、夏に旬を迎える京野菜「伏見とうがらし」を生産している今西和男さんの圃場を訪ねました。
「けいはんな学研都市」として、多くの企業が進出している精華町。交通の便が良いため、古くから都市近郊農業も盛んに行われて来ました。そんな精華町で、夏に旬を迎える京野菜「伏見とうがらし」を生産している今西和男さんの圃場を訪ねました。
夏の京野菜の代表格と言えば...「賀茂なす」。京野菜の生産地としても知られる、京丹後市久美浜町の賀茂なす生産者、山﨑伸生さんの圃場を訪ねました。
伏見区を東西に走る歴史ある通り、大手筋通。その大手筋通と竹田街道の交差点の少し南側に行列ができる つけ麺の人気店「麺心 よし田」があります。国内産小麦を使った細麺を、濃いスープにつけてガッツリと食べてもらう、こだわりのつけ麺は、一度食べるとクセになると評判です。
店長の稲葉義史さんオススメの「濃厚海老つけ麺」はフレンチの甲殻類のスープ・ビスクに麺をつけて食べることをイメージしたメニューだそうで、ここでしか食べられないオンリーワンの味だと、お店でも一番人気です。
今回は、そんな「麺心 よし田」で、夏の京野菜の代表格、京丹後市の賀茂なすと、精華町の伏見とうがらしを使ったメニューを味わいました
つけ麺の人気店「麺心 よし田」(伏見区)
美しい自然に恵まれた京都。その歴史とともに育った京野菜は、京都の食文化を支え、さらに都市部から離れた地方の農家の生活も支える、大切な「財産」です。
しかし、いま、 農業は後継者不足と高齢化に悩まされている一面も。地域社会の再生のため、いま、求められる農業の姿とは?
今回は特別ゲストに、地方行政に44年携わり、現在はJA京都にのくにで、農政アドバイザーを務める今西仲雄(いまにし・なかお)さんを招き、いま地域社会に必要とされている「営業力」とは?「食と農をつなぐ」取り組みとは?そして、京都の農業の可能性について、熱く語り合います。
中川会長、今西氏、司会の飛鳥井が、京都府の農業が抱える問題について語る
京都府南部、大阪や奈良に接する京田辺市で培地バッグ農法という、溶液で栄養を与えながら、水分なども管理できる方法を使い、大きなハウスでトマトを育てている杉田充さん、トマト嫌いの人も食べられるトマトが自慢だそうでトマト栽培の極意についてお話を伺いました。
京のブランド産品の一大産地である亀岡市。就労支援で地域貢献をしながら、ホウレンソウを中心に、小松菜やラディッシュなどを育てている西田承布さんを訪ねました。
地域住民の大切な"足"として、1日5千人以上が乗り降りする、伏見区の京阪電車・墨染駅。その周辺は「ランチどころ」でもあり、サンドイッチ店や喫茶店、洋食店など、様々なお店が立ち並び、気分に合わせてメニューが選べてしまう充実ぶりです。
そんなランチで人気のお店のひとつが、白地に赤の店名が目を引く「中国料理 福園(ふくえん)」です!
「味よし、量よし、価格よし」と三拍子そろったお店で、一品料理も充実しており、ランチだけでなく、夜は大人数での予約も可能。
厨房で腕を振るう料理長のシュウ・ウェイさんが妻であるオウ・イワさんとともに、常連さんの胃袋をしっかり掴んでいます!今回は、そんな「中国料理 福園」で、亀岡市の色鮮やかな「ほうれん草」と、京田辺市のみずみずしい「トマト」を使ったメニューを味わいました。
京阪・墨染駅すぐの「中国料理 福園」。味よし!量よし!価格よしの穴場
舞鶴湾は日本海が湖のように深く入り込んでいる、リアス式海岸で、風波の影響を受けにくく穏やかなのが特徴です。舞鶴港では京都で水揚げされた海産物のおよそ8割が集まります。舞鶴湾のタコは、日本海の荒波と潮流に揉まれ、筋肉質の身は噛み応えがあり甘みが強いのが特徴です。良質なタコを求めて舞鶴漁港を訪ねました。
西京区の大原野は、京たけのこの名産地。この地域で採れる京たけのこは、えぐみが少なく甘みが強いのが特徴で、最高級品として全国に知られています。京都に春を告げる極上の、京たけのこを求めて京たけのこ生産者、西田誠さんを訪ねました。
七条通は、呼び方が「しちじょう」と「ななじょう」がある珍しい通り。そんな七条通の、七条御前交差点に2024年8月にオープンしたのが、居酒屋「ののの」です。
特製のダシで炊いたおでんが看板メニューで、板場に立ち続けて50年以上になるという料理長の林田和俊さんが、自ら「おでん屋」と呼ぶほど。お酒がすすむリーズナブルな一品料理も人気です。
「お客さんに何度も通ってほしい」 そんな思いから、メニューのラインナップは「安くて美味い」にこだわっています。
今回は、そんな居酒屋「ののの」で、京都舞鶴港であがった新鮮なタコと、春の訪れを告げる京たけのこを使ったメニューを味わいました。
七条御前交差点にある居酒屋「ののの」
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。