京都市内を南北に走る佐井通、通称春日通は、かつて、平安京の大通りのひとつだった歴史ある道です。平安時代から病気平癒の神として、皇室の信仰も厚い西院春日神社があることから、「春日通」と呼ばれるようになりました。
そんな佐井通でいま、人気となっているのが、2018年にオープンした「料理 なか善(なかよし)」です。
川島光弘さん・るみさんのご夫婦が営むお食事処ですが、その人気の秘密は、「海鮮丼」にあるんです!ランチで食べられる海鮮丼は、ボリュームたっぷりで、価格も良心的。これを開店の朝10時半から食べられると評判なんです。
ほかにも、ボリュームたっぷりの「うな重」や、サーモンといくらを「これでもか!」とのせた「サーモンいくら丼」など、何度も行ってみたくなるメニューが充実。
今日はそんな、佐井通の新たな名店、「料理 なか善」で、「京みず菜」と「賀茂なす」を味わいました。

2018年にオープンした「料理 なか善」(中京区)
続きを読む
JA京都「九条ねぎ」瀬川さん (京丹後市久美浜町)
京野菜の一大産地である京丹後市久美浜町。そんな久美浜町で地域農業の高齢化や後継者問題を解決しつつ、農地を守ろう活動されている会社「誠農海部」さん。名前の由来は「せえのー」の掛け声。みんなで声を合わせて、農業を通じ、地域活性化に取り組んでいこうという思いから名づけられたそうです。入社8年目の瀬川さんは九条ねぎのスペシャリスト。瀬川さんには、いい九条ねぎを育てるために心がけていることがあるそうです。今回は瀬川さんに九条ねぎ栽培方法についてお聞きしました。
JA京都「京の肉」田邉さん (京丹後市弥栄町)
畜産が盛んな地域として知られる京都府京丹後市。府内でも有数の産地です。父親が繁殖農家だったため、小さいころから当たり前のように牛に触れてきて、牛が大好きだという田邉さん。現在は親牛18頭、子牛15頭を飼育している牧場を経営されています。田邉さん自身が他の牧場で働いた経験などを基に、より質のいい子牛を育てるために日々牛たちと向き合っています。「質のいい子牛に大切なのは、牛たちにストレスをかけないこと」と田邉さん。エサの工夫や運動場でのストレス発散など、様々な取り組みをされています。
伏見区のメインストリートの一つ、竹田街道。周辺には大学が多く、学生街となっており、街道沿いには飲食店が立ち並んでいます。
そのひとつ、中国・山東省出身の上村 和美(うえむら かずみ)さんと王 増田(ワン ズンテン)さんご夫婦が営む「常楽小吃 (じょうらくシャオチー)」は創業14年になる中華食堂です。
お2人が作る中華料理は、その本格的な味と学生にも優しいメニュー価格でランチの時間から大賑わい!特に、注文が入ってから王さんが厨房で伸ばして仕上げる、幅広で長いビャンビャン麺は、そのモチモチとした食感が人気のひと品です。
ボリュームたっぷりの「常楽丼」や豚の角煮とピーマンをはさんだ「中華風ハンバーガー」、作り方は内緒という絶品の「煎餅菓子 (クレープ)」といったオリジナルメニューも自慢。
きょうは、そんな伏見区にある人気の中華食堂で、「京の肉」と「九条ねぎ」を味わいます。

伏見区にある人気の中華食堂「常楽小吃 (じょうらくシャオチー)」
続きを読む
JA京都市「金時にんじん」佐伯さん (京都市上京区)
上京区御前通にある創業100年以上という直売所「京やさい佐伯」。自らが有機栽培で作った京野菜を店頭で販売しています。佐伯さんの畑は住宅街の真ん中にある「都市型農業」。周辺の住民も野菜の生育で季節を感じることができる都会のオアシス。都会の中に畑を残すことは、子どもたちの食育にも役に立ち、地産地消という考え方も学びやすいと佐伯さんは話します。そんな佐伯さんの作る「終わり初物」の金時にんじんが今回の食材です。
JA京都市「京たけのこ」西小路さん (京都市西京区)
自然豊かな京都市西京区大枝沓掛町は府内有数の京たけのこの産地です。この大枝沓掛町の竹林でたけのこ作りをしている西小路さんは過去に何度も京たけのこ品評会で受賞経験がある誰もが認める「京たけのこ名人」です。小さい頃からたけのこ作りの手伝いが好きで、3代目として本格的に始めた時から27年目となる西小路さん。たけのこ作りで最も大切なことは、土づくりだといいます。その土づくりの秘訣をお伺いしました。
京都御苑・中立売御門から、まっすぐ西へのびる中立売通。安土桃山時代は、天下人・豊臣秀吉が建てた「聚楽第」と、御所の内裏を一直線に結び、権力の象徴ともなっていた歴史深い道です。
その中立売通にあるのが、歴史ある京野菜にこだわった、人気の中華料理店「お粥と京野菜中華 福住」です。庭が見えるおしゃれな店内でいただくのは、「海鮮粥」や「金ごま粥」といった定番から、「トマトとチーズのお粥」など珍しいものまで、バラエティ豊かな自慢のお粥。
そしてオーナーシェフの中村守さんが選んだ京野菜で作る、こだわりの中華料理です。特に人気なのは、色鮮やかな京野菜が主役の「京都ぽーくと色々野菜の黒酢酢豚」。さっぱりとした中に、野菜本来の味が楽しめると大好評!京野菜中華とお粥のセットやコースが楽しめるランチも人気。
今回は、そんなお昼から賑わう中華料理店で、春の味覚「京たけのこ」と終り初物の「金時にんじん」を味わいます。

中立売通沿いにある中華料理店「お粥と京野菜中華 福住」
続きを読む
JA京都「いちご」小島さん (亀岡市)
やってきたのは、京都市の西側・亀岡市。直売所「たわわ朝霧」のすぐ横に立つ5連棟の大きなハウスでいちご農園を営む小島さんは、ある栽培方法の研究者です。小島さんのハウスには前室があり、靴を履き替えハウス内に入ります。「中に菌や虫が入りにくいように徹底管理」されています。看板には"植物生理学"という言葉が、、、。ハウスの中に入ると高設栽培のプランターに植えられた、青々としたいちご1万2千株がリポーターをお出迎え。水と養液を与え、育てているこの養液栽培こそ、小島さんが大学院まで研究していた内容です。「研究内容が、本当に現場で使えるのか」を試すために農家を始めたと話す小島さん。当初はやはり実際の現場と研究との違いを痛感。実際に農家として稼いでいかなければならない農家経営の難しさも実感されたそうです。「いちごはしっかり栄養を与え、株が元気なら大きく育つ」と小島さん。いろいろな品種を試して、現在は紅ほっぺとおいCべりーという2種類を育てているそうです。亀岡のいちごを多くの人に食べてもらい、全国へ広めていけたら。とそんな研究者が育てるいちごの味とは、、、、。
JA京都「京小麦」大槻さん (福知山市)
由良川流域の福知山盆地にひらける福知山市は、昭和12年4月に京都府で2番目の市として誕生しました。福知山市の農業の耕種農業の割合は39.6%、畜産農業の割合が59.9%となっており耕種農業と畜産農業の両方でバランスよく構成されているのが特長です。そんなお米や京野菜、農業が盛んな福知山市で今、注目を集めているのが「京小麦」です。その京小麦を栽培している遷喬ふぁーむの大槻憲雄を訪ねました。「遷喬ふぁーむ」さんの京小麦の圃場は東京ドームよりも広く、見渡す限りの小麦畑にリポーターもびっくり!雪がまだ残る小麦畑には去年の秋に撒いた種が発芽し、青々とした小さな芽が出ています。6月の収穫へ向け、すでに小麦作りは始まっているそうです。京小麦の品種は「せときらら」。以前に育てていた「農林61号」という品種に比べてパンに加工したときの「もちもち感」がすごいのだとか!大槻さんは全国の人に味わってもらいたいと毎日栽培をされています。また製粉メーカー「井澤製粉」さんはこの京小麦を広めるために「京小麦の収穫祭」というイベントを毎年行っておられます。お店に使ってもらいお客さんに食べてもらうことで、京小麦の魅力を伝えていきたいそうです。
京都府 伏見区墨染町。平安時代に、時の有力者が亡くなった際、その友人の悲しみが「墨染め色の桜」を咲かせたという伝説が残る墨染寺(ぼくせんじ)が町の名前の由来になっています。
そんな歴史ある町の入口、京阪墨染駅のすぐ横にあるのが人気のサンドイッチ専門店「ANKH Sandwich Cafe」(アンク サンドイッチ カフェ)。駅に近すぎて逆に気が付かれないことがあるというほど、改札の目の前なんです!
おしゃれで明るい店内に入ると、早朝から手間を惜しまず作られたサンドイッチや焼き立てパン20種類以上がずらり。選ぶのに困ってしまうほど、どれも美味しそう!中でも評判なのは2020年の開店当初から作っている、ボリュームたっぷりの「卵サンド」。お昼には売り切れてしまうことが多いのだとか!果物と生クリームたっぷりの「フルーツサンド」や、京小麦100%のバゲットで美味しいおかずを挟んだ「バゲットサンド」も人気です。
イートインスペースは、ベビーカーが通りやすいよう通路部分を広めにし、オムツ台を常設するなど、お子様連れでも気軽に楽しめる空間作りを心掛けているそう。美味しいサンドイッチはもちろん、お客さまへの細かい気遣い。地域の皆さんに愛されている理由がわかります!
そんな墨染駅前の人気サンドイッチ専門店で、「京小麦」と亀岡産の「いちご」を使ったメニューを味わいます!

京阪墨染駅のすぐ横にある「ANKH Sandwich Cafe」(アンク サンドイッチ カフェ)
続きを読む
※今回は2023年1月1日(日) 朝10:00からのオンエアです。【再放送は翌日1月2日(月) 朝9:00から】
2023年元日放送の今回の番組は、JA京都中央会中川泰宏会長のご自宅からお届け。毎年恒例となる、正装で収録に臨んだ中川会長と番組司会・飛鳥井が、2022年、問題となった物価高騰による農業への影響、さらに未だ続くコロナ禍で、「攻めの農業」を続けるための、2023年の展望を語ります。
今年のキーワードは「伝える」。2022年からJA京都中央会として、野菜や農業の魅力を大学の講義で若者に伝えてきたという中川会長。2023年のカギは「発信力」?

2023年の抱負を語る 中川会長と飛鳥井
続きを読む
今回の番組は、JA京都中央会・中川泰宏会長のご自宅から、特別対談企画をお届け。
京野菜の一大産地であり、府内有数の米どころとして知られる南丹市。観光資源にも恵まれた地域ですが、深刻な少子高齢化問題に直面しています。今回は特別ゲストとして、南丹市の山内 守副市長を特別ゲストに招き、少子高齢化への取り組みや、地域社会を育む農業の可能性について熱く語っていただきます。
淡路島よりも大きい市域内を持つ南丹市ですが、15歳までの人口が全体の10%程度と、少子化が進んでいます。安心して出産・育児ができる環境を整えるために、何ができるのか。一方で、平均年齢が51歳で人口の35%以上が高齢者と、高齢化も深刻な問題。山内副市長は、元気に過ごせる「健康寿命」をいかに延ばすことができるかが、地方都市の大きな課題だと言います。これまで南丹市が取り組んできた充実の子育て支援について、さらに市民の健康増進のため、南丹市が取り組んでいるユニークな対策を紹介していただきます。
また、かつてJA職員として中川会長とともに働いていた山内副市長。南丹市の主要産業である農業こそ、地域社会を育てる重要な要素だと話します。大都市圏に近い農村地域があるべき姿のヒントを「ロンドンの週末の過ごし方」に見出した2人が、地域と農業の未来について、互いに熱く語り合います。

中川会長、山内副市長、司会の飛鳥井で地域社会の未来について語る
続きを読む
JA京都「京の肉」西川さん (亀岡市)
やってきたのは、京都市の西側・亀岡市。こちらで6戸の農家だけで育てられている貴重な京の肉の牧場があるということで、今回特別にその生産現場にお邪魔しました。西川さんは「和牛のオリンピック」と言われる5年に1度開催される「全国和牛能力共進会」の京都代表になるほどの名人。父からは「牛に対して、とにかく一生懸命」であることを学んだという西川さん。牛を育てる上で、最も大切にしている事は常に牛たちのことを気にかけ観察すること。「それぞれの特徴に合わせたこまめな世話」が美味しい「京の肉」をつくるんだそうです。
JA京都「牛乳」谷さん (南丹市八木町)
南丹市は、京都の中でも古くから酪農が盛んな地域です。冷涼な気候は暑さが苦手な牛にとって、過ごしやすい環境。しかし近年、高齢化や飼料高騰などの問題で、酪農家は年々減少しているという。そんな中、3代続く酪農家の谷さんは京都にまだ3例しかないという最新設備の「ロボット牛舎」を導入し、作業の省力化に努めています。「とにかく多くの人の飲んでもらいたい。牛乳離れなんて話もあるけど、人気のスイーツなんかに欠かせないものが牛乳。美味しいと言われるものをお届けするために、家族である乳牛と一緒になって頑張っていきたい。」と谷さんは話されています。そんな谷さん想いとは...。
京都市 伏見区は、多くの大学が集まる"学生の街"。そんな学生たちのお腹を満たす飲食店のひとつが、伏見区のメインストリート・師団街道沿いに2020年3月開店した、肉バル「肉喰い 2991」です。
インパクトのある名前通り、牛ステーキをはじめ、豚肉、鶏肉のメニューがずらり。ボリュームたっぷりでリーズナブル、セルフでの時間無制限飲み放題も付けられるため、学生はもちろん、周辺の家族連れなどにも大人気です。
看板メニューで、お客さんにも一番人気なのが、黒毛和牛100%の「黒毛和牛レアハンバーグ」!卓上の熱々鉄板で自分好みの焼き加減に仕上げ、口の中に入れると、一気に牛肉の美味しさが広がります。
さらに、家族連れに人気のチーズたっぷり「カルボナーラパスタ」など肉以外のサイドメニューも充実しています。
そんな幅広い世代に人気の肉バルで、新鮮で美味しい京都産の「牛乳」と、全国的にも評判の「京の肉」を使ったメニューを味わいます!

"学生の街"伏見区の師団街道沿いに店を構える「肉喰い 2991」
続きを読む
JA京都「丹波くり」筒井さん (南丹市日吉町)
今年の広域品評会で賞にも選ばれた、丹波くり作りの名人筒井さんのくり農園は3か所合わせて5、6反ほどの農園で年間約1.2トンを生産されています。全国でも有数のブランド「丹波くり」は大きくふっくらで中身もずっしりし、つやつやなのが特徴です。スイーツなどで注目されている今、若い人にも生産にも関わってもらい、丹波くりがどんどん全国へ広まっていけばと話す筒井さんに丹波くりへの想いをお聞きしました。
JA京都「京都産たまご」三和鶏園千代川農場 (亀岡市)
亀岡市にある「三和鶏園千代川農場」。ニワトリを飼育し卵を採る採卵農場で、2019年から、ニワトリにとって快適な環境を維持し、よりよい卵を産んでもらうために「農場の自動化」を採用されたそうです。ウィンドウレスで外部から虫などの侵入を防ぐ鶏舎で20万羽を飼育しています。たまごを集めるのも人の手ではなく、自動。効率もよくなり、1日18万個ものたまごを集められるようになったそうです。エサによって卵の黄身の色を変えることができ、黄身色に応じて様々な用途があるそうです。「京都という名前はブランド力が高い」と話す三和鶏園さんに京都産たまごの魅力をお聞きしました。
伏見稲荷大社への玄関口、京阪・伏見稲荷駅。実はグルメスポットとしても知られる駅周辺エリアに、今年4月オープンしたのが、隠れ家のようなレストラン「洋食屋 スゥリール」です。
店名「スゥリール」の意味は、フランス語で"笑顔"の意味。オーナーシェフの田中修二さんは、自慢の『洋食店らしい洋食』で食べた人を笑顔にしたいと、店の名前を決めました。
メニュー表に並ぶのは、看板メニューのバターで炒めたケチャップライスを、ふわっふわのたまごでくるんだオムライスに、肉汁たっぷりのジューシーなハンバーグ、エビクリームコロッケやメンチカツといった揚げ物など本当に見ているだけで笑顔になってしまうような料理ばかり!
その本格派の洋食と絶品のデミグラスソースで、すでに多くのファンを虜にしている、注目の洋食店です。
そんな洋食店で、美味しく新鮮な「京都産たまご」と、いま大人気の秋の味覚「丹波くり」を使ったメニューを味わいます!

京阪・伏見稲荷駅エリアに4月オープンした「洋食屋 スゥリール」
続きを読む
JA京都中央「京おくら」黒川さん (伏見区)
伏見区は古くから農業が盛んで、現在でも、野菜収穫量・耕地面積は市内11区中第1位の市内最大の農業生産地です。そこで栽培されているのが、通常のオクラより甘みがあり、やわらかく粘りが強い「京おくら」です。黒川さんは農業大学校を出て農家に2年間就職。自ら「野菜を作りたい!」と考え地元に戻り、2020年に就農した2年目の若き生産者さんです。「京おくら」も2020年に部会ができたばかりのまだ新しい農産物。JAと相談しながら、より良いものが作れるよう、日々努力されています。「京おくら」の魅力をそんな黒川さんにお聞きしました。
JA京都「京の肉」森さん (園部町)
南丹地域は、府内の乳用牛・肉用牛のおよそ60%が飼養(育てること)されている、府内で最も畜産が盛んな地域です。今回はこの南丹市で先代から約60年、和牛を育て続けている森さんを訪ねました。子牛にとってストレスと衛生管理が非常に重要だと話す森さんの牛舎は特徴的な木造牛舎。木造住宅と一緒で、冬暖かくて夏涼しい。閉鎖的な建物よりも断熱・保湿・湿度調節に優れており牛がストレスなくのんびり過ごすのに、非常にいい環境となるそうです。そんな森さんの美味しい肉を作るための秘訣をお聞きしました。