JA京都中央「京おくら」黒川さん (伏見区)
伏見区は古くから農業が盛んで、現在でも、野菜収穫量・耕地面積は市内11区中第1位の市内最大の農業生産地です。そこで栽培されているのが、通常のオクラより甘みがあり、やわらかく粘りが強い「京おくら」です。黒川さんは農業大学校を出て農家に2年間就職。自ら「野菜を作りたい!」と考え地元に戻り、2020年に就農した2年目の若き生産者さんです。「京おくら」も2020年に部会ができたばかりのまだ新しい農産物。JAと相談しながら、より良いものが作れるよう、日々努力されています。「京おくら」の魅力をそんな黒川さんにお聞きしました。
JA京都「京の肉」森さん (園部町)
南丹地域は、府内の乳用牛・肉用牛のおよそ60%が飼養(育てること)されている、府内で最も畜産が盛んな地域です。今回はこの南丹市で先代から約60年、和牛を育て続けている森さんを訪ねました。子牛にとってストレスと衛生管理が非常に重要だと話す森さんの牛舎は特徴的な木造牛舎。木造住宅と一緒で、冬暖かくて夏涼しい。閉鎖的な建物よりも断熱・保湿・湿度調節に優れており牛がストレスなくのんびり過ごすのに、非常にいい環境となるそうです。そんな森さんの美味しい肉を作るための秘訣をお聞きしました。
地元の足として、また観光路線として、日々多くの利用客を運ぶ「嵐電」。そんな嵐電の西院駅から北へ3分ほど、線路近くに店を構えるのが、「大衆肉バル 7+3(JYU)」です。
肉を焼く音と、「週7日のうち3日間来ても飽きないお店にしたい」という思いが店名の由来。肉バルの名の通り、自慢は肉料理。「焼く」だけでなく「炙る」「煮る」「低温調理」など、様々な調理法で肉のうま味を引き出した創作メニューがズラリ!
閉店時間まで、約20種類のワインが「時間無制限・飲み放題」という驚きのサービスと、ワインにぴったりの見た目も"映える"メニューのラインナップもおススメで、「確かに飽きない」とハマる人続出の人気店です。
そんな肉バルで、うま味と舌ざわりが評判の「京の肉」と、柔らかくて甘い「京おくら」を使ったメニューを味わいます!
嵐電の西院駅近くに店を構える「大衆肉バル 7+3(JYU)」
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