京都を東西に走る主要道路のひとつ、五条通り。 この五条通と七本松通の交差点を南に少し下ると、韓国料理店「韓食堂AYAN(ハンシクタン・アヤン)」があります。
元々、食べることが大好きという、チェジュ島出身の店主、イ・ヒョクジュさんが「自分が食べてきた家庭の味」と話す優しい味の韓国料理が大人気!中でもイさん自慢の看板メニューは、ソルロンタン!牛肉と骨をしっかり煮込んだ、乳白色のスープは、シンプルながら絶品です。
今回は、料理好きの店主が営む「韓食堂AYAN」で、豚肉本来の旨味が味わえる「京都ぽーく」と、これから収穫の最盛期を迎える「九条ねぎ」を使ったメニューを味わいました。

店主 イ・ヒョクジュさんの似顔絵が目印の「韓食堂AYAN」

「食べることが大好き」というシンプルな理由で料理店を始めたイ・ヒョクジュさん

京豚をつかった「サムギョプサル」は人気メニューのひとつ

牛肉と牛骨のスープ「ソルロンタン」は自慢のメニュー

柔らかで旨みがある肉質と脂の甘みが特徴の「京都ぽーく」

日吉ファーム・代表取締役の藤堂祐士さん。肉の美味しさに惹かれて転職を決意したそう

約1万1千頭の豚を飼養している日吉ファーム。1頭1頭、丁寧に育てている

寒さが増すと、より美味しくなるという伊根町の九条ねぎ

九条ねぎを育てて今年で10年目。生産者・小中正二郎さん

苗から丁寧に育てている小中さん。「できる限り大好きな九条ねぎを作り続けたい」

小中家の定番メニュー「九条ねぎと梅肉・ごま油和え」

京都ぽーくを使った「蒸し豚」味の変化を楽しめる

九条ねぎをたっぷり使ったチヂミ

京都ぽーくと九条ねぎのメニューを堪能する中川会長と飛鳥井

「美味しい京都の食材で韓国料理を作っていけたら」と今後の夢を語るイ・ヒョクジュさん

