祇園白川から徒歩5分。古門前通沿いにある「おにぎり き喜」は、美味しいお米が自慢のおにぎり屋です。
地域に根付いた米穀店である「かじわら米穀」。その3代目である梶原勝さん、沙織さんご夫妻が 近年の「お米離れ」に対して、自分達も何かできないか、お米の美味しさをもっと知ってほしいと2年前にオープン。おにぎりの食べやすさや手軽さもあり、開店以来、地域の人をはじめ、外国人観光客にも大人気!
米穀店が営むこのお店では、「色んな銘柄の米の味わいを知ってほしい」と週替わりでお米を変えているので、訪れる度に違った美味しさを楽しむことができます。具材にもこだわりが!和歌山産の無添加の梅干し、京都・大原の「味噌庵」の味噌をつかって「九条ねぎ味噌」、琴引の塩を使った「塩むすび」など。その数20種類以上!こだわりのつまった味を堪能できます。
今回は「おにぎり き喜」で、京都市右京区・京北地域で取れる「京都京北米」と、亀岡市篠町が一大生産地である「聖護院かぶ」を使ったメニューを味わいます。

米穀店が営む「おにぎり き喜」(京都市東山区)

3代目の梶原勝さん・沙織さん夫妻が、お米の美味しさをもっと知ってほしいと始めた

週替わりでお米の銘柄を変えており、毎回違った美味しさのおにぎりが楽しめる

京都の九条ネギ味噌や琴引の塩など具材にもこだわっている

京都市右京区 京北地域で作られているブランド米「京都京北米」

農業だけでなく地域活性化事業など、幅広く事業を行う公益社団法人 きょうと京北ふるさと公社の久保和平理事長

ライスセンターで色彩選別機などを使い、より高い品質を保つ努力を続けている

京都京北米を愛されるブランドに育て多くの人に食べてもらいたいと話す久保さん

まもなく収穫の最盛期を迎える「聖護院かぶ」生産者・谷口信政さん

篠町は盆地特有の寒暖差と夜露が栽培に適した地域であると話す谷口さん

普段から谷口家で食べている聖護院かぶの料理ろ妻・高子さんがふるまってくれた

地域の担い手に引き継げるよう頑張りたいと話す谷口さん

特別メニュー「京都京北米のおにぎり」(梅・九条ねぎ味噌)

特別メニュー「聖護院かぶのかす汁」

おにぎりと濃厚な粕汁の味を絶賛する中川会長と飛鳥井

お米の美味しさをもっとみんなに知ってほしいと話す梶原さんご夫妻
番組プレゼント
「おにぎり き喜」で利用できるお好きなおにぎり2個と引き換え券を3名様。JA全農京都の「みのりカフェ・みのるダイニング」(京都駅前地下街ポルタ)で利用頂ける食事券を5名様にプレゼント!下記の応募フォームからご応募を!締め切りは、2025年12月8日(月)到着分までです。
※京都駅前地下街ポルタの営業状況はホームページなどでご確認ください。

