JA京都「賀茂なす」多賀野さん (京丹後市)
京丹後市の峰山町は久美浜町や網野町とともにブランド京野菜の代表格「賀茂なす」の生産地として知られています。「賀茂なす」は丸く光沢のある美しい見た目はもちろん、煮炊きしても煮崩れしない実のしまりと他にない味わいから「なすの女王」 に例えられるほどです。そんな「女王」を育てているJA京都京野菜部会丹後賀茂なす部会長の多賀野和宏さんを訪ねました。

京丹後市の峰山町は久美浜町や網野町とともにブランド京野菜の代表格「賀茂なす」の生産地として知られています。「賀茂なす」は丸く光沢のある美しい見た目はもちろん、煮炊きしても煮崩れしない実のしまりと他にない味わいから「なすの女王」 に例えられるほどです。そんな「女王」を育てているJA京都京野菜部会丹後賀茂なす部会長の多賀野和宏さんを訪ねました。
京都府の山間部に位置する綾部市で盛んに行われているのが「万願寺甘とう」の栽培です。京都府内各地で栽培されている万願寺とうがらしのうち、綾部市そして発祥の地・舞鶴市と福知山市で生産されるものは「万願寺甘とう」という特別な名前で呼ばれる夏の京野菜です。生産者のひとり・高橋孝明さんは34歳の若手農家ですが、2019年の「万願寺甘とう」品評会では1位の京都府知事賞を受賞しています。
今回は、コロナ禍での「おうち時間のちょっと贅沢な過ごし方」をご提案。江戸時代の享保元年創業、300年以上続く老舗料亭「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」の、京野菜をふんだんに使った豪華なお弁当をご紹介します。
「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」で調理総支配人を務める佐竹洋治さんは、JAグループ京都が推進してきた「京野菜世界ブランド化プロジェクト」で、各国で開催した晩餐会の調理を取り仕切ってきた"京料理の達人"。出汁と京野菜の旨味を存分に味わえるメニューの数々は、世界の人々に驚きと感動を与えてきました。
そんな"京料理の達人"佐竹さんが手がける「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」のお弁当は、ご家庭でも老舗料亭の味をそのまま楽しめるという贅沢なもの。コロナ禍でのおうち時間の充実におすすめです!
今回は、そんな「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」に、夏の京野菜の代表格「万願寺甘とう」と「賀茂なす」を持ち込み、お弁当のおかずに仕上げていただきます。
400年の歴史を持つ京野菜のブランドを守るため、工夫を重ねる生産者のこだわりと、伝統の味を受け継ぐ"京料理の達人"のこだわりが詰め込まれたお弁当、必見です!

創業300年以上になる「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」
日本を代表する伝統野菜「京野菜」。その京野菜の世界へ向け発信していく「京野菜世界ブランド化プロジェクト」が始まったのは2013年。これまで7か国で、京野菜を使った豪華な晩餐会とPR活動を展開してきました。
新型コロナウイルスの世界的流行で、昨年は中止となりましたが、新しい時代の中で「京野菜の世界進出」をどう考えていくのか。
今回番組では、2019年にスペインで「京野菜世界ブランド化プロジェクト」を開催した際、成功に導いた前・駐スペイン日本国特命全権大使の水上正史さんを特別ゲストに招き、京野菜の未来について語り合います。

前・駐スペイン日本国大使の水上正史さんを特別ゲストに迎え語り合うのは「京野菜の世界進出」。2019年にスペインで行われた「京野菜世界ブランド化プロジェクト」を振り返ります
「たわわ朝霧」にほうれん草を出荷する白石さん。以前は会社勤めでしたが、4年前、家族で亀岡へのIターンを決意し、47歳で農業の道に入りました。ハウスで丁寧にほうれん草を育てている白石さんは、見た目の美しさにもこだわっています。
おうちごはんへの関心が高まる中、亀岡市にある京都府内最大級の農産物直売所「たわわ朝霧」は朝から多くの利用客で賑わいます。約200軒の農家から持ち込まれる豊富な野菜をはじめ、肉や魚、精米したてのお米まで手に入る「たわわ朝霧」は、生産者にとっても、消費者の顔が直接見えるのに加え、他の生産者との交流の場にもなっています。
菌床でしいたけを育てている伴さんは、64歳からしいたけ栽培を始め、今年で6年目を迎えました。微妙な温度調整がおいしいしいたけを作る重要なポイントだという伴さん。最初は失敗して、全く生えてこないこともあったんだとか。「良い」と聞いた栽培方法は積極的に取り入れています。
おうちごはんの需要が高まる中、今回は亀岡市にある京都府最大級の農産物直売所「たわわ朝霧」に注目しました。消費者にとっては、安全・安心かつ新鮮な農産物が手に入る直売所。これまで知らなかった野菜などとの出会いの場にもなっています。
「たわわ朝霧」は、約200軒の農家から持ち込まれる豊富な野菜はもちろん、肉や魚、精米したてのお米まで手に入り、その日の献立はばっちり!
直売所は生産者にとっても、消費者の顔が直接見える上、他の生産者との交流の場にもなり、「消費者により良いものを」というモチベーションを高める要素にもなっているといいます。
今回はそんな直売所「たわわ朝霧」で揃えた、安全・安心かつ新鮮な食材で、気軽に楽しめるおうちごはんを紹介します。

朝から多くの利用客で賑わう「たわわ朝霧」
品種も豊富で写真映えすると人気の「いちご」。これまで小松菜などを生産してきた上杉さんは新たな挑戦として2年前から栽培に取り組み、今年観光農園もスタートさせました。作業効率の良い高設栽培を採用した上杉さんは、八幡が日本を代表する産地になることを目指しています。
「京たけのこ」の産地として全国的に知られる西京区の大枝塚原町。大枝塚原産の「京たけのこ」は美しい白さと柔らかさ、上品な甘みから「白子(しろこ)」と呼ばれ、最高級品とされています。たけのこ生産者の山口さんは親竹の芯止めやふかふかの土壌づくりなど年間を通して丁寧に竹林を管理しています。
今回は、京都市中京区・坊城通に今年1月オープンしたばかりの「ビストロ ガラージュ」から番組をお届けします。
石黒友也代表と立岡裕哉シェフの目標は「地元の人に愛され、わがままを言われるようなお店作り」。お酒一杯だけでも気軽に来てもらえるようなアットホームなビストロを目指しているとのことですが、ランチ時になるとすでに多くの常連さんの姿が。
立岡シェフが作る料理は、ボリュームがあって美味しく、そのうえリーズナブル!早くも地元のお客さんを虜にしているようです。
今回は、そんな「ビストロ ガラージュ」に「京たけのこ」と「いちご」を持ち込み、料理を作っていただきます。新しい挑戦を続ける生産者が収穫した自慢の逸品。立岡シェフの手で、どんな料理に生まれ変わるのでしょうか。

今回の舞台は、歴史深い坊城通に今年1月オープンした「ビストロガラージュ」
京都に春を告げる野菜とされる花菜も、2月が収穫の最盛期。JA京都中央長岡京花菜部会で部会長を務める岡本博さん。夫婦で花菜を栽培していて、博さんが収穫を、妻の美知子さんはパック詰めを担当しています。ブランド京野菜として、味はもちろん、見た目も大切と丁寧に作業しています。
ブランド京野菜の栽培が盛んな南丹市八木町の神吉地区で、ブランド規格をしっかりと守り、減農薬栽培でこだわりの九条ねぎを作る綿井庸祐さん。毎日、九条ねぎと"会話"しているからこそわかることがあると綿井さんは話します。
今回は、嵐山に昨年12月、オープンしたばかりの「儘(MAMA)」から番組をお届けします。
かつて阪急電鉄の保養所だった趣ある和の邸宅ですが、一歩 足を踏み入れると、外観からは想像できない、洋風のおしゃれな空間が広がっています。渡部明彦代表と虫明拓未シェフの店作りのこだわりは、「ジャンルにとらわれない」こと。
イタリアから取り寄せた窯で焼き上げる自慢のピザも、万願寺とうがらしや春菊、れんこんなど、地元の食材をふんだんに使ったジャンルにとらわれない個性的なメニューで評判を呼んでいます。
今回は、そんな「儘(MAMA)」に「九条ねぎ」と「花菜」を持ち込み、料理を作って頂きます。ブランド京野菜を作るこだわりの生産者が収穫した、旬を迎えた自慢の逸品が虫明シェフの手で、どんな料理に生まれ変わるのでしょうか。

今回の舞台は、嵐山の趣ある和風邸宅をレストランにした「儘(MAMA)」。
今月は、いつもの放送日時を変更してお届けします。(2021年1月1日[金] 朝10:00~10:30 オンエア)
新型コロナウイルスの世界的流行で、暮らしが大きく変わった2020年。飲食店の休業・時短営業によって消費が落ち込み、農業現場にも深刻な影響が出るのでは、と懸念が広がっています。そうした中にあって、京都はどう「持てる強み」を活かし、新たな道を切り開いていくのでしょうか。
京野菜のブランド化事業に代表されるように、これまでにないアイデアと提案力で、農業の現場を元気にし、ひいては地域全体を活性化していく未来を熱く語り合って頂きます。

コロナ禍にこそ発揮すべき「京都の底力」。世界にも通じる都市ブランドと、「高いものづくりの力」で、どのような未来を描き出せるのでしょうか。
香り高い脂と細やかなサシ、味わい深い赤身で、国内外に認められるブランド「京の肉」。和牛生産の世界では、子牛を生産する「繁殖農家」と、子牛を大きく育てて立派な肉牛にする「肥育農家」が分業を行っています。伊根町で25頭の雌牛を飼う「繁殖農家」の和田さん。妊娠、出産、授乳期と各段階毎に、細かく飼料の量や配合を変えるなどして健康管理を徹底しています。肥育農家から「いい子牛だ」と評価してもらうことが、最大の喜び。自分が思い描く理想の子牛に育てるため、工夫と挑戦を続けています。
関西では昔からよく食べられてきた「しろ菜」。柔らかく、傷みやすいことから、近年生産者が減少。京都市内で本格的に栽培しているのは、西京区の柴喜農園のみとなっています。伝統の味を守り継ぎたいと2反の畑と8棟のハウスで「しろ菜」をほぼ1年中、生産している齋藤さん。もともと田んぼだった土を、30年近くかけて改良。色々な工夫と挑戦を重ねてきました。齋藤さんの息子さんも他の産地の栽培法を研究するなど、より一層の「おいしさ」と「美しさ」を目指して作業に取り組んでいます。
今回は、京都市伏見区深草に、昨年春、オープンした「百歳牛肉麺」から番組をお届けします。オーナーの万さんは、中国出身で、大学留学で京都へ。卒業後は、大好きな麺料理の店を開きたいと、 在学中から、休みの度に本国に戻り、親戚が経営する麺料理の店で 修行を重ねてきました。
看板料理のひとつが、蘭州牛肉麺。中国の中でもイスラム教徒が多い蘭州市で食べられている麺料理で、通常のラーメンと違い、豚肉は一切使わず、スープもお肉も牛のみ!あっさりとして、それでいて滋味深く、まさに「医食同源」の国の奥深さを感じさせてくれます。
大学卒業と同時に自分の店を構え、来年2月中旬には、河原町三条西入の一等地に新装移転オープンするという、まさに挑戦続きの毎日ですが、一人でも多くの人に、自分の作った料理を味わってもらいたいと、希望に燃える万さんです。
今回は、そんな「百歳牛肉麺」に「しろ菜」と「京の肉」を持ち込み、料理を作って頂きます。いずれも生産者が、よりよいものづくりをと、工夫と挑戦を重ねて生み出した逸品です。万さんの手で、どんな料理に生まれ変わるのか、楽しみです。

工夫し、考え、挑戦し続けることで、よりよい「ものづくり」を行うことの大切さについて語り合う出演陣。
京都府内で最大の玉子生産の会社「山元産業」。そのグループ会社のひとつが、綾部市にある有限会社「中丹ファーム」です。野鳥などが入り、病気を広めることがないように考えられたセミウインドレス鶏舎では、快適な空調が施され、鶏達の健康第一の管理が行われています。産みたての新鮮な玉子は、すぐに洗浄され、センサー等で割れや汚れがないか、徹底してチェック。プロの厳しい目も加わって安全でおいしい玉子が出荷されます。
東西800メートルに約180もの店舗が並ぶ、京都府内でも最大級のアーケード商店街、京都三条会商店街。老舗はもちろんモダンな新店舗もひしめく人気スポットに、5年前に誕生したのが「日本の料理」を看板に掲げる「碓屋(うすや)」。鰻と和食の専門店で15年、修行を重ねた碓井さんが、学生時代を過ごし、奥さんの実家にも近い場所で、自らの考える「日本の食」を提供しています。
コロナ禍にあっても、地元の人達が買い物帰りにだし巻きや総菜をテイクアウトし、店を休むことがなかったと、改めて「地域のつながり」の大切さを実感されているそう。
今回は、そんな「碓屋」さんに、京都府内産の玉子と新しいブランド米を持ち込ませて頂き、心温まる料理を作って頂きます。農業の現場もまた、「人のつながり」があって、はじめてうまく機能します。食と農業、両方の世界に通じる「人のつながり」の大切さについて、考えます。

どんな仕事でも、「人のつながり」が何より大切。コロナ禍だからこそ、一層、実感することができる「地域や家庭のぬくもり、人の絆」の重要性について、語り合う出演陣。
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。