今回は、京都市中京区竹屋町堺町に2年程前にオープンした「レストラン シェ シノ」を舞台に番組をお届けします。
以前は学生が多い出町柳の店で、安くて家庭的な味わいのフレンチを提供していたという四宮シェフ。京都では近年、最もマンション需要が高く、高級住宅街に変貌しつつある御所南学区に店を構えてからは客層も大きく変わり、本当に自分が使いたい食材を思う存分使って料理を表現できるようになったのだそう。毎週のように、大原にある農産物直売所に出かけて野菜を仕入れるという四宮シェフに、生産者の顔を見ながら買う意義や、それが自身の料理にどう影響しているのか、話を伺います。
一方、料理人達が仕入れに集まる「里の駅 大原」の直売所を訪ね、人気の秘密はどこにあるのか、施設の開設以来、この10年で産地にどのような変化が起きているのか、リポート。まったく別の世界から新たに農業にチャレンジする生産者の「こだわりの農産物づくり」にスポットを当てます。

農山村の豊かな自然との出逢い、生産者と消費者、料理人との出逢い。こうした「出逢い」こそが、新たなチャレンジを産み、人生の歩みを力強いものにする!出逢いが持つ力について語り合う出演陣。
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JA京都 キタアカリ(じゃがいも) 櫻井さん(亀岡市)
3年前、定年を機に、農業の世界に飛び込んだ櫻井さん。畑は貸してくれる人があったものの、作った農産物をどうやって売ればいいか悩んでいたところ、「たわわ朝霧」が「うちに出荷すればいい」と、新たな挑戦を後押し。今では、20aの畑で四季折々、いろいろな農産物を生産しています。 「ミニカボチャ」や「イタリアンいんげん」など、まだあまり直売所で売られていない新しい野菜づくりに取り組むほか、「トウモロコシ」なども人より早く出荷することで、収益性の高い農業に挑戦しています。
JA京都 九条ねぎ 橋本さん(亀岡市)
6年前に、本格的に農業を始めた橋本さんは、運送会社を経営して50年という経歴の持ち主。トラックの窓から、耕作放棄地が広がるのを見て、なんとかできないかと自身で農業に挑戦することに。高齢化で作業ができなくなった人の農地を借り受け、約200aの畑で、収益性の高い「九条ねぎ」を量産しています。長年会社を経営してきた経験を活かし、農業法人を立ち上げ、10人程を雇用。「たわわ朝霧」に出荷することで、「橋本さんの九条ねぎは鮮度抜群でおいしい」との評価を得、取引先も広がってきています。
今回は、JR亀岡駅から徒歩5分の所にある「京都ダイコクバーガー」を舞台に番組をお届けします。
関西ナンバーワンのバーガーを決めるコンテストで、グランプリを受賞!他店にはない独創的なバーガーをラインナップする「京都ダイコクバーガー」。経営母体となる会社は、建設業を営むだけあって、建物のデザインも神社風で斬新!そもそも、亀岡で気軽に食事をしながら集える場を創りたいと8年前に、初めての飲食業に挑戦!以来、常識にとらわれない創作メニューを次々に打ち出し、関西のバーガーファンを魅了し続けています。
一方、亀岡ではJAの農畜産物直売所を舞台に、定年後や転職して新たに農業に挑戦する人が増えています。専業農家とはまた違った視点から農産物づくりに取り組むことで、見えてきた新しい可能性とは??「挑戦」を支える「夢」と「やりがい」を、農業の現場からリポート!店では「挑戦」によって生み出された食材を使って番組オリジナルのメニューづくりにチャレンジして頂きます。

新しいことに挑戦する楽しさや、やりがい、違った視点を持つことで見えてくる可能性について、語り合う出演陣。
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JAグループ京都が5年前から開始した「京野菜の世界ブランド化戦略」。パリ・ベルサイユ宮殿で「京野菜を使った晩餐会」を開いて以降、毎年、世界的な文化遺産を舞台に、京都産の食材を持ち込んで、数百人規模の大晩餐会を開き、国際的な注目度を高めてきました。
当初は、「世界三大料理の地」から情報発信を行い、2年前からは日本とロシアの経済協力、日本とEUとのEPA大枠合意といったタイミングで晩餐会を開催し、直接的なビジネスチャンスにつなげるなど、多様な戦略を展開してきましたが、6年目の今回は、世界で最も小さい国であるバチカン市国で開催。人口わずか800人余りながら、カトリックの総本山として世界12億人の信徒に大きな影響を与えるバチカン。
40カ国あまりの大使や外交団を前に、京都産の食材を「真の世界ブランド」としてどうアピールしたのか。晩餐会の前後にも密着し、世界戦略の全容をリポートします。
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今や国内外でその名前が浸透しつつある「京野菜」。京都の農産物をブランド化しようという事業が本格的に始まったのが、今からちょうど30年前の平成元年。
それまで、みかんなら「和歌山」、りんごなら「青森」と言う風に品目ごとに、ブランド産地のイメージはあったものの、「京都」という地名が全面に押し出され、様々な品目がまとめてブランド品として扱われる~ということは、殆どありませんでした。
なぜ「京野菜」は、ブランドとしての地位をここまで確立することができたのか。その要因をひもときつつ、日本の食・農産物輸出 拡大の先鞭を切って、セールスを行うJAグループ京都の戦略をリポートします。
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JA京都やましろ 九条ねぎ 古里さん(八幡市)
10年程前から、生産が急拡大している八幡市産の九条ねぎ。以前は田んぼだった所に、玉ねぎ用のマルチを活用して大量生産を始めました。マルチを使うことで、雑草除けになり、保湿性が高いために定植時にしっかり水を入れておけば、あとは収穫するだけ...という省力化により、大規模生産が可能に。しかも、除草剤などもまく必要がないので、安全・安心な九条ねぎを生産できます。マルチを使った九条ねぎの生産を思いつき、普及させたのが古里さん。後進の育成にも努め、何人もの九条ねぎ生産者を育て上げてきました。
JA京都やましろ 小松菜 東川さん(八幡市)
八幡市産の小松菜は、この10年で「八幡を代表する特産品」に急成長しました。以前は、それぞれの農家が、別々に束ねて出荷していたそうですが、共通の袋を作って出荷しようというのが、「八幡市野菜の会」ができたきっかけでした。同じ袋を使うようになったことで、会員全員が、同じ品質同じ規格の小松菜を生産するために集まって勉強するようになり、その結果、野菜の品質そのものも、大幅に向上することになったとか。市場でも高く評価され、現在、野菜の会の会長を務める東川さんも「小松菜生産を通してふるさと八幡をおおいに盛り上げたい」と考えています。
今回は、地元はもとより、仕事で遠方から来られた人をも虜にし、次々と常連客にしてしまうお好み焼・鉄板焼の名店「吉野」から番組をお届けします。
創業から48年、変わらぬ味と店主の笑顔で、人の輪を育み続けてきた「吉野」。一見、わかりにくい路地奥にありながら、人波も楽しげな笑い声も絶えることがありません。そんな「吉野」に今回番組が持ち込んだのは、八幡市産の「小松菜」と「九条ねぎ」。いずれも、10年程前から、生産量が急拡大し、品質も粒ぞろいで、市場でも高い評価を得ています。
実は、八幡市内では若手農家が集まって10年程前に「八幡市野菜の会」を結成。互いに切磋琢磨しながら「ふるさと八幡を農業で盛り上げよう」と頑張っています。「人の輪」があればこそ、様々な可能性が広がる!どんな仕事でも共通する絆の大切さについて、楽しく語り合います。

「吉野」の名物といえば、使いこまれた鉄板と、その奥でお客を迎えてくれる吉野さんの笑顔。時には脱線しながらも、「人の輪」がもたらす輝きについて、語り合う出演陣。
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JA京都 コシヒカリ 川勝さん(南丹市美山町)
福井県との県境近くに位置する南丹市美山町鶴ヶ岡地区。川勝さんは長年、ここで、おいしいと評判のコシヒカリを生産しています。米の良し悪しを決めるのは、「水、土、天候」。美山では、原生林や国定公園を水源とする山水を使ってお米が生産されるため、ミネラル分豊富なおいしいお米ができるのだとか。
JA京都 丹波くり 梅原さん(京丹波町)
高級ブランドとして全国的にも名高い「丹波くり」ですが、中でも和知で採れるものは最高級品として知られ、昔から「和知栗」の名で親しまれてきました。大粒のブランド栗を作るための一番重要な作業は、実は年末から春前までに行われています。栗の木の姿を整え、いい実がつくよう、枝を整理する「剪定作業」。その極意を梅原さんに伺いました。
今回は、北大路魯山人ゆかりの名店として知られる京丹波町の鮎茶屋「角屋」から番組をお届けします。
夏は鮎会席、冬はぼたん鍋と、四季折々に地元の食材をふんだんに使った料理を提供する「角屋」。地産地消へのこだわりは、単に訪れる人々を満足させるためだけでなく、丹波地域そのものを元気にしていくという強い想いに根ざしています。
旧和知町時代から受け継がれてきた栗や黒豆等の農産物、清廉な水が作り上げる米、そして、丹波の大自然が育んだ鮎や猪肉の味わいは、まさにここでしか出会うことのできない「地域の宝」!これらの「宝」をどう活かし、丹波地域を、そして京都を元気にしていくのか。農業、商業の垣根を超えて、熱く語り合います。

京都には地域毎に様々な特産品があります。こうした「地域の宝」を、農商工が連携して魅力ある商品として広く発信していくことが、今後の地域活性化の大きな柱となるのでは!?テーブルを囲み、語り合う出演陣。
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今月は、予定を変更して、元日の朝10時からの放送となります。
今では国内はもとより、海外でも注目を集める「京野菜」。そのブランド化事業がスタートしたのは、平成元年。今年はちょうど30年の節目の年に当たります。そもそもなぜこうした事業がスタートしたのか、成功の秘訣は何だったのかを改めて検証すると同時に、京都だからこそできる挑戦について考えていきます。

京都の農畜水産物のブランド化事業30年を振り返り、京都だからこそできる挑戦について、スタジオで熱く語ります。
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JA京都 えびいも 小西さん(京丹後市久美浜町)
砂土(すなつち)が多く、もともとイモづくりに向いていると言われる京丹後。久美浜では、長年、サトイモを作ってきた技術もあり、次は「えびいも」というブランド京野菜の一大産地にと、3年前に「えびいも」生産者が部会を結成し、小西さんは部会長を務めています。圃場での研修や勉強会を重ね、出荷の際には、イモを持ち寄って規格や品質を合わせるための「目合わせ」を徹底することで、市場でも久美浜の「えびいも」は、高い評価を得られるようになってきています。
JA京都 こかぶ 岡本さん(伊根町)
漁業の町・伊根ですが本庄(ほんじょう)地区では、ここ数年野菜づくりを行う若手生産者が増えています。遊休農地となっていた場所に新たに設けられたのは、8年前に伊根町に移り住み、新規就農した岡本さんのハウスです。そこで収穫しているのは、10年程前から出回るようになった、新しい品種の「こかぶ」。「あやめ雪」の名前で販売されることが多く、皮も葉っぱも柔らかで、そのままサラダでも食べられるのが特徴です。
今回は、京都市中京区麩屋町錦上ルに、今年9月、オープンしたばかりの話題のお店「餃子ごずこん」から番組をお届けします。
25年程前、京都の料理界を席巻した「創作料理ブーム」。その時代、修業を積んだ料理人達が、今では和食、洋食のジャンルを越えて活躍していますが、「餃子ごずこん」を経営する鵜川シェフもそのひとり。祇園で人気店「ごずこん」を構えて10数年、その中で看板メニューに育った「餃子」をテーマに 国内外の観光客で賑わう錦市場のそばに新店をオープン。従来の餃子感を超えた新しい味わいを提供しています。
薬膳料理の世界では、健康に良い滋養食とされている「胡麻・豆・昆布」。その3つを名前の由来とする店だけに、素材の持つ味わいを最大限に活かし、滋味あふれる料理に仕上げるための創意工夫が随所に光ります。
京都という地の利、人の利があったからこそできる店づくり、そして、農業の現場でも強みとなる「地の利・人の利」についておおいに語り合います。

京都なればこその「地の利」「人の利」を活かし、創造性豊かな料理、農産物を産むことの意義、喜びを語る出演陣
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JA京都 温江村づくり委員会加工部(与謝野町)
与謝野鉄幹・晶子ゆかりの地として知られる与謝野町温江地区。大江山連峰を背景に、棚田が広がる美しい集落で、住民が植えた2キロにも渡る桜並木が、シンボルロードとなっています。温江地区では、6年程前から村づくりのための協議を本格的に進め府や町の支援を受けて、一昨年の春、「あつえ彩菜館」をオープン。温江や丹後で採れた農産物をふんだんに使い、お弁当やお菓子を作って販売しているほか、地元で生産された野菜やお米も販売しています。
JA京都 丹波くり生産振興プロジェクト
お菓子の材料としても需要が高まる栗。京都ではなんといっても「丹波くり」が有名ですが、JA京都では、1億円産地化プロジェクトも進行中。高齢化で耕せなくなった田んぼなどを有効利用し、栗園を増設。地域の景観を守ると同時に、ブランド「丹波くり」のふるさととして、新規就農者を増やし、地域を元気にしていく取り組みも進められています。
今回は、オープンから9年目を迎え、地域の交流拠点としても賑わいを増すJA京都のファーマーズマーケット「たわわ朝霧」から番組をお届けします。京都府内最大級の農畜産物直売所として開設された「たわわ朝霧」では、出荷する生産者同士が互いに技術を磨き合い、プロの料理人が買い出しに訪れるほど、高品質な野菜がズラリ!
最近、特に力を入れているのが、JAの女性部のみなさんによる対面販売。農家の女性達が集まる女性部では、地元の農産物を使った料理や御菓子などの加工品づくりを行っており、対面販売では、その魅力をPRしてもらうとともに、消費者との交流も深めてもらっています。
直売所でのこうした「交流の輪」が、地域にどのような変化をもたらすのか、今回は与謝野町で加工品づくりに取り組む女性達にスポットを当てながら、考えていきます。

今回は、与謝野町温江地区に加工所と直売所を開設する「あつえ村づくり委員会」から加工部を代表して林さんと千賀さんのおふたりをゲストにお招きしました。
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ごぼ丹 藤原さん(京丹後市)
10年程前から、丹後の新たな特産品として注目を集めるようになってきた「ごぼ丹」。丈の短い短形ごぼうで、丹後の土質に合い、柔らかで香りが良いと、京阪神はもとより、首都圏へも出荷を伸ばしています。収益性の高い新商品づくりに意欲を燃やす藤原典道さんは4年前に会社勤めを辞め、家業の農業の世界に飛び込みました。今では、父・公道さんと一緒に、汗を流す毎日。息子が後を継ぐことが決まって、思い切った投資を出来るようになり、ごぼうの収穫作業にも、新たな機械を投入。省力化に成功し、栽培面積も以前の4倍に拡大しました。藤原家では、日々、親子で議論しながら、より収益性の高い新しい農業の在り方を目指し、丹後地域を元気にしていこうと頑張っています。