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番組内容 一覧

今回は、JA京都中央会・中川泰宏会長のご自宅にて、京丹波町長・太田昇さんをゲストにお迎えし、農業を基幹とした町づくりについてお話を伺います。

これから旬を迎える京丹波のブランド京野菜。丹波くり、丹波黒大豆の枝豆(紫ずきん)、京丹波大黒本しめじ、丹波産キヌヒカリなどの特産品が、京丹波町の秋を彩ります。

道の駅「味夢の里」では、これらの京野菜が購入できるほか、様々な加工品が集っており、2020年10月には隣接地にホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」がオープン。京丹波の魅力を発信する場として、今後期待されます。

2017年11月に町長に就任し、暮らしの安定安心や子育て支援、産業振興などを中心に、町づくりを行ってきた太田町長。スマート農業を取り入れるための研究や、新規就農者の販路をサポートする「地域商社KYOTAMBA」の立ち上げなど、京丹波の「食」と「農」をさらに成長させる戦略をとってきたのだとか。

10月からは「京丹波黒豆の枝豆街道」が出現。枝豆農家の直売所が37か所出店し様々な場所から買いに来るお客さんの姿は秋の風物詩にもなっています。町の努力でブランド京野菜を成長させてきた京丹波町に、今後必要なことは?

京丹波町について語り合う

中川会長、太田町長と京丹波町について語り合う

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今回の番組は、JA京都中央会・中川泰宏会長のご自宅から、京野菜のおうちでの楽しみ方をお届けします。

2020年12月、八幡市にオープンしたばかりのテイクアウト専門店「ねぎ焼きタイガー」。京都を代表するブランド産品「九条ねぎ」をたっぷり使用した「ねぎ焼き」は、そのお手頃価格とボリュームから地元の人に大人気です。

さらにこのお店の特徴は、店主の山本将人さん自身が九条ねぎの生産を行う農家だということ。八幡市をはじめ南丹市、京田辺市など京都府内の5つの市に畑を持ち、年間約400トンの九条ねぎを生産しています。ねぎ焼きのお店を通して、九条ねぎの美味しさをより多くの人に知ってもらいたいのだとか。

そしてこの時期旬を迎えるのが「京 夏ずきん」。京丹後市久美浜町で作られる夏の味覚として人気の枝豆です。「九条ねぎ」と「京 夏ずきん」の組み合わせで「今の季節にしか味わえないねぎ焼き」を作っていただきます。京都の味覚を詰め込んだ「ねぎ焼き」の味とは?

ねぎ焼きタイガー

爽やかなマリンブルーでハワイアンな外観の「ねぎ焼きタイガー」

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今回は、京都市中京区・西大路五条の交差点近く、京都府内産和牛が味わえる焼肉店「炭火焼肉 牛々亭」から番組をお届けします。

松浦章善店長の目標は「京都で一番愛される焼肉店」。お客様の「美味しい」の声のために、様々なメニューを開発、特に牛タンを使ったメニューは「京都一」を自負する品数の多さ。一番人気の「元祖ねぎタン」は、京都産のねぎをふんだんに使った見た目にもインパクト大の一品で、焼肉ファンの舌を喜ばせています。

そんな「牛々亭」でも、なかなか仕入れることが難しいという、希少な京都府内産和牛「平井牛」。サシの美しさと美味しさはトップクラスだと言います。

さらに、焼肉の合間に口をスッキリさせる一品として、市場価値も高い「福知山産きゅうり」を持ち込ませてもらい、料理を作っていただきます。

愛情いっぱいに育てられた食材にさらに愛情を加えたいという松浦店長、どのようなメニューに仕上げるのでしょうか?

炭火焼肉 牛々亭

奥まった入り口で隠れ家的な焼肉店「炭火焼肉 牛々亭」

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今回は、コロナ禍での「おうち時間のちょっと贅沢な過ごし方」をご提案。江戸時代の享保元年創業、300年以上続く老舗料亭「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」の、京野菜をふんだんに使った豪華なお弁当をご紹介します。

「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」で調理総支配人を務める佐竹洋治さんは、JAグループ京都が推進してきた「京野菜世界ブランド化プロジェクト」で、各国で開催した晩餐会の調理を取り仕切ってきた"京料理の達人"。出汁と京野菜の旨味を存分に味わえるメニューの数々は、世界の人々に驚きと感動を与えてきました。

そんな"京料理の達人"佐竹さんが手がける「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」のお弁当は、ご家庭でも老舗料亭の味をそのまま楽しめるという贅沢なもの。コロナ禍でのおうち時間の充実におすすめです!

今回は、そんな「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」に、夏の京野菜の代表格「万願寺甘とう」と「賀茂なす」を持ち込み、お弁当のおかずに仕上げていただきます。

400年の歴史を持つ京野菜のブランドを守るため、工夫を重ねる生産者のこだわりと、伝統の味を受け継ぐ"京料理の達人"のこだわりが詰め込まれたお弁当、必見です!

京懐石 美濃吉本店 竹茂楼

創業300年以上になる「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」

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日本を代表する伝統野菜「京野菜」。その京野菜の世界へ向け発信していく「京野菜世界ブランド化プロジェクト」が始まったのは2013年。これまで7か国で、京野菜を使った豪華な晩餐会とPR活動を展開してきました。

新型コロナウイルスの世界的流行で、昨年は中止となりましたが、新しい時代の中で「京野菜の世界進出」をどう考えていくのか。

今回番組では、2019年にスペインで「京野菜世界ブランド化プロジェクト」を開催した際、成功に導いた前・駐スペイン日本国特命全権大使の水上正史さんを特別ゲストに招き、京野菜の未来について語り合います。

京野菜の世界進出

前・駐スペイン日本国大使の水上正史さんを特別ゲストに迎え語り合うのは「京野菜の世界進出」。2019年にスペインで行われた「京野菜世界ブランド化プロジェクト」を振り返ります

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おうちごはんの需要が高まる中、今回は亀岡市にある京都府最大級の農産物直売所「たわわ朝霧」に注目しました。消費者にとっては、安全・安心かつ新鮮な農産物が手に入る直売所。これまで知らなかった野菜などとの出会いの場にもなっています。

「たわわ朝霧」は、約200軒の農家から持ち込まれる豊富な野菜はもちろん、肉や魚、精米したてのお米まで手に入り、その日の献立はばっちり!

直売所は生産者にとっても、消費者の顔が直接見える上、他の生産者との交流の場にもなり、「消費者により良いものを」というモチベーションを高める要素にもなっているといいます。

今回はそんな直売所「たわわ朝霧」で揃えた、安全・安心かつ新鮮な食材で、気軽に楽しめるおうちごはんを紹介します。

ビストロガラージュ

朝から多くの利用客で賑わう「たわわ朝霧」

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今回は、京都市中京区・坊城通に今年1月オープンしたばかりの「ビストロ ガラージュ」から番組をお届けします。

石黒友也代表と立岡裕哉シェフの目標は「地元の人に愛され、わがままを言われるようなお店作り」。お酒一杯だけでも気軽に来てもらえるようなアットホームなビストロを目指しているとのことですが、ランチ時になるとすでに多くの常連さんの姿が。

立岡シェフが作る料理は、ボリュームがあって美味しく、そのうえリーズナブル!早くも地元のお客さんを虜にしているようです。

今回は、そんな「ビストロ ガラージュ」に「京たけのこ」と「いちご」を持ち込み、料理を作っていただきます。新しい挑戦を続ける生産者が収穫した自慢の逸品。立岡シェフの手で、どんな料理に生まれ変わるのでしょうか。

ビストロガラージュ

今回の舞台は、歴史深い坊城通に今年1月オープンした「ビストロガラージュ」

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今回は、嵐山に昨年12月、オープンしたばかりの「儘(MAMA)」から番組をお届けします。

かつて阪急電鉄の保養所だった趣ある和の邸宅ですが、一歩 足を踏み入れると、外観からは想像できない、洋風のおしゃれな空間が広がっています。渡部明彦代表と虫明拓未シェフの店作りのこだわりは、「ジャンルにとらわれない」こと。

イタリアから取り寄せた窯で焼き上げる自慢のピザも、万願寺とうがらしや春菊、れんこんなど、地元の食材をふんだんに使ったジャンルにとらわれない個性的なメニューで評判を呼んでいます。

今回は、そんな「儘(MAMA)」に「九条ねぎ」と「花菜」を持ち込み、料理を作って頂きます。ブランド京野菜を作るこだわりの生産者が収穫した、旬を迎えた自慢の逸品が虫明シェフの手で、どんな料理に生まれ変わるのでしょうか。

儘(MAMA)

今回の舞台は、嵐山の趣ある和風邸宅をレストランにした「儘(MAMA)」。

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今月は、いつもの放送日時を変更してお届けします。(2021年1月1日[金] 朝10:00~10:30 オンエア)

新型コロナウイルスの世界的流行で、暮らしが大きく変わった2020年。飲食店の休業・時短営業によって消費が落ち込み、農業現場にも深刻な影響が出るのでは、と懸念が広がっています。そうした中にあって、京都はどう「持てる強み」を活かし、新たな道を切り開いていくのでしょうか。

京野菜のブランド化事業に代表されるように、これまでにないアイデアと提案力で、農業の現場を元気にし、ひいては地域全体を活性化していく未来を熱く語り合って頂きます。

語り合う出演陣

コロナ禍にこそ発揮すべき「京都の底力」。世界にも通じる都市ブランドと、「高いものづくりの力」で、どのような未来を描き出せるのでしょうか。

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今回は、京都市伏見区深草に、昨年春、オープンした「百歳牛肉麺」から番組をお届けします。オーナーの万さんは、中国出身で、大学留学で京都へ。卒業後は、大好きな麺料理の店を開きたいと、 在学中から、休みの度に本国に戻り、親戚が経営する麺料理の店で 修行を重ねてきました。

看板料理のひとつが、蘭州牛肉麺。中国の中でもイスラム教徒が多い蘭州市で食べられている麺料理で、通常のラーメンと違い、豚肉は一切使わず、スープもお肉も牛のみ!あっさりとして、それでいて滋味深く、まさに「医食同源」の国の奥深さを感じさせてくれます。

大学卒業と同時に自分の店を構え、来年2月中旬には、河原町三条西入の一等地に新装移転オープンするという、まさに挑戦続きの毎日ですが、一人でも多くの人に、自分の作った料理を味わってもらいたいと、希望に燃える万さんです。

今回は、そんな「百歳牛肉麺」に「しろ菜」と「京の肉」を持ち込み、料理を作って頂きます。いずれも生産者が、よりよいものづくりをと、工夫と挑戦を重ねて生み出した逸品です。万さんの手で、どんな料理に生まれ変わるのか、楽しみです。

語り合う出演陣

工夫し、考え、挑戦し続けることで、よりよい「ものづくり」を行うことの大切さについて語り合う出演陣。

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放送日

KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30

出演者

中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和

番組概要

京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。

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