JA京都「聖護院かぶ」谷口信政さん (亀岡市)
亀岡市篠町は聖護院かぶの一大生産地。盆地特有の寒暖差と、霧や夜露が多い地域で土に十分な水が行き渡る気候が、かぶ栽培に最適なんだそうです。そんな聖護院かぶの生産者である谷口さんの圃場を訪ねました。

亀岡市篠町は聖護院かぶの一大生産地。盆地特有の寒暖差と、霧や夜露が多い地域で土に十分な水が行き渡る気候が、かぶ栽培に最適なんだそうです。そんな聖護院かぶの生産者である谷口さんの圃場を訪ねました。
京北地域のブランド米「京都京北米」。農薬を約3割おさえ、食味計で70ポイント以上という厳しい基準を設けています。1年に1度の「京北の日」には、小学校給食として出しており、その際には、京都京北米に関する出前授業も実施。そんな京都京北米の生産地、京北地域を訪ねました。
祇園白川から徒歩5分。古門前通沿いにある「おにぎり き喜」は、美味しいお米が自慢のおにぎり屋です。
地域に根付いた米穀店である「かじわら米穀」。その3代目である梶原勝さん、沙織さんご夫妻が 近年の「お米離れ」に対して、自分達も何かできないか、お米の美味しさをもっと知ってほしいと2年前にオープン。おにぎりの食べやすさや手軽さもあり、開店以来、地域の人をはじめ、外国人観光客にも大人気!
米穀店が営むこのお店では、「色んな銘柄の米の味わいを知ってほしい」と週替わりでお米を変えているので、訪れる度に違った美味しさを楽しむことができます。具材にもこだわりが!和歌山産の無添加の梅干し、京都・大原の「味噌庵」の味噌をつかって「九条ねぎ味噌」、琴引の塩を使った「塩むすび」など。その数20種類以上!こだわりのつまった味を堪能できます。
今回は「おにぎり き喜」で、京都市右京区・京北地域で取れる「京都京北米」と、亀岡市篠町が一大生産地である「聖護院かぶ」を使ったメニューを味わいます。

米穀店が営む「おにぎり き喜」(京都市東山区)
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。