JA京都やましろ「九条ねぎ」中野則夫さん (八幡市)
京野菜の代表格である、九条ねぎ。これから冬にかけてますます甘みが増しておいしくなります。そんな九条ねぎの生産者である八幡市の中野則夫さんの圃場を訪ねました。

京野菜の代表格である、九条ねぎ。これから冬にかけてますます甘みが増しておいしくなります。そんな九条ねぎの生産者である八幡市の中野則夫さんの圃場を訪ねました。
色ツヤが良く、皮が柔らかく肉厚な特徴を持つ京都田辺茄子。溝にたっぷり水を張り、栽培に大量の水が必要な高畝式という方法で丁寧にナスを育てています。そんな京都田辺茄子の生産者、城陽市の吉村明紘さんの圃場を訪ねました。
京都府南部に位置する自然豊かな京田辺市の特産品のひとつが京都田辺茄子。色ツヤが良く、皮が柔らかく肉厚なのが特徴です。生産者である京田辺市の澤田康夫さんの圃場を訪ねました。
β-カロテンやビタミン類、カルシウム、鉄分など様々な栄養素を含み、夏バテ対策も期待できるという小松菜。八幡市の生産者、角田和宏さんの圃場を訪ねました。
「けいはんな学研都市」として、多くの企業が進出している精華町。交通の便が良いため、古くから都市近郊農業も盛んに行われて来ました。そんな精華町で、夏に旬を迎える京野菜「伏見とうがらし」を生産している今西和男さんの圃場を訪ねました。
京都府南部、大阪や奈良に接する京田辺市で培地バッグ農法という、溶液で栄養を与えながら、水分なども管理できる方法を使い、大きなハウスでトマトを育てている杉田充さん、トマト嫌いの人も食べられるトマトが自慢だそうでトマト栽培の極意についてお話を伺いました。
農業が盛んな八幡市で古里さんが栽培している野菜のひとつがβカロテンやビタミンC、食物繊維が豊富とされ、冬に旬を迎えるしろ菜です。冬は葉が柔らかく肉厚になり甘味が増すそうで、古里さんは鮮度のいいしろ菜を出荷するために収穫直後にその場で袋詰めをしています。
京都を代表するブランド産品「九条ねぎ」。生産者の山本さんは八幡市をはじめ南丹市、京田辺市など京都府内の5つの市に畑を持ち、年間約400トンの九条ねぎを生産しています。自身が経営するねぎ焼きのお店を通して九条ねぎの美味しさをより多くの人に知ってもらいたいのだとか。
品種も豊富で写真映えすると人気の「いちご」。これまで小松菜などを生産してきた上杉さんは新たな挑戦として2年前から栽培に取り組み、今年観光農園もスタートさせました。作業効率の良い高設栽培を採用した上杉さんは、八幡が日本を代表する産地になることを目指しています。
淀苗で有名な久御山町で農業を始めて約30年苗づくりを手掛けてきた薮内さんですが、3年前に膝をいため、かがむ仕事が多い苗づくりを諦め、かわりに「九条ねぎ」の大規模栽培に取り組み始めました。苗づくりで得た経験、知識を活かし、今では田んぼや遊休農地も活用し、約3haもの面積で「九条ねぎ」を生産しています。薮内さんは他の生産者とも腕を競い合いながら、よりよい「九条ねぎ」を出荷していきたいと考えています。
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。