美しい自然に恵まれた京都。その歴史とともに育った京野菜は、京都の食文化を支え、さらに都市部から離れた地方の農家の生活も支える、大切な「財産」です。
しかし、いま、 農業は後継者不足と高齢化に悩まされている一面も。地域社会の再生のため、いま、求められる農業の姿とは?
今回は特別ゲストに、地方行政に44年携わり、現在はJA京都にのくにで、農政アドバイザーを務める今西仲雄(いまにし・なかお)さんを招き、いま地域社会に必要とされている「営業力」とは?「食と農をつなぐ」取り組みとは?そして、京都の農業の可能性について、熱く語り合います。
中川会長、今西氏、司会の飛鳥井が、京都府の農業が抱える問題について語る