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動画・JA京都 一覧

伏見とうがらし 堤さん(南丹市)

さまざまなブランド農作物が生産されている南丹市園部町で栽培に力が入れられてきたもののひとつが「伏見とうがらし」。中世の頃、伏見で栽培されていたという記録が残り、伝統野菜の中でも古株のひとつです。5年前農家に転身した堤さんは、カルシウムや窒素など土壌の成分バランスにも気を配り、きれいな色つやに仕上がるよう気を配っています。就農してすぐの頃に支えてくれた地域の人たちに恩返ししたいと新しいことに挑戦している堤さんは、収穫なども機械化することで新たな農業の担い手を増やしたいと考えています。また、新しい園部ブランドの野菜を作ろうと種苗会社と連携して、様々なミニトマトも栽培。夏には観光農園としても開放し、地域に賑わいを呼び込んでいます。

賀茂なす 井内さん(亀岡市)

昔からおいしい米の産地として知られる亀岡西南部で昭和50年代から新たに栽培に力を入れられてきたのが「賀茂なす」。亀岡ではハウスではなく露地栽培が多いのが特徴です。賀茂なすづくりは8年目という井内さんは、実の位置を考えながら葉の数を整理し、明るい日陰を作ってやることで美しい色つやをつけるよう工夫するほか、常に土の状態に注意して、水の管理を徹底しています。また水田と畑を入れ替えることで、土壌消毒しなくても賀茂なすを作ることができるという米どころならではの強みを生かしています。亀岡では生産者が部会をつくり、日々安全でおいしい賀茂なすの栽培法を研究。平成26年度には、京都府の農業コンクールで知事賞を受賞しています。

京都ポーク 仲本さん(亀岡市)

京都府では長年、柔らかで風味のある豚肉を作るため交配方法を研究し、そして生み出されたのが「京都ポーク」というブランドです。仲本さんは父の代から亀岡市の南西部、水と緑豊かな山中で養豚業を営んできました。40頭あまりいる母豚が年に2回出産するので4日に一度は赤ちゃんを取り上げることになるため、ほぼ毎日豚舎に泊まり込んでいるのだとか。仲本さん手作りの秘密のごはんと新鮮な山水、そして一頭一頭への目配りを欠かさず、健康管理に力を注いでいます。毎日パン工場から仕入れたパンの耳や割れて出荷できなくなった菓子類なども与えています。パンばかりで飽きないように食堂などから出る廃棄食材にビタミンなどの栄養分もプラス。日々の気配りとおいしいごはんが最高級の味わいを生み出すのです。

ほうれん草 上田さん(京丹波町)

昭和50年代頃からほうれん草栽培に取り組んできた瑞穂地域。親子2代続くほうれん草農家の上田さんは土の管理にこだわっています。土のpHと残った肥料分を調べることで土の状態をコントールし、病気や虫も出にくくなってきたとか。夏場にはビニールでハウスの土の部分を覆って太陽熱で消毒を行うなど、様々な工夫をこらし、安全でおいしいほうれん草栽培に取り組んでいます。

京の肉 八木さん(亀岡市)

京都が誇るブランド牛「京の肉」。その一大産地のひとつが亀岡市です。50年以上にわたる肉牛生産の歴史があり、地元では「亀岡牛」の名前でも親しまれています。京都府では衛生管理等が徹底された安全な畜産施設・牧場の認定制度を拡充していますが、そのひとつ八木畜産では飼料の配合に工夫するほか、一頭ずつの個性を見極めてストレスを与えないよう育てています。

丹後コシヒカリ 川戸さん(京丹後市)

平成以降、西日本では最多の「特A」を受賞している丹後コシヒカリ。そのブランドに甘んじることなく特別栽培米でさらに差別化を図っています。稲作研究会の会長も務め後継者の育成にも尽力する生産者の川戸さんは、丹後の地理的条件や気象条件がおいしい米づくりにつながっていると語ります。

九条ねぎ 井上さん(与謝野町)

与謝野町では多くの若手農家も参加し地域をあげてブランド産品「九条ねぎ」の生産に取り組んでいます。そんな若手の一人井上さんは京都でサラリーマンをしていましたが、両親が体調を崩したこともあり、生まれ故郷に戻り、以前から興味のあった農業への挑戦を決意しました。これからは農業を通して地域に貢献し、ゆくゆくは規模を拡大して農家レストランもと井上さんの夢は広がります。

京みず菜 砂井さん(京丹後市)

丹後で30年以上前から整備が進められてきた広大な国営農地は東京ドーム100個以上の広さとなります。そこで開発当初から農業を営む砂井さんは若手農家の先生役も務めています。4年前からは直売所への出荷を始め、少量多品種の栽培に切り替えました。地域が誇れる野菜を全国に向けて発信したいと考えている砂井さんは今、ブランド産品「京みず菜」の生産に力を入れています。

京こかぶ 新谷さん(京都市右京区京北)

山間地特有の冷涼な気候と清らかな水を活かし、数々のブランド農産地の産地となっている京北。昭和40年代から京北で生産に力が入れられている「京こかぶ」は、真白な肌と美しい形で全国的に知られるブランド品となっています。4年前から本格的に農業に取り組むようになった新谷さんは、父親や先輩農家以上の「京こかぶ」を作ることを目標にしています。

ほうれんそう 妙楽ファーム(京丹波町)

高齢化と後継者不足に悩む妙楽寺地区で2012年に立ちあげられたのが農事組合法人・妙楽ファームです。地域特産の農産物としてほうれんそうづくりに力を入れています。本業は彫刻家のメンバーや移住者も含む妙楽ファームではきゅうりのもぎ取りなど様々な形での農業体験を受け入れています。最近では集落内の空き家を改装し、農業体験ができる「民泊」としても活用するなど、交流の力で地域を元気にしていきたいと頑張っています。

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放送日

KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30

出演者

中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
【リポート】前田由紀子、安西美幸

番組概要

京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。

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