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動画・JA京都 一覧

JA京都「きゅうり」加藤さん (福知山市)

福知山市の三岳(みたけ)地区は里山に囲まれ、昼夜の寒暖差が大きい気候が生育に適しているため、50年以上前からきゅうりを特産品として栽培しています。福知山産のきゅうりはまっすぐな美しい姿で市場でも高い評価を受けています。この三岳地区できゅうりを育て続けてきた加藤さんを訪ねました。

JA京都「平井牛」平井さん (京都丹波牧場)

平井牛とは京都丹波牧場で育てられた牛を指す独自のブランド名です。5年に1度行われる和牛のオリンピックで上位入賞を果たしたほか、京都肉牛枝肉共進会では9連覇を果たしています。牛にストレスを感じさせない環境づくりを大切にするとともに、通常より長い肥育期間によって肉質を熟成させています。新たに繁殖にも取り組んでいる平井さんは牛たちに大きな愛情を注いでいます。

JA京都「ほうれん草」白石さん (亀岡市)

「たわわ朝霧」にほうれん草を出荷する白石さん。以前は会社勤めでしたが、4年前、家族で亀岡へのIターンを決意し、47歳で農業の道に入りました。ハウスで丁寧にほうれん草を育てている白石さんは、見た目の美しさにもこだわっています。

JA京都 ファーマーズ・マーケット「たわわ朝霧」 (亀岡市)

おうちごはんへの関心が高まる中、亀岡市にある京都府内最大級の農産物直売所「たわわ朝霧」は朝から多くの利用客で賑わいます。約200軒の農家から持ち込まれる豊富な野菜をはじめ、肉や魚、精米したてのお米まで手に入る「たわわ朝霧」は、生産者にとっても、消費者の顔が直接見えるのに加え、他の生産者との交流の場にもなっています。

JA京都「しいたけ」伴さん (亀岡市)

菌床でしいたけを育てている伴さんは、64歳からしいたけ栽培を始め、今年で6年目を迎えました。微妙な温度調整がおいしいしいたけを作る重要なポイントだという伴さん。最初は失敗して、全く生えてこないこともあったんだとか。「良い」と聞いた栽培方法は積極的に取り入れています。

JA京都「九条ねぎ」綿井さん (南丹市)

ブランド京野菜の栽培が盛んな南丹市八木町の神吉地区で、ブランド規格をしっかりと守り、減農薬栽培でこだわりの九条ねぎを作る綿井庸祐さん。毎日、九条ねぎと"会話"しているからこそわかることがあると綿井さんは話します。

JA京都「京の肉」和田さん (伊根町)

香り高い脂と細やかなサシ、味わい深い赤身で、国内外に認められるブランド「京の肉」。和牛生産の世界では、子牛を生産する「繁殖農家」と、子牛を大きく育てて立派な肉牛にする「肥育農家」が分業を行っています。伊根町で25頭の雌牛を飼う「繁殖農家」の和田さん。妊娠、出産、授乳期と各段階毎に、細かく飼料の量や配合を変えるなどして健康管理を徹底しています。肥育農家から「いい子牛だ」と評価してもらうことが、最大の喜び。自分が思い描く理想の子牛に育てるため、工夫と挑戦を続けています。

JA京都「紫ずきん」下間さん (南丹市)

正月用品として知られる大粒の黒豆「丹波黒大豆」を枝豆用に改良して生まれたブランド農産物「紫ずきん」。黒豆特有のもちもち感と深いコクで、すでに市場でも大人気!20年程前から農業に携わるようになった下間さんは今、2町4反もの広さの田んぼを「紫ずきん」用の圃場にしています。高齢のため作業できなくなった集落の人の田んぼも借り受けて、「紫ずきん」と「米」をうまく輪作。集落の田畑を守りながら、地元に雇用も生み出す「新しい農業の形」に挑戦し続けています。

JA京都「丹波くり」今川さん (京丹波町)

全国的にも名高い「丹波くり」。京都では京丹波町を中心に生産が行われていますが、菓子業界等からの需要が高く、供給が追いつかない状況が続いています。若い頃から勤めの傍ら栽培を続け、すでに半世紀以上の経験を誇る今川さん。伝統的な農産物ですが、「よりよい栗づくり」に向けた研究が進み、栽培方法も大きく変わってきているのだとか。JAグループでは、自治体などと一緒に「1億円産地化プロジェクト」を進めており、毎年3千本近い栗の木を植樹。休耕田などを活用した新たな産地づくりが進んでいます。

JA京都「小松菜」中野さん (亀岡市)

今ではほぼ1年中、生産されている小松菜。京都府内では亀岡市が高品質な小松菜の産地として、知られています。昭和60年頃に栽培が広まると同時に、生産者が集まって部会を作り、直売を推進したり、技術の研鑽に務めてきました。25年前に会社勤めから転身して農業を継いだ中野さんも小松菜栽培に力を入れているひとり。5年程前から、地元の直売部会に参加。消費者からの声がダイレクトに届き、仲間と一緒に産地見学に出向くなど、栽培技術の向上に大きく役立っているのだそう。

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放送日

KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30

出演者

中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和

番組概要

京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。

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