今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。
きょうは、涼しいお菓子「涼菓」です。
京都の人にはお馴染みのお菓子に「老松」の「夏柑糖」があります。
(このコーナーでも10年前(さわさんの時)に紹介しています)
純粋種の夏みかんの果汁と 寒天をあわせて、再び皮に注いで固めたお菓子です。
戦後まもなく、もののない時代に、
庭にあった夏みかんの果実に、少しの砂糖と寒天を合わせて、
上七軒のお客さんのために作ったのが最初だそうです。
一時無くなりかけていた日本原産種の夏みかんを、
原産地である山口県の萩と、和歌山の農家に依頼して、育ててもらっています。
今日ご紹介するのは「晩柑(ばんかん)糖(とう)」


20~30年ほど前、その純粋種の夏みかんが確保できなかった時に、
苦肉の策として生み出されたものだそうです。
夏みかんに最も近いグレープフルーツを使って、同じ製法で作っています。
当初は不作の年限定の販売でしたが、
「夏柑糖」の販売が4月~7月ごろに限られることから、
今はその後の定番涼菓として、9月半ば頃まで販売されています。
「晩柑(ばんかん)糖(とう)」は、店頭でのお値段は1個 1,620円。

お店は、北野天満宮の参道・上七軒にある「北野店」と「嵐山店」、
「大丸京都」と「ジェイアール京都伊勢丹」にもあります。
オンラインショップからお取り寄せも出来ますから、
「老松」で検索してください。