ホリー&やぶちゃんの祗園恋物語
放送日 2026年9月7日 月曜日
毎週月曜日 午後8:00~
◆前半は・・・・
「歌う陶芸家」山口ヒデミツ(ぐっち)をはじめ、番組でおなじみの「おじさま3人」と、
クラブ プリムベールで働く現役女子大生・ユンちゃんの4人体制でお届けしています。
なんとこの番組、京都・祇園とお酒のテーマだけで2016年のスタートから丸10年を超え、
11年目(9ヶ月目)に突入しました
KBS京都の歴史を見てもなかなか珍しい(?)
お便り紹介:リスナー(ヨッシーさん)より
「改めてみなさんにとって『祇園のとっておきの思い出』があったら教えてください。
今夜の放送も楽しみにしています!」
祇園は年中変わらず観光客や海外の方で賑わっていますよ。
◆やぶちゃんが語る「若かりし頃の甘酸っぱい祇園の思い出」
まずはやぶちゃんに、昔の祇園の思い出を聞いてみました。
先輩に連れて行ってもらった憧れの街
若い頃は自分で行くには敷居が高く、
会社の社長や先輩に「行くぞ」と声をかけられるのが何より嬉しかったそう。
お姉さんたちのスマートなおもてなし
お店のママやお姉さんたちは、メインのお客さん(先輩たち)と楽しく話しつつも、
ついてきた若手にもちゃんと気を使って「遊んで」くれたのだとか。
先輩たちの思惑と「早めの離脱」
夜が深くなると、先輩たちも自分たちの時間を楽しみたいので
「お前ら、もう帰ってええぞ!」とどんどん飲まされて帰される(笑)。
まっすぐ帰らない若者の意地
「そのまま帰るのもなんか腹立つやん?」ということで、
祇園を出てから仲間と居酒屋に流れ、ガンガン飲んで帰ったのが良い思い出だそうです。
時代の変化もありますが、昔はお店のお姉さんに上手に遊んでもらい、
最近はどちらかというと
「お客さんが女の子を笑わせたり、いじったりする」という空気感に変わってきたのかも...
という話で盛り上がりました。
年に一度の熱狂!「祇園をどり」のヘビーリピーター!?
もうひとつ、やぶちゃんの大きな思い出といえば「祇園をどり」。
10日間中、なんと「8日」も通いつめた!?
祇園東の歌舞練場で開催される「祇園をどり」。
応援も込めてチケットをたくさん購入し、連日接待も兼ねて足を運んでいたそうです。
スタートが早い!祇園の特別な時間
祇園をどりが終わるのは夕方の5時前。
そこからすぐにお店へ流れるため、普段より2時間ほど早くお酒の席がスタートします。
毎日見ているからこそ分かる「変化」
連日通っていると、不思議と演目を覚えてしまい
「あ、今日の前半戦、ちょっと間違えたな」なんてことまで分かるように(笑)。
うっかり居眠りがバレていた話
お昼ご飯を食べた後の夕方前、絶妙な眠気に襲われてそーっと寝ていたやぶちゃん。
後から「お兄さん、寝てはりましたやろ?」と
しっかりバレていたという可愛いオチもありました。
◆ ぐっちが語る「現在進行形の祇園」とこれから
先輩方に連れて行ってもらったことで素敵なママやお姉さん方に出会い、
お酒の飲み方や大人の嗜みを教えてもらったと言います。ぐっちにとっては、
祇園の思い出は「まさに現在進行形」。
◆後半は・・・・
◆祇園とホリーの音楽生活、そしてフレディ・マーキュリーとの忘れられない夜
ホリーの音楽活動の原点は、今からちょうど40年前の1986年3月。
祇園のモトサンビル地下にあった「京都ケントス」で
リードボーカルを務め始めたのがすべてのスタートでした。
祇園という街には本当に特別な思い入れがあります。
今も「祇園ジョニー・エンジェル」で毎週のように歌わせていただいていますが、
私にとって祇園は音楽活動と切っても切れない大切な場所です。
自身の楽曲『祇園恋物語』に登場する"末吉町の小さなスナック"も、
実は亡くなった母が経営していた「紫蘭(シラン)」というお店がモデルになっています。
そんな祇園での40年間の思い出の中でも、今でも忘れられない出来事があります。
ライブハウスに現れた「世界的スーパースター」
ケントスで演奏していたある日、外国人男性と日本人のグループが入ってこられました。
パッと見ると、なんとあのクイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーさんにそっくり!
事前情報も何もなかったため、最初は「すごく似ている人だな」と思っていたのですが、
ステージが終わって店長に確認すると「やっぱりフレディ本人だよ!」とのこと。
若気のいたり
若かった私は迷惑も顧みずフレディさんのもとへ写真をお願いしに行ってしまいました。
するとフレディさんは本当に紳士的な方で、
「お店(地下)に迷惑がかかるから」と、
わざわざ1階のエレベーター前まで階段を上がってきて、
一緒に写真を撮ってくださったのです。
ステージの感想は?:演奏後、感想を伺うと「ギターが上手かった」と一言。
私の歌については触れられず......ちょっと微妙な評価だったのかもしれません(笑)。
サインの思い出:私は舞い上がっていてお願いしそびれてしまったのですが、
当時一緒に演奏していた女性ボーカルの「カコちゃん」は、
しっかり「To Kako / Freddie Mercury」と書かれたサインをもらっていました。
一期一会の出会いを胸に
その出会いから5年後の1991年、フレディさんはこの世を去られました。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒットした際にも改めて感じましたが、
あの夜の出来事はまさに「一期一会」の宝物のような出会いだったと感じます。
これまで数々の著名人の方とお会いする機会がありましたが、
私の中でフレディ・マーキュリーさんを超えるインパクトのある出会いは今もありません。
◆ユンちゃん
大人の社交場・祇園と不思議な「縁」がつなぐ場所
祇園と聞くと、みなさんはどんなイメージを持たれるでしょうか?
「一元さんお断り」や「メンバーズ限定」といった看板を掲げているお店も多く、
どこか敷居が高くて「おじさまたちが飲みに行く場所」という印象を抱く方も多いかもしれません。
けれど、実際に足を運んでみると、そこはまさに大人のキラキラした世界であり、
洗練された「大人の社交場」そのものです。
不思議な縁が集まる「モトサンビル」
私自身、音楽生活のスタート地点である
「京都ケントス」があったのが祇園のモトサンビル(本山ビル)でした。
そして面白いことに、
現在アシスタントのユンちゃんがアルバイトをしている「プリムヴェール(Primvere)」があるのも、
まさに同じビル。さらに仲間たちの行きつけのお店も入っていたりと、
時代を超えて同じ場所に素敵なご縁が集まり続けています。
敷居の高さを超えた魅力:最初はプライベートで敷居が高く感じられる祇園ですが、
一歩足を踏み入れると温かい出会いや物語が待っています。
◆祗園のライブハウス「ジョニーエンジェル」で「HOLLY NIGHT」ライブ
日時 毎月 第二 第四 木曜日 午後3時からと午後7時から
次回のライブは 9月10日 木曜日 9月24日 木曜日
場所 ライブハウス「ジョニーエンジェル」
八坂神社西入る北側 祇園ファーストビル5F
問い合わせ 075-551-2234 「ジョニーエンジェル」

1986年ホリーが歌っていたケントスに
フレディ・マーキュリーが入ってきました







