ホリー&やぶちゃんの祗園恋物語
放送日 2026年10月26日 月曜日
毎週月曜日 午後8:00~
◆前半は・・・・
番組ファミリーの"歌う陶芸家"ぐっち(山口ヒデミツ)登場
奇跡の再会!10年ぶりにあの伝説の作曲家が帰ってきた!
日本を代表する作曲家であり、
私たちが最も尊敬する都志見隆(つしみ たかし)さんが、
なんと10年ぶりにスタジオへ帰ってきてくださいました!
今年3月に東京でお会いした際、
「番組に出ていただいてから今年で10年になるんですよ」とお話ししたところ、
都志見さんが「10年ですか?だったらちょっと行かないとダメですね」と
気さくに言ってくださり......なんと今回の出演が実現しました!
しかも都志見さん、この10年間、
番組を「ほぼ毎週聴いている(逃したのは2-3回程度)」とのこと!
これにはパーソナリティ陣も変な汗が出るほどビックリ&大感激でした。
お酒も今は晩酌程度です
中森明菜『SAND BEIGE -砂漠へ-』誕生の裏側
数々のヒット曲を生み出してきた都志見さん。
作曲家としての大きなブレイクポイントとなったのが、
中森明菜さんに提供された『SAND BEIGE -砂漠へ-』(1985年)でした。
当時27歳だった都志見さんの、当時の貴重なエピソードを伺いました。
留守番電話と手書きのFAX(なし)で生まれた名曲
当時はまだ黒電話&留守番電話の時代。発注があったわけではないものの、
「明菜ちゃんというスーパースターに良い曲を持っていきたい!」という熱意から、
作詞家の許瑛子さんとタッグを組みました。
1.曲先(きょくせん)で都志見さんがメロディを作成
2.留守番電話にメロディを録音して作詞家に伝達
3.留守電を聴きながら書いてもらった歌詞を、電話越しに手書きでメモ
4.すぐにデモテープを録音し、翌日レコード会社へ持ち込み!
レコード会社のセキュリティも緩やかだった当時の時代背景もあり、
デスクの上に直接デモテープを置いて帰るという
スピード感で提出されたそうです。
A面決定のヒヤヒヤと「作家としての覚悟」
最終的に別の楽曲とA面争いになり、見事『SAND BEIGE』がA面に決定!
「当時はCDやレコードの価格は同じでも、
ラジオやTV、カラオケで流れる回数がA面とB面(カップリング)では全く違う。
A面に決まった瞬間はガッツポーズでしたが、
「売れなかったら作家の責任になるというプレッシャーでハラハラでした」と
当時を振り返ってくださいました。
時代を超えて愛される名曲たち
都志見さんはその後も、昭和・平成の音楽シーンを彩る名曲を多数世に送り出しています。
田原俊彦さん:『ごめんよ涙』(※『教師びんびん物語』主題歌)
中西保志さん:『最後の雨』
特に1992年にリリースされた『最後の雨』は、
現在でも10代の若い世代や数々のアーティストにカバーされ続けています。
「中西がずっと変わらず歌い続けてくれているおかげで、
今の若い人たちや、当時生まれていなかった世代にも『良い歌だな』と伝わっていく。
本当に楽曲冥利につきますね」(都志見さん)
今週の1曲:中村雅俊『君がいてくれたから』
今週と来週の2週にわたって届ける「都志見隆さんスペシャル」。
今夜お送りする1曲目は、都志見さんが作曲され、松井五郎さんが作詞を手掛けた中村雅俊さんの名曲です。
◆後半は・・・・
憧れの大御所との対面、そして豪華な制作陣の裏側
番組では、中村雅俊さんと一緒にゴルフを楽しまれた際のエピソードからスタート。
中村さんと一緒にゴルフに行かれたりする中で、
何回かお会いして...本当にあのままの素敵な方ですよね。
青春時代の1ページに欠かせない『俺たちシリーズ』のドラマで育ったようなものだから、
目の前にすると緊張します
都志見さん:
「もちろん、もちろん!
作詞の松井五郎さんも『大ファンでずっとテレビで見ていたから緊張する』っておっしゃっていましたよ。
松井さんでもやっぱり緊張しちゃうみたいですね。」
気さくな人柄の雅俊さんのおかげで、収録現場はとても和やかな雰囲気だったそう。
さらに、
ホリーが中村雅俊さんに
「都志見さんの楽曲がむちゃむちゃ好きで尊敬しているんです」と伝えたところ、
中村雅俊さんが「いい曲書くよね」としみじみ語ってくれたという嬉しいエピソードも飛び出しました。
京都での思い出と、在りし日の甲斐ゆたかさんを偲んで
話題は京都でのプライベートや、10年前に亡くなられた素晴らしいシンガー・甲斐ゆたかさんとの思い出へ。
6年前、京都のお店「ネスト」で前川清さんの「男と女の破片」をデュエットした思い出話で大盛り上がり!
やぶちゃん
「春さんは男と女の破片を何回も教えても覚えてくれない(笑)」
「『騙し舟』はすぐ覚えたよね」
そんな笑い話の裏には、10年前に61歳という若さで
お亡くなりになった甲斐ゆたかさんへの深いリスペクトがありました。
都志見さん:
「最後のレコーディングで東京に来られた時は、ちょっと具合が悪そうだったんです。
でも一生懸命歌ってくれて...東京に日帰りで来て、新幹線で帰られて。
それが最後になってしまったので、本当にびっくりしました。」
2016年にレコーディングとリリースを行い、その年の7月に急逝された甲斐ゆたかさん。
しかし、遺された楽曲は今でも京都の仲間たちに大切に歌い継がれています。
売れた・売れないではない、「歌」が持つ本当の価値
番組の終盤では、音楽の本質について心に染みるトークが展開されました。
都志見さん:
「大ヒットした曲ももちろんですが、それほど世間的には知られなくても、
その人にとってものすごく人生が重なった思い出の曲ってありますよね。
売れた・売れないで優劣はつけられません。
同じ時間を使って、同じように頭を使って書いているわけですから。」
「むしろ、いい歌なのに売れていない歌を、これから世の中に出していきたいですね。」
この言葉に、ホリーからは「私は切実に、そろそろ売れたいですが!(笑)」と
軽妙なツッコミも入り、スタジオは温かい笑いに包まれました。
◆未来に向けたまちづくりマルシェ
日 2026年11月3日(火 祝)
時 10:30-16:00
場所 大宮交通公園 京都市北区
内容
屋内ステージでの歌唱
14:35-15:05
◆祗園のライブハウス「ジョニーエンジェル」で「HOLLY NIGHT」ライブ
日時 毎月 第二 第四 木曜日 午後3時からと午後7時から
次回のライブは 11月12日 木曜日 11月26日 木曜日
場所 ライブハウス「ジョニーエンジェル」
八坂神社西入る北側 祇園ファーストビル5F
問い合わせ 075-551-2234 「ジョニーエンジェル」





















