ホリー&春さんの祗園恋物語
放送日 2025年 10月20日 月曜日
毎週月曜日 午後8:00~
◆前半は・・・・
錦市場「立ち呑み 賀花 (Gabana)」の山口ひでみつさん(ぐっち)と、
祇園のクラブ「プリムベール」で働くゆかちゃんがゲストとして登場
マイクチェック
ゆかちゃん 良い声ですね ぐっちも良い声です
京都の"飲み文化"がテーマ
番組の中で話題になった松川酒店というお店
歴史もあり つくりも古い
酒屋さんの一角でお酒をその場で飲めるスタイルのことを「角打ち」
もともとは「酒屋の隅(角)で打つ(飲む)」という意味
買ったお酒をすぐその場で楽しめる昔ながらの文化です。
そこではお客さんが冷蔵庫から好きなお酒を自分で取り出し、
アルミのトレイ(昔の給食のような)に置いて、
自分の"飲みスペース"を作るという
セルフスタイルの粋な飲み方
飲んだものを隣の人のトレイにおくとヤバイです
勘定も「自己申告制」で、信頼の上に成り立つ大人の空間
最初は先輩につれられた 次回から一人
お店に入りにくいです
常連客同士が自然に声をかけ合い、
初めての人にも優しく教えてくれる
インバウンドのお客さんにも英語が話せるお客さんが親切に教えます
そんな"人情と信頼"に満ちた場所です
やぶちゃも「角打ち」大好き
立ち飲み祇園のクラブ「プリムベール」はどう???
腰の痛いお客さんは立ってのんでいた
すわらないので御代まけてねと言われる(笑)
女の人一人でひたすら飲んでおられた
やぶちゃんはマイペースで飲みます
つがれるとついつい飲んでしまいます
「音楽が鳴っていない静かな空間」も、
かくうち独特の風情を感じさせます。
お酒の音、氷の音、低い話し声
それだけで十分に心地よい"京都の夜の音"です
ぐっちは京都へ来て5年
バッキー井上さんの影響です
◆後半は・・・・
今日は角打ち(立ち飲み酒屋)のシステムを
ぐっちさんから詳しく聞いています
松川酒店の角打ちシステム
お酒の充実度
酒屋なので基本的にお酒はなんでも揃っている
食べ物(酒のあて)
食事というほどではなく、
スナックや乾き物、
刺身の盛り合わせ(近くの魚屋さんが持ってくる)、
浅漬け 冬はおでんなど
メニュー表はなく、
知っている人しか頼まない「ひややっこ」などの裏メニューが存在
大瓶ビールは表の冷蔵庫にはなく、奥の冷蔵庫から自分で大瓶を取ってくる方式
定番は「煮抜き(ゆで卵)」で、日本酒に最高のあて
塩をふって食べたらいいですね
日本酒も燗にしてもらえる。
独特な運営スタイル
注文を取ったり、お会計をしたり実際に動いているのは常連さん。、
常連さんがボランティアで勘定を計算
店主(お父さん)は高齢で、座敷で酔って寝ていることも多い
会計を担当する常連さんはベロベロには酔えない
代わりに飲み代は免除されている
常連さんは店員
営業時間16時〜20時まで。短時間営業なので、
飲みすぎずに済む一方、物足りなく感じる人も
いや〜、角打ちってただ安く飲めるだけじゃなくて、
常連客が店を一緒に支える共同体的な文化なんですね。
京都の角打ち、恐るべし
◆祗園のライブハウス「ジョニーエンジェル」で「HOLLY NIGHT」ライブ
日時 毎月 第二 第四 木曜日 午後3時からと午後7時から
次回のライブは 10月23日 木曜日 11月13日 木曜日
場所 ライブハウス「ジョニーエンジェル」
八坂神社西入る北側 祇園ファーストビル5F
問い合わせ 075-551-2234 「ジョニーエンジェル」