ホリー&春さんの祗園恋物語
放送日 2025年 11月3日 月曜日
毎週月曜日 午後8:00~

◆前半は・・・・
ヤブちゃん 残念ながら今回も欠席
錦市場「立ち呑み 賀花 (Gabana)」の山口ひでみつさん(ぐっち)と、
祇園のクラブ「プリムベール」で働くゆかちゃん 登場
ぐっちさんご紹介の名店「松川酒店」
いわゆる「格打ち(かくうち)」と呼ばれる、
立ち飲みスタイルの中でも特に歴史のあるお店
京町屋の細長い造り、奥に広がる隠れ家的な空間、
満員でした
ぐっちさんの計らいでスペースを空けてもらった
ほんの少しのご縁やきっかけがあれば、
あっという間に"仲間"として迎えてくれる。
常連さん同士で譲り合いながらスペースを作ってくれる。
「声が大きくなってしまうお客さん」へ注意が入る
春さん 連れて行けない 何回も注意された
ぐっちさんもお客さんに注意します
そしてもうひとつの話題 錦市場「立ち呑み 賀花 (Gabana)」
ここは今や「スノーマンの聖地」としてファンの間で知られる人気店。
デビュー前の2019年にメンバーが訪れた映像を
ファンが分析して特定
ホリーの知り合いで和歌山からスノーマンのファンが訪れた
事前に連絡をいれる
ライブ前に肉串を味わい、生ビール ぐっちさんとお話
「感じのいい人でした ホリーさんと似ていますね」と言われた
錦市場。近年は海外からの観光客も増え、
屋台村のようなにぎやかな雰囲気になっています。
それでもあの細い通り、すれ違う人の肩が触れ合うあの距離感こそが、
京都・錦市場の真骨頂。狭い通りが生む温かい一体感

◆後半は・・・・
松川酒店から続いて訪れたネストさん
そこで始まった"替え歌タイム"の話は、まさに祇園らしいエピソード
ゆかさんが「原宿表参道」をもじって作ったという替え歌、
「新橋、花見小路、ネスト、プリムでパドック」
この一節に、京都・祇園の夜がまるごと詰まっています
ネストという落ち着いたバー、ゆかさんが働くプリムベール、
そして最後に皆で寄るパドック。
その3軒が、ちょうど一晩の"はしご酒コース"のように並んでいて、
常連たちの夜の流れそのものを歌にしている。
それを自然に、しかも"メロディにはまるように"と
即興で歌えるのがゆかさんのすごさ。
ホリーが「"で"を入れたところが絶妙やった」と感心
作詞家としての耳に響くその細やかなセンス
そして、その替え歌をヤブちゃんと一緒に歌っているというお話。
すでに2年ほど歌い込まれたレパートリーで、しかも"手の振付"まである
「普通バージョンで行く? それとも難しいバージョンで行く?」
酔っていても、ちゃんと「仕上げ」にこだわるのが、
祇園の女性たちのプロ意識なんですね。
「替え歌文化」
祇園や先斗町では昔から、
お客様との距離を縮めるために替え歌を使うことが多かった。
相手の名前を歌詞に入れたり、店の名前を織り交ぜたり。
「あなた」を「いけずな いさお」と変えて歌う
それは単なるお遊びではなく心をつなぐ即興芸
振り付けもありますよ
「デュエット文化」
若い頃、先輩やお客様とデュエットを通して関係を築いたというゆかさん
祇園来たころ 20代の娘が「こんな歌知ってるの?」と驚かれた
おじさんたちは喜んでくれる
「これ食べや」とか言われたり また呼んでくれたりした
今では、新しいデュエット曲が少なくなった
今の曲はむずかしい  ハモリも難しい

◆祗園のライブハウス「ジョニーエンジェル」で「HOLLY NIGHT」ライブ
日時 毎月 第二 第四 木曜日 午後3時からと午後7時から
次回のライブは     11月13日 木曜日    11月27日 木曜日

場所 ライブハウス「ジョニーエンジェル」
    八坂神社西入る北側  祇園ファーストビル5F
問い合わせ 075-551-2234 「ジョニーエンジェル」

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