10月4日(土)から京都劇場で公演がスタートした
劇団四季ミュージカル「赤毛のアン」をご紹介します!
「赤毛のアン」といえば
時代を超えて世界中で読み継がれている名作で、
ファンという方もいらっしゃるのでは?
ちょうど昨年には、作者のルーシー・モード・モンゴメリーが生誕150周年を迎えたようです。
劇団四季のミュージカル「赤毛のアン」としては、
京都では17年ぶりの公演なんですって!!
そんな赤毛のアンですが
舞台は20世紀になる頃のカナダにあるプリンスエドワード島。
その島にある小さな村に、孤児院から引き取られた赤毛のアンがやってきます。
最初、アンはジャジャウマ娘で
とんでもない子が来てしまったーと村中の話題になってしまうんですが...
学校に通い始めて友だちや親友ができ、
素敵な先生の出会いなどもあり
徐々に魅力的なレディに成長していくというストーリーです。
ミュージカルなので、セリフに加えて
歌にダンスに盛りだくさんの2時間40分です(休憩あり)。
いやー感動しました!!!
素朴なストーリーでありながら、
人と人とのつながり、他人への思いやりという
だれもが大切にすべき教訓をアンから学ばせていただきました。
そして劇団四季はやはりすごい!!
劇団四季の団員さんは一切セリフを噛みませんね!!これってほんとすごいことなんですよねー。
どんなロングセリフでも噛まず、詰まらず、
そしてダンスに歌に。
そして舞台のセットもこだわりぬかれ、
衣装も素晴らしいです!!!
笑いあり、涙ありの
あっという間の2時間40分ですよ~。
京都劇場で11月24日(月祝)まで公演中!
席にもよりますが1階席ですと11000円~、
少し遠い席にはなりますが5000円ほどのチケットもありますよ。
チケットは劇団四季のチケットウェブサイトのほか
チケットぴあやローソンチケットから。