「吉野鶏めし」吉野食品有限会社

今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。 

コロナ禍で帰省を自粛している人もいると思うので、今日は故郷の味。

大分の郷土料理『吉野鶏めし』です。

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江戸時代の末期ごろ、大分県吉野の地区の猟師が、
雉や鳩などの鳥肉を使って作ったのが、始まりとされています。

昔は、行事があると、収穫したごぼうやお米、それに鶏を
それぞれが持ち寄って、その場で炊いて食べていたそうです。

いつしか'おもてなし'の家庭料理として、
吉野に嫁いできたお嫁さんに 受け継がれてきた郷土の味。

そのおいしい『吉野鶏めし』の味をいつまでも残そうということで、
『吉野鶏めし保存会』が作られて、
地域自慢の食文化を次の世代へと伝えています。


使う材料は、鶏とゴボウとお米だけ。


自分で炊く「吉野鶏めしの素」は、2合用×1袋 540円~

冷凍の「吉野鶏めしおにぎり」は、10個入り1,850円~

吉野食品有限会社のホームページからお取り寄せ出来ますから、
「吉野野鶏めし」で検索してください。