真帆のこれこれ!

スティーブン・スピルバーグ監督により再映画された
ブロードウェイミュージカルの名作
『ウエストサイドストーリー』を観てきました(●´ω`●)

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こちら1961年にも映画化されましたが、
今でもなお、誰もが知る歴史的名作ですよね!

舞台は1950年代のニューヨーク、マンハッタン西部。

ここはアメリカンドリームを夢見る移民たちが集まる地域で、
人種や宗教、民族の違いなどから住民たち、特に若者たちの対立が絶えなかったのですが...

特に激しく対立していたのがポルトガル系移民グループの「ジェッツ」と
プエルトリコ系移民グループの「シャークス」。

そんな対立するグループたちですが、
ジェッツグループの元リーダーであるトニーと
シャークスグループのリーダーの妹、マリアは
運命的な恋に落ちてしまいます。

敵対するグループの中での禁断の恋、
一体どうなってしまうのか......!?

というのが大まかなストーリーです。

 
今回ワタクシ、ただ有名な話だから観に行ったというわけではありません!!

『ウエストサイドストーリー』は大学で名作映画セリフ研究というような授業で勉強していたのです!

なので、より興味があったのですが......、

前作と大きく違ったなあと思ったのはやはり俳優の人種。

前作である『ウエストサイド物語』では
ヒスパニック系の役は、白人の俳優に褐色のメイクを施して出演してもらってたのですが、

今回スピルバーグ監督は
ヒスパニック系の役はヒスパニック系の背景を持つ俳優さんに演じてもらうことに拘りを持っていたみたいです。

観る側としてもより自然に、違和感なく観ることが出来ましたし
抗争部分などがよりリアルでした。

また良かったな~という点が、圧巻のダンスシーンの映像美!!!!

これはドローンやクレーンを一体何台使ってるのだ?というくらいに上から下から360度から
多角的に撮影され、自分もその場にいるかのような高揚感がありました。

 
そして今回は私、IMAXという
ちょっとお高めのスクリーンで観たのですが、

通常の映画スクリーンよりもひと回りかふた回りくらい大きく、
映像の解像度が高いので本当に細部まで綺麗!!!!!

正直、ビックリしました。

石ころひとつひとつにあたる光や
影までちゃんと映ってました......

そしてスピーカーもサイドだけでなく、
上から、後ろから前からと
音に包まれるかのよう!!!

こんな綺麗な映像かつ大音量のミュージックで観る
ミュージカル映画は最高でした!!!!!

たったプラス400円くらいで感動体験ですよ!?

お近くの映画館にIMAXがある方はオススメです。

 
色々と語りましたが、
映画史に残る大巨匠による歴史的名作映画。

映画館で観られる今に生きていることがラッキーです!

ぜひとも映画館へ!(●´ω`●)