大阪市立美術館で開催中の
「日本国宝展」をご紹介します！！

大阪は天王寺にある大阪市立美術館なのですが、
実はこの2年半ほどリニューアル工事をしていたんです！

昭和11年の開館以来初の大きな修繕工事で、
国の登録有形文化財である建物の外観の保全はもちろん、
カフェやミュージアムショップ、トイレの改修など行われたようです。

そんな大阪市立美術館はこの3月にリニューアルオープンしまして、
いまその記念展である「日本国宝展」が開催されています！

こちら、展示されているものがほぼすべて国宝という
すごく贅沢な展覧会となっていて、
全国から135もの国宝が一堂に集まっているのです。

ではどんな国宝が見られるのかと言いますと...

縄文時代を代表する縄文土器！！
これ、教科書で何度も見ましたよね？！

今回本物が見られます。

また教科書で何度も見た銅鐸。
これも見れます！(笑)

また国宝の仏像も何体か見られます！

こちらは大阪の交野市ある
獅子窟寺というところにある
薬師如来坐像。

間近で見ると迫力が違います。

また、今回私が一番興奮したのは、
鑑真像が見られたこと...。

奈良時代に、中国から仏教の教えを伝えにやってきた鑑真ですが、
その鑑真和上像が見られるのです！！

写真が撮られなくて残念だったのですが、
教科書で何度も見た鑑真の像がこの目で見られます。

また、そのほか日本美術の巨匠である
雪舟や狩野永徳、伊藤若冲などの作品も見られますし、
武士の甲冑や刀剣まで見られて...
本当に盛りだくさんですよ！！

いつもなら展覧会なら1時間半くらいで見終わるのですが、この国宝展では2時間半くらい
しっかり見させてもらいました。

こんな贅沢な展覧会はなかなかありませんよ！！

ぜひ天王寺にお出かけの際には
行ってみてください！

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日本国宝展
大阪市立美術館
大人 2400円
6/15(日)まで

休館 月曜日

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