「冷たい肉そば と 冷たい肉中華」かほく冷たい肉そば研究会

今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。 
 
 
まだまだ暑いので、きょうは「冷たい肉そば」と「冷たい肉中華」です。
 
山形県の河北町では、一年中、真冬でも「冷たい肉そば」が食べられています。
 
戦前、「そば屋」で飲んでいたお客さんが、
 残ったおつまみの「馬肉の煮込み」を そばにかけて食べてみたところ
 思いのほか美味しくて、裏メニューとして広まったのが発祥だそう。
  
なぜ冷たいのかというと、冷たければ そばが伸びにくいから。
 
肉そばを頼んで、上にのった肉をつまみに一杯やったあと、
 最後にそばとつゆで〆るからだそう。
 
 
具材は、いまは親鳥のチャーシューが主流。

それまで廃棄されていた親鳥を、肉そばに合うように調理。

親鳥のしっかりとした歯ごたえは、噛めば噛むほどうまみを感じられます。

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郷土料理として広めようとしている
 「かほく冷たい肉そば研究会」のサイトから取り寄せました!

さらに麺を中華麺にした「冷たい肉中華」もあります。

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「冷たい肉そば」、「冷たい肉中華」 どちらも2食分で税込1,296円。
 
親鳥チャーシューだけでも販売されています。10パック4,860円。
 
ショッピングサイトから取り寄せできますから、
 「かほく冷たい肉そば研究会」で検索してください。 

 
 
★★プレゼントを頂きました!★★
 
「かほく冷たい肉そば研究会」さんから、
 河北町出身のビジュアル系演歌歌手「最上川 司」さんがプロデュースした
  「冷たい肉そば」の2人前を3人にプレゼントです!!
 
欲しい!という方は以下まで。
 
メール → hagawa@kbs.kyoto
FAX → 京都075-431-2300
ハガキ → 〒602-8588 KBS京都ラジオ
      羽川英樹の土曜は旅気分

 
「冷たい肉そば」が欲しいとハッキリ書いて、
おところ、お名前、電話番号と、出来れば年齢を書いてご応募ください。
 
来週の番組内で当選発表をしますので、
間に合うように送ってください!