ラジオカーリポート

こんにちは!ラジオカーリポートのシンセイです。

まずは昨日から公開の映画「シン・ウルトラマン」を公開日に観に行ったという話です。

僕は以前放送でも話した通り「シン・ゴジラ」が大好きで、現在開催中の庵野秀明展にも足を運びました。
庵野さんのウルトラマン愛でどんな作品が生まれるのか・・・

感想ですが、最高でした!しかしこれ以上は言えません。
「シン・ゴジラ」もそうでしたが、予告の映像ではあえて情報が少な目にされており、
劇場での初見のインパクトがめちゃくちゃ感じられるようになっているんです。

劇場で購入した公式パンフレットにも、この通り!

tabi_20220514-2047c24f0b131b3233941c5075467483be65f1d7.jpeg

こんなラベル見たことあります?(笑)
本当に面白い映画なので、ぜひ劇場でご覧ください。

今日のラジオカーリポートでは、京都工芸繊維大学 美術工芸資料館に行ってきました!
まず驚いたのは、大学内に資料館があるということです。

tabi_20220514-2690b699a1449e705242cae1d07deec2154182fa.jpeg

「大学ミュージアム」というものらしいですね。四国では見たことがありませんでした...

ここでは現在、「ヨーロッパの演劇ポスター ポーランド、ドイツ、ブルガリアを中心に」という展覧会が開催中です!
その名の通り、
1960年前後から1990年頃までの、ポーランド、東ドイツ、ブルガリアの演劇ポスターが展示されています。

第二次世界大戦後、社会主義体制下にあったこれらの国では、商業的なグラフィックデザインや広告は製作されず、
映画や演劇など、文化ポスターのデザインが発展したそうです。

tabi_20220514-072176ec9b7aa528da0beb4dd348d7fbfff79be2.jpeg


僕も学生時代は演劇をやっていました。
現代の演劇でもポスターは使われていますが、また違う魅せ方のポスターが多いという印象でした。

もちろん、ポーランド、ドイツ、ブルガリアで作品の特徴も違います。
tabi_20220514-53b4d4153c5b8917989098c874f70faa95df4d60.jpeg

(本来は撮影禁止ですが、許可を得て撮影しています)

国による違いだけでなく時代による違いもあったりと、見比べてみると流行りや時代背景もわかってきます。
また、イラストが多く、写真で登場人物などが一切出ていない分、
公演のイメージも湧いてきてわくわくしますね。

僕のお気に入りの1枚はこちらです。

tabi_20220514-7b23708d72e276f9b44a8e473f8f471859739e68.jpeg

この一度見たら頭から離れないようなお月様の存在感と、バックの青色の色合いがいいですよね。
ブルガリアの作品です。

他にも印象的な作品が沢山ありますので、
是非あなたの目でお気に入りの1枚を見つけてみてください!

6月18日まで開催中です!
詳しくは京都工芸繊維大学 美術工芸資料館のホームページでチェックしてください!

tabi_20220514-81818639281cbc59269c956b16e66c8669d95db1.jpeg