「ビスク」「かにチャウダー」かに物語

今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。 

今日はカニです!

東日本大震災の発生から5か月後に、
気仙沼で新規事業として「かに物語」というブランドが発足。
2013年に気仙沼の地域資源に選定された
『Deep Sea Red Crab(まるずわいがに)』のかに肉や加工品を
地元の店舗やオンラインショッピングで販売しています。

水揚げ後、船上で1時間以内にボイル・急速凍結した
Deep Sea Red Crabの商品から、2点取り寄せました。

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ビスク 756円
Deep Sea Red Crabの殻と身を、白ワインで焼きつけて、丁寧に出汁を取り、
さらに、セロリなどの香味野菜、玉ねぎ、人参などからとった
旨味たっぷりの野菜スープを合わせて煮込み、トマトベースで仕上げました。
一般的な「ビスク」は、殻から出汁を取りますが、
こちらは、殻だけでなく、贅沢に蟹の剥き身も入れて出汁を取っています。
社員さんがひとつひとつ丁寧に蟹の身を取り出しているので、剥き身がたっぷり。
寒い季節は温めて、暑い季節は冷やして。
パスタソースや、ドリアやリゾットのソースとしても使えます。

かにチャウダー 810円
Deep Sea Red Crabの殻と身を、白ワインで焼きつけて、
じっくり丁寧に出汁を取り、ホクホクした食感のひよこ豆や野菜と一緒に煮込み、
ミルクでまろやかに仕上げました。
きれいな白いスープに仕上げるために、
ベースのスープ作りは特に丁寧に手間ひまをかけています。
ナッツのような濃厚な風味と、つぶつぶした食感の正体は、ポルチーニ茸。
身がたっぷりの殻付きのDeep Sea Red Crabもゴロゴロと入っています。

オンラインショッピングからお取り寄せ出来ます。 「かに物語」で検索を!