今回の夢追人は、京都市西京区の田原一樹さんと滋賀県大津市関津の宇野文孝さんを訪ねました。(リポーター:西上 真帆)
【京都編】

京都市西京区にやって来ました。桜も咲いて春爛漫!今回の「夢追人」さんは、この地域の名産で、今がまさに旬のものを手掛けられているそうです。会いに行ってみましょう!

田原一樹さん(43歳)。小学5年生の頃から祖父の手伝いで竹林に入り、たけのこ作りに携わってきました。田原さんが育てるたけのこは、そのこだわりの土づくりから関東を中心とした高級料亭などからも支持を集めています。


たけのこが出てくる直前には、土がこんもりと盛り上がり地表に小さなひび割れが出来るのでそれを目印にするそうですが、機械でできるものではないので、体も使いつつ、繊細な感覚も必要とされます。

22歳でたけのこ農家になった田原さんですが、祖父が手掛ける伝統的な栽培法ではなく独自の新たな栽培法に挑戦したくて完全に独立したそう。とにかく土づくりにこだわり、おいしいたけのこを作るためには何にでも挑戦。なんと、昆布も肥料に...!


妻のひと美さんが用意して下さったたけのこの水煮。シャキシャキの食感がたまりません!
美味しいたけのこを作るためなら労力も努力も惜しまない一樹さんを支えるひと美さん。農家に嫁いだというより職人と結婚したと感じているそう。

「旬の味で一番に」という想いを込め、会社名は「たけのこ旬一」に。担い手不足から全国的に放置竹林が問題になる中、こだわり抜いた自分のたけのこ作りを知ってもらい、たけのこ農家に興味を持つ仲間が増えてくれたらと思っておられます。

息子の輝弥(かぐや)くんは、まだ5歳ながらたけのこの味にはかなりうるさいそうで...。一樹さんは、自分の姿を見た輝弥くんが、将来、自然とたけのこ農家に興味を持つようになってくれたらと期待しています。
【滋賀編】

滋賀県大津市関津(せきのつ)にやって来ました!今にも咲きそうな桜、つぼみが膨らんでいます。 そして、桜の木の下には、たくさんの人...?ではなく、かかし! さて、西上リポーターはどこにいるでしょうか?...完全にかかしと同化しています。


「農~夢せきのつ」では、米・小麦・大豆に加え、キャベツやジャガイモなどの野菜を育てています。キャベツは今シーズン最後の収穫作業時期ということで、収穫の様子を見せて頂きました。

甘みが特徴の関津キャベツ。大きくて見るからにみずみずしい!

せっかくだからと、関津キャベツを使ったお料理をご馳走になることに!ロールキャベツ、お好み焼き、キャベツのあえもの三種(甘酢あえ・ゆかりあえ・塩昆布あえ)。

あまりにおいしすぎてバクバク食べちゃいました...

30歳の時に父が亡くなり、そこから兼業で農業に携わるようになったという宇野さん。自営業との兼業をやめ専業農家になったのは、「農~夢せきのつ」四代目代表理事の宇野増蔵さんの後押しがあったからだそう...。

組合の代表理事になってまる3年、若い世代とベテラン世代を束ねるリーダーとして厚い信頼を集めています。

地元農家の高齢化が進む中、自分のように本格的に農業に携わったことがない人でも農業に興味を持ってもらえるよう、農作業の効率化を目指したAIシステムの導入などにも取り組んでいます。
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