今回の夢追人は、京都市山科区勧修寺の竹村謙志さんと滋賀県草津市の田渕竹男さんを訪ねました。(リポーター:西上真帆、稲富菜穂)

【京都編】

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京都市山科区勧修寺におじゃましています。
見てください、この景色!山科盆地を見渡すこの山に今回の夢追人さんの圃場があるそうです。

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今回の夢追人の竹村謙志さん。山科でぶどうを栽培している農家の2代目です。謙志さんは大学の園芸学部を卒業後、アメリカで2年間の農業研修を経て就農、今年で22年目となりました。農園は2020年1月に法人化し、代表取締役に。少しずつ畑を増やし、現在は2町ほどの圃場で10種類のぶどうを栽培しています。

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実がずらりと一直線に並んでいます。壮観ですね~こういう作りにしておくと作業が楽なんだそうです。

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人気の品種のピオーネ。香りがよくて濃厚な甘さがあるのが特徴です。

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シャインマスカット。皮ごと食べられる人気の種なしぶどうです。

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ぶどうづくりのポイントは、「いかに適正な数を作るか」だそうです。枝、葉っぱ、つぼみ 果実、をいかに減らせるかが重要。広い圃場に植えられたぶどうの木それぞれの枝、房、実ひとつぶにまで手をかけておられるということですね。

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土づくりから枝の剪定、芽が出たとき、葉っぱが出た時、つぼみがついた時、花が咲いたとき 実が成った時...その時々に大切な作業があります。

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「50年以上家族で積み上げて広げてきた農場、頑張って京都にもぶどうがあることをアピールしたい。僕からぶどう作りを取ったら何も残らない」と話す竹村さん。

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新種開発の圃場。オリジナルのぶどうを作りたいと思い、今チャレンジ中との事。新たな品種には新たな需要が生まれるので新種の開発と既存の栽培の両輪が大切だそうです。

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竹村謙志さんの夢は...
「京都にしかないオリジナルの品種をつくり、全国に広めたい」だそうです。

【滋賀編】

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滋賀県草津市にやってきました。
草津は農業が盛んで大規模なビニールハウス群で知られていますが、このあたりはぜんぶ田んぼ、一面の緑です!今回の夢追人さんはジャガイモを栽培されているそうです。

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今回の夢追人、田渕竹男さん。
農家の長男に生まれ、小さいころから植物には興味があり、大学は農学部を選びました。
実家は55ヘクタールもの農地を有する農家。就農は自然な流れだったのかもしれません。
卒業後は父に願ってオランダへ1年間ガラス温室で農業研修を受けました。帰国後就農、現在は自分の作りたいものより相手が求めるものを作ろうと、ジャガイモ、水稲、大豆、小麦に加え小松菜、水菜、ホウレン草はじめ1年を通し様々な野菜を育てています。

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竹村さんの農場では、ジャガイモが年2作作れるそうです。今は夏作のジャガイモが収穫期だそうです。

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収穫体験させていただきました!えいっ、色が紫だ!

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アンデスレッドという品種だそうです。ジャガイモは北海道と九州で栽培が盛んですが、この地域の気候ではこのアンデスレッドが合っているそうです。特徴はこの色です。

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アンデスレッドを使った夏野菜カレーをごちそうになります!作ってくださったのは奥様の純子さん。

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もう一品作っていただきました。「フライドポテト」。うま味がギュッと詰まっていて美味しいです!

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田渕農場ではお父さんの代から無農薬のお米をめざして合鴨農法を取り入れたり、様々な野菜を栽培されています。

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「広い農地を守っていくには、雇用を増やしていい野菜を作ることで作り手も買ってくれる人も、
社会も三方よしで地域に貢献出来たらと考えています。北海道のような大規模栽培を目指したのですがそれはまだできなくて。」と田渕さん。

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田渕竹男さんの夢は...
「消費者、従業員、生産者にとって三方よしの魅力的な農業を草津で続けていきたいです。」

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※写真はイメージです。

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