京都の市町村それぞれの魅力を徹底的に深堀りし、元気のチカラを発信していく『京都ふるさと元気大賞』!!
今週は宇治田原町ウィークです!
宇治田原町地域おこし協力隊、隊員の広田 華(ひろた・あき)さんにお越しいただきました。
神戸出身の広田さん。昨年の9月から宇治田原町の地域おこし協力隊として活動されています!宇治田原町の魅力の一つであるお茶のPR活動などをしながら定住を目指していらっしゃいます。
宇治田原町に来た際は国道以外の道を歩いてみてほしいとのこと。今の時期は蛍も見られるそうです!
本日は、広田さんの役者時代のお話や宇治田原町で暮らすことの魅力、今後チャレンジしたいことについても伺いました。
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◇宇治田原町 基本情報◇
長い歴史と豊かな自然に育まれた、京都府南東部のまち「宇治田原町」は、日本のお茶に革新を起こした「日本緑茶発祥の地」として知られている。
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「地域おこし協力隊」とは、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。
宇治田原町はお茶が有名ですが、お抹茶以外にも広田さんオススメの煎茶も味わってみてはいかがでしょうか♪
広田さん、本日はありがとうございました~!
京都府にはあわせて26の市町村があり、それぞれ自然や文化、歴史などの魅力にあふれています。
KBS京都ラジオでは、「京都ふるさと元気大賞」と題して、1年間にわたり、26の市町村ごとに特集ウィークを設定。
その地域の魅力を徹底的に深堀りし、元気のチカラを発言していきます。
今週は宇治田原町ウィークということで、『正寿院』からリポートをお届けしました!
高野山真言宗慈眼山「正寿院」は、約800年前に建立された古刹。鎌倉時代に活躍した日本を代表する仏師である快慶作の「不動明王像」を有しており、国の重要文化財に指定されています。夏には、二千を超える風鈴が境内を埋めつくす「風鈴まつり」が行われ、風鈴寺とも呼ばれています!
2000個以上の色とりどりの風鈴が境内を彩る「風鈴まつり」。
美しい風鈴の音色が鳴り響き、心穏やかなひと時を過ごせます。
全国の風鈴が勢揃いで、形や音、各地の風鈴が楽しめます!風鈴に絵付け体験することができ、お持ち帰りもしていただけます!
そして、とくに人気を集めているのが「ハートの型の窓」♥
猪の目の形を模している猪目(いのめ)と呼ばれる伝統文様のひとつで獣の願力で災いを除き、福を招くと言われています、
窓を通して桜、新緑、紅葉、雪と四季の移ろいを感じることが出来るんです!
天井には美しい天井画が!見どころ満載でした!!
「正寿院」では、お庭を見ながらヨガやオリジナル数珠づくり、写経・写仏の体験もお楽しみ頂けます!
アクセスは京都京阪バス「正寿院口」バス停で下車、約徒歩15分(土日祝のみ)
お車でお越しの方には、駐車場もございます
拝観時間は、午前9:00~午後4:30
特別開扉拝観料は、大人1000円/小人500円【特別御札・菓子付】
※特別御札は限定数となります
お電話でのお問い合わせは0774-88-3601まで!
詳しくは「正寿院」のHPやSNSをご覧ください!
宇治田原町の元気になれるスポット『正寿院』
ぜひ足をお運びください^ ^