<出演者> 妹尾和夫・佐藤彩加
今日 12 月 12 日は「漢字の日」
ご存じの方も多いと思います!!
公益財団法人 日本漢字能力検定協会が「12(いい)月 12(いちじ)日」(いい字一字)の語呂合わせから 1995 年に制定。毎年「良い漢字」を少なくとも一文字覚えて欲しいという、そんな願いが込められています。そしてこの日にはその年の世相を表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表されます!そんな「漢字の日」にはやはりこちらからのリポート!!

祇園にあります「漢字ミュージアム」からリポートをお届けしました!こちらでは、現在、今年の漢字30年分が一堂に展示する「今年の漢字展」が開催されています。
こちらは日本初の漢字ミュージアムとして2016年に祇園・八坂神社すぐそばに開館。
1 階は清水寺で発表される「今年の漢字」の大書、48 席のシアター、30 メートルの「漢字歴史絵巻」などを展示。2 階は 20 種類以上の展示があり、タッチパネルのゲームやマグネットボードなど、手や体を動かして遊びながら漢字に親しむことが出来ます。
日本語や漢字についての本およそ 5,000 冊を閲覧できる図書館もあります!


そして今日は 「今年の漢字」が清水寺で発表される日!楽しみにされておられる方も多いと思いますが、現在 漢字ミュージアムでは、過去30年分の書を集めた企画展「今年の漢字展」が開催中!
1995 年に始まった「今年の漢字」は、日本漢字能力検定協会がその年の世相を表す漢字一字を
公募するもので、最も応募数の多かった字が例年 12 月に清水寺で揮毫されます。
会場には、開始から去年までに発表された全ての漢字30点が展示、巨大な和紙に書かれた
迫力ある文字からは、世相の移り変わりを感じることが出来ます。
企画展は来年2月23日まで開かれ、今日 12 月 12日に発表・揮毫される「今年の漢字」も12 月 23 日から展示に加わる予定です!

今日ご紹介しました『今年の漢字展』 は
・開催場所:京都市祇園 漢検 漢字博物館・図書館 「漢字ミュージアム」
・アクセス: 京阪本線『園四条駅』6 番出口から八坂神社方面へ徒歩約 5 分
・開催期間:2月23日(月)まで/開館時間は午前 9:30~午後5:00
休館は、月曜日(祝日や振替休日の場合は翌平日)、年末年始
・年末限定「消しゴムはんこ作りと年賀状作りが体験できる」ワークショップも開催
小学生と保護者※2名1組での参加となります
【開催日時】12 月 14 日(日)①10:30~12:00/②14:00~15:30
詳しくは『漢字ミュージアム』のHP をご覧下さい。
お電話でのお問い合わせは、075-757-8686 までお願いします!
京都府にはあわせて26の市町村があり、それぞれ自然や文化、歴史などの魅力にあふれています。
KBS京都ラジオでは、「京都ふるさと元気大賞」と題して、1年間にわたり26の市町村ごとに特集ウィークを設定。
その地域の魅力を徹底的に深掘りし、元気のチカラを発信していきます。
今週は「南丹市」ウィークということで、京都縦貫道・園部インターチェンジをおりてすぐ、「京都新光悦村」からリポートをお届けしました!
あの江戸時代の書家の本阿弥光悦が京都洛北・鷹ヶ峰に作った芸術・工芸の拠点「光悦村」の精神を受け継ぎ、産業やモノづくりのあり方を示す新しいスタイルの産業拠点が、京都新光悦村なんです。
こちらには先進的な産業の研究施設だったり工場があるのはもちろん、木工房なんかもあります。
その京都新光悦村のなかにあるのが「ツー・ナイン・ジャパン園部工場」
ツー・ナイン・ジャパンの主力商品は、皆さんもお世話になっているクスリの錠剤、この錠剤を作る金型をつくっている会社なんです。
ツー・ナイン・ジャパンさんの本社は京都市南区にあるんですが、工場と研究施設が京都新光悦村にあります。
そしてそのツー・ナイン・ジャパン園部工場の敷地内にある研修棟を作られたのが「佃住建」さん!


木の温かみを感じられる研修棟を作られました。
冬でも快適に過ごすことができる、素敵な空間です。

ありがとうございました!!!
今日は京都市左京区・岡崎エリアの京都国立近代美術館へ行ってきました!
こちらでは今日から、"芸術の秋"にまさにぴったり...
文化庁主催のアートプロジェクト『CONNECT⇄_(コネクト)』が始まります!

『CONNECT⇄_(コネクト)』はアートを通じて
多様性や共生社会のありかたについて、
障害のある方もない方も共に考え、語り合い、
実践するプロジェクトで今年で6回目の開催となります。
今年のテーマは、「こちこちの ここちを ここちあう」。
11月28日から12月14日までの17日間、京都・岡崎公園エリアの6つの文化施設で、展示・ワークショップ・トークなど、17のプログラムを展開し、あなたと私の「ここち」を解き、ほぐしあう=「ここちあう」体験の場をつくります。


CONNECT⇄_参加の6施設
【① 京都国立近代美術館】【②京都市京セラ美術館】
【③京都府立図書館】【④ロームシアター京都】
【⑤京都市動物園】【⑥京都市勧業館 みやこめっせ】には
CONNECT⇄_オリジナルスタンプを設置しています。
参加施設をめぐってCONNECT⇄_ガイドブックに
スタンプを集めていただくと、記念品のオリジナル缶バッジを進呈!
缶バッチは数量限定です。ぜひゲットしてください!

京都府にはあわせて 26 の市町村があり、それぞれ自然や文化、歴史などの魅力にあふれています。
KBS 京都ラジオでは、「京都ふるさと元気大賞」と題して、1年間にわたり、26 の市町村ごとに特集ウィークを設定。
その地域の魅力を徹底的に深堀りし、元気のチカラを発信していきます。
今週は 長岡京市ウィークということで、長岡京市にある元気になれる場所!柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)からリポートをお届けしました!


楊谷寺では、紅葉が見ごろを迎えて、明日から「もみじウイーク」が開催されます。
四季折々の花で彩られる「花手水(はなちょうず)」発祥のお寺として非常に有名な「柳谷観音 楊谷寺」は大同元年(806)、清水寺の開祖延鎮によって開かれた古刹で、善峯寺、光明寺に並ぶ西山三山のひとつです。古くから湧き出る「独鈷水(おこうずい)」は眼病平癒のご利益があると伝わり、信仰を集めています!


毎月 17 日にはご本尊の十一面千手眼観音がご開帳され、紫陽花や紅葉のシーズンは特に多くの方が訪れます。
「押し花朱印づくり」や「数珠ブレスレットづくり」等、お寺での体験プログラムも!
境内には数カ所花手水があり、それぞれ龍手水、庭手水、恋手水、苔手水、琴手水などと、呼んでいます。

そんな 楊谷寺では、明日 11/15(土)~12/7(日)の期間、「2025 もみじウイーク」が開催されます。
さらに、11 月 21 日(金)~24 日(月祝)、29 日(土)、30 日(日)の日程で、「京都西山竹あかり~幻想夜 2025~」が開催!
午後 6 時~午後 8 時 30 分までライトアップが行われます!
予約は不要。なお、この期間の拝観料は、大人 2,000 円、高校生以下無料です。

今日ご紹介しました「柳谷観音 楊谷寺」アクセスは公共の交通機関:阪急「長岡天神駅」・阪急「西山天王山駅」・JR「長岡京駅」から、
タクシーもしくは、バスを利用して約 10 分~15 分
お車の方:長岡京インターチェンジ(京都縦貫自動車道)を降り、
そのまま真っ直ぐ山の中に入って 10 分程度。
※毎月 17 日の縁日には、「阪急西山天王山駅」東口、「JR 長岡京駅」西口から
有料のシャトルバスの運行もございます
開門時間は、「もみじウイーク」開催期間 午前9時から午後5時
拝観料:「もみじウイーク」開催期間は、1,000 円
お電話での問い合わせは、075-956-0017まで
詳しくは、「楊谷寺」の HP や SNS をご覧下さい!
明日は、幕末の志士「坂本龍馬」の命日。
今年は生誕 190 年の節目になります。
現在 「龍馬追悼展」が開催されている、河原町三条下ルにあります 『創作木工芸 酢屋』からリポートをお届けしました!
こちらは享保 6 年(1721)年創業、木屋町三条で高瀬川の運搬を利用した、江戸時代から続く材
木商材木商で300 年余り続き、現在も子孫にて同じ場所で商いを続けています。
幕末には坂本龍馬をはじめ、多くの海援隊隊士をかくまい、 「海援隊京都本部」が置かれました。
現在も、昔通り銘木全般を専門に取り扱う「千本銘木商会」、主に木工芸品の制作・販売を行う「創作木工芸 酢屋」、そして龍馬が大政奉還を目指し、投宿していた二階に龍馬と酢屋の歴史を紹介している「ギャラリー 龍馬(龍馬がいた部屋) 」を開廊しています。
そんな龍馬ゆかりの「酢屋」では、先週の土曜日から~来週 11 月 17 日(月)の期間、「龍馬追悼展」を開催されています!
龍馬が生まれた天保 6 年から今年で 190 年。薩長同盟の立役者・坂本龍馬の誕生日であり、
また命日でもある 11 月 15 日にちなみ、毎年 11 月に龍馬が宿とした材木商・酢屋の 2 階(現在はギャラリー龍馬)で行われる追悼展。龍馬の遺品や海援隊の文書、酢屋の文書などが
展示され、全国から龍馬ファンが足を運びます!
そして、明日 11 月 15 日坂本龍馬の命日には特別な催し「酢屋龍馬祭」が行われます。
酢屋の前に祭壇を設け、龍馬を偲び讃え、皆さんと共に献杯を行います。
『龍馬追悼展』 は
・開催場所: 河原町三条下ル龍馬通 酢屋2階「龍馬がいた部屋」
・アクセス: 市営地下鉄「京都市役所前」駅より徒歩5分
・開催期間: 11月17日(月)午前 11:00 ~午後 5:00
※入場料:一般600円/小中学生は無料!
そして、明日 11 月 15 日(土)龍馬の命日に酢屋の前で行われます、
『酢屋龍馬祭』の参加は無料です。是非、足をお運びください。
詳しくは『創作木工芸 酢屋』のHP をご覧下さい。
お電話でのお問い合わせは、075-211-7700 まで!!
