<出演者> 妹尾和夫・佐藤彩加
京都府にはあわせて 26 の市町村があり、それぞれ自然や文化、歴史などの魅力にあふれています。
KBS 京都ラジオでは、「京都ふるさと元気大賞」と題して、1年間にわたり、26 の市町村ごとに特集ウィークを設定。
その地域の魅力を徹底的に深堀りし、元気のチカラを発信していきます。
今週は福知山市ウィークということで、福知山市にあります『福島文進堂 福知山駅南町店』からリポートをお届けしました!
1880 年創業で、郵便局もやっていた書店から譲り受けたことから始まったこちらのお店では新刊書店と、リユース業態の両方を展開しています。
福知山市内で 2 つ店舗を構えており、福知山駅南町店では新刊書店やブックオフ、ハードオフ、オフハウスを運営。
もう1つの福知山荒河店では、ホビーオフとハードオフ工具館を運営しております。リユースの方では古本や古着、楽器や電子機器等、幅広く取り扱っており、約3万点と、たくさんの商品が置いてあります!
使わなくなったものや、壊れてしまったものは、その人にとって、「いらないもの」になったのかもしれませんが、誰かにとっては これから必要なるかもしれません。
一品一品丁寧に手直し・メンテナンスし、次の方の手にご縁をお渡しする準備をしているのでぜひ、皆さんにとって必要なものを見つけに来てください!
そして現在スタッフを募集中ということですので、詳しくは、福島文進堂ホームページをチェックしてください!福知山から本の素晴らしさを発信できればという思いがリポートからもたくさん伝わったかと思います♪
ぜひ福島文進堂に足をお運びください!
福島文進堂の代表取締役社長 福島裕季さん
ありがとうございました!

京都の市町村それぞれの魅力を徹底的に深堀りし、元気のチカラを発信していく『京都ふるさと元気大賞』!!
今週は福知山市ウィークです!
本日は、NPO法人丹波漆 理事 山内 耕祐さんにお電話でご出演いただきました!
山内さんが理事を務めていらっしゃるNPO法人丹波漆は、夜久野で漆の植栽・管理・漆掻き技術の継承に取り組みながら、地域の人々や学生たちとともに漆文化を守るべく、活動を行っておられます。
福知山市は日本有数の漆の産地であり、高品質な丹波漆を産出しています。 職人の減少やウルシの木の不足により存続が危ぶまれる中、NPO法人丹波漆の取り組みもあり、職人は1人から5人に、ウルシの木は約400本から約1800本に増加したそうです!
本日は、漆搔き職人になられたきっかけやNPO法人丹波漆の今後の目標などについて詳しく伺いました。
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☆山内 耕祐(やまうち・こうすけ)さん・プロフィール☆
京都府城陽市出身、福知山市在住。
学生時代に漆工芸を学ぶなかで、原料としての漆に興味を持ち、数少ない国産漆の産地・福知山市夜久野地域に赴く。
そこで「丹波漆」が後継者不在やウルシの木の減少で消滅の危機に瀕していることを知り、2013年福知山市夜久野町に移住。当時26年ぶりの「丹波漆」の漆掻き職人となる。
京都府の無形民俗文化財に指定されている「丹波の漆かき」の技術を継承し、ウルシの木の植栽・育成の計画・実施、また後継者の育成など幅広い活動を行っている。
2024年、山内さんが理事を務めるNPO法人丹波漆は、国から西日本初の選定保存技術「日本産漆生産・精製」の保存団体として認定された。
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伝統文化である丹波漆は福知山市のふるさと納税返礼品に選ばれています!
寄附をすることでウルシの木が植えらえ、10年後、木から採れる丹波漆が日本の文化財修復に貢献します。
丹波漆の未来をつくる一員になれるふるさと納税新プラン「ウルシの植樹支援」について詳しくは、NPO法人丹波漆のHPやSNSをご覧ください!
HPはこちら→https://www.tanbaurushi.org/
山内耕祐さん、本日はありがとうございました~!
いつも素敵なゲストをお迎えして様々な話を伺う『京都パラ塾』!!
本日は、この番組には初登場!!歌手の羽山みずきさんにご出演いただきました。
初対面ながら、山形出身の羽山さんと、前職が山形テレビの佐藤アナで山形弁での会話も弾みました!
地元や幼少期、「今年の漢字」のお話も。様々な「縁」に恵まれ、活動ができていると和やかに語ってくださいました。
巫女さんから歌手に転身された羽山さんは今年、活動10周年を迎えられました!10周年記念の新曲「お湯割りで」が今週12月10日にリリースされています。
このニューシングルは「お湯割り」をモチーフにしたフォークタッチの軽演歌と、カップリングには、70年代ディスコを羽山みずき流にアレンジした個性的な楽曲を収録し、バラエティーに富んだ作品となっています。
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☆羽山みずきさん プロフィール☆
小さい頃から祖母と母の影響で演歌に興味を持ち、4才の頃、敬老会で初めてステージで 川中美幸さんの「ふたり酒」を歌唱。人前で歌う喜びを覚える。
小学6年生から地元の歌謡サークルに通い、高校1年生で山形県歌謡振興会に所属。
コンクールに多数出場し、県大会での部門優勝の経験がある。
作曲家 聖川湧先生の門下生として、歌手デビューを目指し修行。
2015年 「日本クラウン新人オーディション」にて、最高賞となるグランプリを獲得
同年一杯まで山形県の「出羽三山(でわさんざん)」の巫女を勤める。
2016年 日本クラウンよりデビュー。
●第58回輝く!日本レコード大賞新人賞受賞
●やまがた特命観光・つや姫大使(山形県)就任
●鶴岡ふるさと観光大使(鶴岡市)就任
●第31回日本ゴールドディスク大賞
●ベスト・演歌/歌謡曲・ニューアーティスト賞 受賞
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今週12月10日にリリースされたニューシングル『お湯割りで/恋はリバーサイド』の発売記念イベントが、今後も全国で予定されています。
詳しくは羽山みずきさんのHPやSNSをご覧ください!
HPはこちらから。SNSの更新もチェックできます!
HP: https://sunmusic-gp.co.jp/talent/hayama_mizuki/
羽山みずきさん、本日はありがとうございました~!!

今日 12 月 12 日は「漢字の日」
ご存じの方も多いと思います!!
公益財団法人 日本漢字能力検定協会が「12(いい)月 12(いちじ)日」(いい字一字)の語呂合わせから 1995 年に制定。毎年「良い漢字」を少なくとも一文字覚えて欲しいという、そんな願いが込められています。そしてこの日にはその年の世相を表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表されます!そんな「漢字の日」にはやはりこちらからのリポート!!

祇園にあります「漢字ミュージアム」からリポートをお届けしました!こちらでは、現在、今年の漢字30年分が一堂に展示する「今年の漢字展」が開催されています。
こちらは日本初の漢字ミュージアムとして2016年に祇園・八坂神社すぐそばに開館。
1 階は清水寺で発表される「今年の漢字」の大書、48 席のシアター、30 メートルの「漢字歴史絵巻」などを展示。2 階は 20 種類以上の展示があり、タッチパネルのゲームやマグネットボードなど、手や体を動かして遊びながら漢字に親しむことが出来ます。
日本語や漢字についての本およそ 5,000 冊を閲覧できる図書館もあります!


そして今日は 「今年の漢字」が清水寺で発表される日!楽しみにされておられる方も多いと思いますが、現在 漢字ミュージアムでは、過去30年分の書を集めた企画展「今年の漢字展」が開催中!
1995 年に始まった「今年の漢字」は、日本漢字能力検定協会がその年の世相を表す漢字一字を
公募するもので、最も応募数の多かった字が例年 12 月に清水寺で揮毫されます。
会場には、開始から去年までに発表された全ての漢字30点が展示、巨大な和紙に書かれた
迫力ある文字からは、世相の移り変わりを感じることが出来ます。
企画展は来年2月23日まで開かれ、今日 12 月 12日に発表・揮毫される「今年の漢字」も12 月 23 日から展示に加わる予定です!

今日ご紹介しました『今年の漢字展』 は
・開催場所:京都市祇園 漢検 漢字博物館・図書館 「漢字ミュージアム」
・アクセス: 京阪本線『園四条駅』6 番出口から八坂神社方面へ徒歩約 5 分
・開催期間:2月23日(月)まで/開館時間は午前 9:30~午後5:00
休館は、月曜日(祝日や振替休日の場合は翌平日)、年末年始
・年末限定「消しゴムはんこ作りと年賀状作りが体験できる」ワークショップも開催
小学生と保護者※2名1組での参加となります
【開催日時】12 月 14 日(日)①10:30~12:00/②14:00~15:30
詳しくは『漢字ミュージアム』のHP をご覧下さい。
お電話でのお問い合わせは、075-757-8686 までお願いします!
明日12月6日は佐藤彩加アナウンサーの32歳のお誕生日です!!
ささやかではありますが、番組一同からサプライズプレゼント🎁
結婚のお祝いの気持ちも込めて🍾

デーモン大喜さんがサプライズ登場でシャンパンを手渡しました。


素敵な一年になりますように~✨
