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今日の祇園祭

祇園祭・山鉾巡行の雰囲気を一足早く 「曳き初め」

祇園祭・山鉾巡行の雰囲気を一足早く 「曳き初め」

祇園祭のハイライトの一つ今月17日の前祭巡行を前に、組み立てた鉾の試し曳き「曳き初め」が12日午後に行われました。
室町四条下ルの鶏鉾では、午後2時30分ごろから、近隣の洛央小学校の児童をはじめ市民らおよそ200人が参加し、太い綱を手に力一杯鉾を曳いていました。お囃子が奏でられる中、「音頭取り」2人のエンヤラヤーの掛け声を合図に一斉に綱を曳くと、重さおよそ10トンの鉾がきしみ、高さおよそ24mの鉾頭が左右に大きく揺れながらゆっくりと動きはじめました。「鉾の辻」と呼ばれる四条室町には、鉾がひしめき合うように行きかい、本番と同じように囃子方によるお囃子が鳴り響く中、訪れた人は巡行の雰囲気を一足早く楽しんでいました。17日の前祭巡行では、23基の山と鉾が都大路を進みます。KBS京都テレビでは、巡行の模様を生中継します。

[2026年07月12日|今日の祇園祭

祇園祭の前祭山鉾巡行 長刀鉾で鉾建て始まる

祇園祭の前祭山鉾巡行 長刀鉾で鉾建て始まる

祇園祭の山鉾巡行を前に、鉾を組み立てる「鉾建て」が京都市下京区の長刀鉾で始まりました。
「鉾建て」は、例年7月10日から始まりますが、長刀鉾保存会は、熱中症対策や技術継承のため、去年から日程に余裕を持たせて1日前倒しして始めました。鉾は、釘を使わず縄だけで固定する「縄がらみ」という独特の技法で組み立てられていきます。このあと、鉾を清める神事も行われ、八坂神社の神職らが神木などをお祓いして祭の無事を祈願しました。前日には梅雨明けの発表があり、夏の強い日差しが照りつける中、通行人たちが職人の手際のいい作業をカメラに収めるなどして祭の雰囲気を味わっていました。前祭で巡行する残り22基の山や鉾は、10日から順次組み立てが始まります。

[2026年07月09日|今日の祇園祭

祇園祭 船鉾 面の無事を確認する「神面改め」

船鉾 面の無事を確認する「神面改め」

祇園祭の山鉾のひとつ「船鉾」で、町内に伝わるふたつの面の無事を確認する神事「神面改め」が3日に営まれました。
「神面改め」は、ご神体の神功皇后が身に付ける面の無事を確認する恒例の儀式です。京都市下京区の会所では、3日に吉符入りの神事が行われ、八坂神社の神職が祝詞をあげたあと、関係者らが玉串を奉納しました。このあと、保存会の理事、神事係の品川保之さんと町内会長の山田慎一郎さんのふたりが、神面に息がかからないように懐紙を口にして、室町時代に彫られた「本面」と、江戸時代に本面に似せてつくられた「写し面」の無事を確認しました。ふたつの面は、およそ20秒間披露されたあと、木箱へと戻されました。巡行当日は、ご神体に「写し面」が取り付けられ、「本面」は木箱に収めて鉾に乗せられます。船鉾は、前祭の巡行で列の最後尾、しんがりをつとめます。

[2026年07月03日|今日の祇園祭

祇園祭「くじ取り式」山一番 前祭は「郭巨山」後祭は「鯉山」

祇園祭「くじ取り式」山一番 前祭は「郭巨山」後祭は「鯉山」

祇園祭のハイライト・山鉾巡行の順番を決める「くじ取り式」が2日に行われ、山一番は前祭が「郭巨山」に、後祭は「鯉山」に決まりました。
午前10時、京都市会議場で行われた「くじ取り式」では、はじめに、祇園祭山鉾連合会の木村幾次郎理事長が、「事故のない安全・安心な祇園祭を目指して努力していきます」とのべました。「くじ取り式」は、行列の先陣争いが絶えなかった室町時代に始まったとされ、巡行の順番があらかじめ決まっている「くじ取らず」の山や鉾10基を除いた24基の代表が羽織袴姿で登壇し、次々とくじを引いていきました。
前祭では、先頭をゆく長刀鉾の次となる「山一番」のくじを13年ぶりに「郭巨山」が引き当てました。
一方、後祭の山一番は7年ぶりに「鯉山」となりました。
山鉾巡行は、前祭が今月17日、後祭が24日に行われます。

[2026年07月02日|今日の祇園祭

祇園祭幕開け 祭の無事を祈願する「お千度の儀」

京都・祇園祭幕開け 祭の無事を祈願する「お千度の儀」

日本三大祭りの一つ、「祇園祭」の無事を祈願する儀式「お千度の儀」が1日、京都市東山区の八坂神社で行われ、1カ月にわたって夏の古都を彩る祭りが幕を開けました。
祇園祭は、疫病が流行した869年に、みこしを出して災いがなくなるよう祈ったのが始まりとされています。午前10時ごろ、参拝者らが見守る中、前祭の山鉾巡行で先頭を進む長刀鉾の稚児を務める長谷航太郎くんと、稚児を補佐する禿の長谷恭佑くん、築地啓太くんが、白塗りの化粧にはかま姿で八坂神社を訪れました。長刀鉾町の「お千度の儀」は、その年の稚児と禿が大役に選ばれたことを神に報告し、安全を祈願するもので、本殿の周りを3周すると、千回参拝したことになるといいます。3人は本殿でおはらいを受けた後、家族に手を取られながらゆっくりと3周し、祭の無事を祈りました。
祇園祭は、今月17日の「前祭」と24日の「後祭」で行われる豪華絢爛な山鉾巡行をハイライトに、関連の神事が31日まで続きます。

[2026年07月01日|今日の祇園祭

祇園祭 大船鉾に「昇降龍」贈呈

京都・祇園祭 大船鉾に「昇降龍」贈呈

祇園祭後祭の山鉾巡行でしんがりを務める大船鉾に厄除けの力を持つとされる龍の絵が贈られました。
大船鉾に贈られたのは、京都在住の龍画の第一人者・塩谷榮一さんの作品「昇降龍」です。京都の東を守る八坂神社の青龍を藍の濃淡で描き、山鉾巡行のしんがりを行く大船鉾にあわせ、阿吽の吽として龍の口は閉じられています。四条町大船鉾保存会の木村宣介理事長は、塩谷さんが描いた龍を見て「理想の龍」だと喜び、今後、大船鉾の懸装品のひとつ、天水引を新調する際の原画を依頼する意向です。また、塩谷さんから贈られた今回の龍画を見た保存会からは、この龍画を肉筆の原画のまま大船鉾の後掛として使用してはどうかという声があがっているということです。
今回寄贈された龍画は、宵山期間中、大船鉾の会所で展示されます。

[2026年06月18日|今日の祇園祭

祭の安全安心確保に向け 祇園祭山鉾連合会がCF

祭の安全安心確保に向け 祇園祭山鉾連合会がCF

7月の祇園祭が近づく中、祇園祭山鉾連合会は、行事の警備などに必要な費用を賄うため、インターネットで寄付を募るクラウドファンディングを開始したと発表しました。

2017年に始まった祇園祭山鉾連合会のクラウドファンディングでは、去年までの累計で9345人から1億1590万円の寄付が集まっています。
山鉾連合会によりますと、今年の山鉾行事の警備には、去年とほぼ同じ、延べ850人の警備員を配置する予定ですが、人件費の上昇もあり、警備費用と事故対応の保険料の合計は3200万円を超えるとみられます。クラウドファンディングは5000円から15万円までのコースが設定され、寄付金額に応じてオリジナルデザインのちまき、手ぬぐいや扇子などが贈られるほか、15万円のコースでは山鉾巡行の当日、河原町御池にある京都信用金庫の施設「クエスチョン」から山鉾巡行のハイライト「辻回し」をペアで観覧できます。寄付は、クラウドファンディングサイト「マクアケ」で、7月19日まで募集しています。

[2026年05月20日|今日の祇園祭
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