※今年度の祇園祭山鉾巡行は中止となります。その他の行事やちまき販売などについては「祇園祭山鉾連合会 公式サイト」をご覧ください。

主な行事

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花傘巡行

前祭の山鉾巡行を終え、後祭山鉾巡行とほぼ時を同じくして「花傘巡行」がおこなわれます。

神輿がお旅所へ向かう17日と、お帰りになる24日の二日にわかれておこなわれていた山鉾巡行は、昭和41(1966)年に統合されて17日のみとなりました。これを受けて、おこなわれなくなった24日の山鉾巡行に代わるものとして、花傘巡行がおこなわれるようになりましたが、平成26年(2014年)からは、後祭山鉾巡行とほぼ同時におこなわれることになりました。もともと、祇園祭がはじまった頃の山鉾は、花傘の形態であったと伝えられていて、この巡行は、祭の原初的なかたちをあらわしているのかもしれません。

この巡行列は、花傘を中心とした行列が、八坂神社から市役所、四条御旅所などを巡って、八坂神社へと帰ってくるものです。先頭は、元気なかけ声を響かせた子ども神輿。そして、花傘をかぶった女性や武者行列、鷺踊(さぎおどり)、獅子舞、芸妓さん・舞妓さんをのせた曳き車などが続きます。行列に参加するのも、総勢1000人近くと大規模で、実に華やかで、賑やかな行列として知られています。

そして、八坂神社へと行列が戻ってくると、一行は、本殿に帰還を報告。その後、鷺踊、獅子舞、六斉念仏、祇園囃子、舞妓さんたちによる踊りなど、多彩な芸能が神前に奉納されます。こういったことからも、山鉾巡行の厳かな雰囲気とは少し異なり、伝統芸能的な色合いが濃い行事だといえるかもしれません。

神輿のおかえりにあたって、このような巡行をおこなって祭を彩るというわけです。24日午前10時に八坂神社を出発します。が、威勢のよいかけ声をあげながら、神輿を練る「神輿振(みこしふ)り」は、たいへんな熱気で夜の四条通りを包み込むとのことです。

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