第194回 民藝 ~用の美が宿るゆかりの地~
2026年5月10日 放送
日常の生活道具に宿る美しさを見出し広めようとした「民藝運動」。今回は、京都に残る「民藝」ゆかりの地を紹介する。東山区にある河井寛次郎記念館では、民藝運動の中心人物の一人、陶芸家の河井寛次郎について孫の鷺珠江さんに話を聞く。アサヒグループ大山崎山荘美術館では、民藝運動を篤く支援した実業家・山本爲三郎の民藝コレクションを紹介。さらに、民藝作家に多大な影響を与えた「木喰仏」が安置される南丹市の清源寺や、人間国宝・黒田辰秋の作品が見られる京菓子店、そして河井寛次郎の展覧会が行われた1928ビルも案内する。民藝誕生から100年経った今も色褪せることのない「用の美」の魅力を紐解く。
