京都浪漫 悠久の物語

KBS京都テレビ
第1・2週 日曜日 21:00-21:55放送 (再放送 第3・4週 日曜日 21:00-21:55)

第194回 民藝 ~用の美が宿るゆかりの地~

2026年5月10日 放送

日常の生活道具に宿る美しさを見出し広めようとした「民藝運動」。今回は、京都に残る「民藝」ゆかりの地を紹介する。東山区にある河井寛次郎記念館では、民藝運動の中心人物の一人、陶芸家の河井寛次郎について孫の鷺珠江さんに話を聞く。アサヒグループ大山崎山荘美術館では、民藝運動を篤く支援した実業家・山本爲三郎の民藝コレクションを紹介。さらに、民藝作家に多大な影響を与えた「木喰仏」が安置される南丹市の清源寺や、人間国宝・黒田辰秋の作品が見られる京菓子店、そして河井寛次郎の展覧会が行われた1928ビルも案内する。民藝誕生から100年経った今も色褪せることのない「用の美」の魅力を紐解く。

第193回 熊野信仰 ~都に息づく社寺を訪ねる~

2026年5月3日 放送

平安時代、天皇・貴族が篤く信仰した熊野の神々。今回は、熊野詣とゆかりのある社寺をめぐり、都に息づく熊野信仰を紹介する。平安の昔、熊野に旅立つ前に精進潔斎のために籠ったという城南宮では、熊野詣が盛んに行われた理由を紐解く。熊野の神々と深く結びつく修験道の拠点・聖護院門跡とその鎮守社である熊野神社では、熊野信仰が庶民の間に広まった歴史に触れる。さらに、生涯34回も熊野詣を行ったという後白河上皇にゆかりのある法住寺、新熊野神社や熊野若王子神社も紹介。平安の昔より、都の人々に寄り添ってきた熊野信仰の歴史に迫る。