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横浜DeNAから3位で指名、京都出身の杉本寛斎選手「野球を続けられたのは父のおかげ」

2026年10月30日 18:00

10月22日のプロ野球ドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから3位指名を受けた京都出身の杉本寛斎選手。
15歳でカナダへ渡り、プロ野球選手になる夢を追い続けた野球人生に迫ります。
カナダのブリティッシュコロンビア大学でプレーする杉本寛斎選手、23歳。

【声】杉本寛斎選手(カナダ・バンクーバー現地時間10月22日)
「自分は正直、後だと思っていたので、驚きました。
驚きが最初にきました。
正直、いまも夢みたいな感じで感無量です」

投げては最速158キロ、打っては170キロを超える打球速度。
投打に高い能力を持つ杉本選手は、プロ野球ドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから3位指名を勝ち取りました。
京都で夢を抱き、海の向こうで育んだ道。

【声】杉本寛斎選手
「このまま日本の高校野球に進んだらプロ野球選手になれないと感じ、そこで海外に行って自分の体と心を鍛えて、プロを目指そうと」

杉本選手を中学時代から指導してきたのが、トレーナーの福島博之さんです。

【声】福島博之さん
「中学の時はレギュラー取れるか取れないかのところでやっていて」

京都市内の中学を卒業後、カナダの高校へ。
現地の指導者に才能を見いだされ、トロントの強豪クラブチームでもプレーしました。
その後、アメリカの短期大学を経て、ブリティッシュコロンビア大学へ。

※大学時のホームラン
「あ、いったホームラン!ナイスバッティング」(父・寛さん)

トレーナーの福島さんの想像を遥かに超える海外での成長!

【声】福島博之さん
「彼はすごい、フィジカルが。
圧倒的に今の日本のプロ野球選手の中でもトップクラスです。
僕がいろんなプロの選手も見てきましたが、その中でも圧倒的に能力が高い」

杉本選手の父は、息子が野球に打ち込める環境を整え、15歳での海外留学も後押し。
ドラフト3位指名については・・・

【声】父親の杉本寛さん
「本人がやりたいことをサポートするのは、どこの親も一緒だと思う。
当たり前のことなので特別なことはない。
あとは本人が努力して、その結果が、こうなったというだけで、本人による所が大きい」

【声】杉本寛斎選手
「お父さんの支えなしでは海外にも留学できないですし、ここまで野球を続けることもできなかった。
それは大前提、一番あります。ここまで野球をやらしてくれてありがとう。
自分の好きなことを好きなだけやらしてくれるということは、中々恵まれている環境だと思う。ここまで来られたのは、お父さんは、俺の努力だと言いますが、自分はお父さんのおかげだと思っている」

海外で投手として、また打者としても可能性を広げてきた杉本選手。
横浜DeNAは、外野手として指名しました。

【声】父親の杉本寛さん
「まだ、プロ野球選手になれると分かったけ、今からどうなるか・・・
今まで通り練習して努力して1年2年で戦力外になるのも自分のせいやし、10年20年できるのも自分のことなので・・・そこに僕らが何かするのは今後ありえない。
ある意味、これで就職が決まったわけですからようやく・・・」
(手を離れて、さみしさも?)
「まったくない!僕はそういうタイプ...(笑)」

杉本選手は、これまでの野球人生を、こう振り返ります。

【声】杉本寛斎選手
「今思い返すと、自分が自分を一番信じていて、小学生の時のプロ野球選手になりたいという思いが消えなかった。
まわりの人がなんと言おうと、自分が自分を信じて進んだ結果が今だと思う。
中学生の時、僕がプロに行けるなんて誰も思っていない。
その声よりも自分の声を聴いて、プロ野球選手になりたいからなると努力を続けてきて、夢をあきらめなかったことが大きい」

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