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京都市民は値下げ 二条城の入場料「二重価格」導入へ

2026年10月1日 18:00

京都市中京区にある二条城について管理する京都市が、入場料を市民と市民以外で分けるいわゆる「二重価格」を導入することが分かりました。

世界遺産・二条城は、多くの観光客が訪れていて、オーバーツーリズムが課題となっています。京都市はこれまで、市バスの運賃と同様に二条城の入場料の「二重価格」導入の検討を進めてきました。入場者の多い二の丸御殿とのセット券を現行の1300円から、市民は1000円程度に値下げし、市民以外は2000円に値上げする方針だということです。二重価格導入による収入は、およそ200億円を見込む二条城の保存修理のための財源にしたい考えです。京都市の松井市長は取材に対し、「二条城を将来につないでいくことも我々の責務であり、それに対応するために価格の引き上げを考えていかなければならない」とコメントしました。京都市は、料金改定のための条例改正案を市会に提出する予定です。

また、来年度に向けて京都市が進めている市バスの「市民優先価格」の導入について、松井市長は、均一区間での現行の運賃230円を、市民は200円に値下げし、市民以外は360円にする考えを明らかにしました。

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