ニュース
全国大会の出場権をかけた関西学生対校女子駅伝が、9月26日、神戸市内で行われました。
4大会ぶりの全国出場を目指す佛教大学が全国への切符をつかみました。
第36回関西学生対校女子駅伝は神戸市のしあわせの村を舞台に、6区間36.2キロで争われました。
全日本大学女子駅伝への出場権をすでに持つ立命館大学と大阪学院大学を除き、上位3校が10月の全国大会に進みます。
佛教大学の1区は、福知山成美高校出身、3年の由良和桜。
雨の中、23分18秒の区間3位でタスキをつなぎました。
【声】佛教大学 由良和桜選手
「難しいかなと思っていたが、粘り粘り粘りで、何とか3位、頑張っていい流れを作れた」
2区の4年の竹田咲羽は、関西大学にかわされ、佛教大学は4位に下がりますが、出場圏内を守ります。
3区の3年、榊原奈美希は順位をキープして、1年の森結菜へタスキをつなぎました。
沿道では桂高校出身の森下未空キャプテンが声援を送り続けていました。
【声】佛教大学 森下未空 主将
「今すごくいい流れできているので、このまま後半区間も、全国大会出場を勝ち取れるように全員で頑張っていきたい」
しかし4区、後ろから追い上げてきた関西外国語大学にかわされます。
その差はわずか5秒。佛教大学は5位となり、シード校を除くと4番手に後退しました。
出場圏外からの逆転を託された5区は、1年の豊田晄子。
前を追いますが、関西外国語大学との差は17秒に広がります。
最終6区を任されたのは、乙訓高校出身、2年の足立栞菜。
応援「栞菜先輩ファイト!絶対いけますよ、絶対!」
フィニッシュ地点では、仲間たちが雨の中、足立の姿を待ちます。
1年生は涙を流し、祈るように手をあわせます。
17秒前を行く関西外国語大学を、足立がとらえ、佛教大学が逆転。
5位でフィニッシュすると、5人の仲間が駆け寄りました。
佛教大学は2時間05分58秒。シード校を除く3番手に入り、4大会ぶり22回目となる全日本大学女子駅伝への出場を決めました。
【声】佛教大学 アンカー 足立栞菜選手
「焦りはありましたが、絶対にこのチームで全日本大学女子駅伝に行くという気持ちを持って走りました。
ことしは疲労骨折を2カ月前くらいにして、あまり走れなくて緊張もありました」
Q復帰戦での好走の理由は?
「もう、思いですね全日本に絶対に行くという」
【声】佛教大学 澤井宏次監督
「走る選手だけでなく、それをサポートする選手、すべてが一つの目標に向かって、みんなで頑張ろうという、まとまりがある。
それが走る選手の力になった」
全国大会に向けキャプテンは?
【声】佛教大学 森下未空 主将
「走った選手だけでなく15人全員で、さらにレベルアップして、全国の舞台で皆様に恩返しのできる走りをできるように頑張っていきたい。
(きょうの雨は)本当にみんなが、この夏、やり切って勝ち取った全国大会で、うれし涙の雨かなと思う(笑顔)」
全員でつかんだ4大会ぶりの全国への切符。
佛教大学は10月25日、宮城県仙台市で行われる全日本大学女子駅伝に挑みます。
















