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若い世代に人気のスポーツを通じて、孤立しがちな子育て世帯のつながりを作ろうという地域の取り組みです。
京都市下京区で行われている子育て支援プロジェクト「しもぎょうアーバンスポーツチャレンジ」は、第一線で活躍するプロの指導のもと、気軽にスポーツの楽しさを体験できるプログラムです。
9月12日、会場に駆けつけたのは、世界を舞台に活躍するプロのダブルダッチチーム「NEWTRAD」のメンバーです。
午前中に組まれたのは、小さな子どもを育てる父親や母親を対象にした「親子ストレッチ」。
単なるエクササイズではなく自分の体とどう向き合い、どう動かすかを知るためのレッスンです。
【声】プロのダブルダッチチーム「NEWTRAD」AIさん
「できなかったことをどんどん切り拓いていくのを、NEWTRAD"New Traditional(新しい伝統)"というのをチーム名にも込めている。
どんどん新伝統を作っていくのだという気持ちで、女性としてもママとしても、人にはできないこと自分にしかできないことを突き詰めて」
AI(あい)さん自身も子を持つ母親です。
子育てに奮闘する親が抱えるリアルな日常への想いがありました。
【声】プロのダブルダッチチーム「NEWTRAD」AIさん
「想像していたよりも産後は孤独なもの。
特に産後1年以内は、そう感じる。
やりたいことを忘れるほど没頭する(子どもとの)1対1の日々がある。
でも、それで幸せですが、それだけだと、煮詰まってしまう」
2本の縄を通じた地域コミュニティの交流は、まさにそんな親の心を解きほぐす場となりました。
【声】参加者
「お金がかかることも多いので無料で参加できて楽しいイベントです」
「子どもは8か月です。一緒に動けたらと思って」
午後からは、一転、小学生を対象にしたダブルダッチの体験プログラムがスタート。
子どもたちが2本の縄へ果敢に挑戦しました。
一緒に縄を跳ぶことで生まれる、特別な絆。
「NEWTRAD」のOHINAさんが子どもたちに伝えたい想いとは。
【声】プロのダブルダッチチーム「NEWTRAD」OHINAさん
「ダブルダッチで言葉をしっかり伝えることが大事だと学びました。
小さなことですが、ありがとう、ごめんね、また明日という言葉が素直に言えるようになった」
同じ縄の中で、互いの呼吸を探り続けるうちに、OHINAさんには見えてきたものがあります。
【声】プロのダブルダッチチーム「NEWTRAD」OHINAさん
「3人いないとできない。
縄をまわす2人も呼吸をあわせないとロープがからまる。
それにジャンプもってなるとタイミングを合わせたりするのに掛け声が必要になる。
なぜ失敗したのだろうと、結局、会話しないと次に成功できない。
究極のチームスポーツだと思う」
【声】参加した子どもたち
「楽しかった」
「もっとやりたい」
「普通にジャンプするところが楽しかった」
特別な出会いに上原下京区長も、あたたかい眼差しを向けます。
【声】上原智子 下京区長
「第一線で活躍する人が子どもたちに直接、教えることだけでも価値がある。
すごく子どもたちを楽しませて体験させていただけるというのが印象的です」
















