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京都府が行うトップアスリートを育成するプロジェクト「京都きっず」。
今回は、金メダリストを輩出しているフェンシングです。
【声】京都きっずフェンシング競技のメンバー
「京都きっず!いえーい!」
京都きっず「京の子どもダイヤモンドプロジェクト」では、現在、ローイング(ボート)、フェンシング、スポーツクライミングの3つの競技を柱に、子どもたちの可能性を伸ばしています。
小学3年生を対象にした運動能力などのテストを経て、京都きっずに認定されると、原則、小学4年から中学3年までの6年間、本格的な育成プログラムを受けることができます。
ことしで14年目を迎える「京都きっず」では、2年前のパリオリンピック・フェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した、京都きっず2期生の飯村一輝選手をはじめ、国際舞台で活躍する選手を輩出してきました。
この日、1期生の竹澤志緒里さんが京都きっずの練習に参加して後輩たちの指導を行いました。
【声】京都きっず 1期生 竹澤志緒里選手
「京都きっずで初めてフェンシングを知りました」
それ以来、竹澤さんは、フェンシングに打ち込み、現在も実業団に所属し、世界の舞台に挑戦し続けています。(2025年1月ワールドカップ香港大会・個人22位)
1期生の竹澤さんと練習試合を行った、現役の京都きっずの感想は?
【声】14期生(小学5年)甲斐琴花さん
「強い。守備もちゃんとしていて勉強になった。これからに生かしたい」
同じく1期生の東佑夏さんは、国内トップ選手として、国際舞台で活躍してきました。
現在は大山崎中学校の指導者です。
東選手にとって人としての礎となったのが京都きっずの経験でした。
【声】京都きっず 1期生 東佑夏さん
「結構、精神的に不安定な時期じゃないですか...小学生や中学生って。
でも、京都代表だということがあるから、きちんとする所はする。
自立を持ちながらできることが良さかな。京都きっずである良さかな」
竹澤さんからも熱いメッセージです!
【声】京都きっず 1期生 竹澤志緒里選手
「フェンシングは普通じゃ体験できないことだし、競技人口がまだ少ないからこそ、世界に羽ばたけるチャンスも、つかもうと思ったらつかめると思うので、是非そこは、気持ちが少しでもあったらチャレンジして欲しい」
14年目の歩みの中で、世界を経験した卒業生が次の世代を育てる。
そんな理想的な「未来への循環」が、いま京都で生まれ始めています。
また先月には、小学4年・5年生を対象とした合同合宿が行われ、日本の伝統武道である「なぎなた」に挑戦しました。
普段は別々の競技に打ち込む選手たちが一堂に会する、特別な時間。
武道を通じて、礼儀作法など学びました。
指導に当たった、なぎなたの世界選手権で優勝経験を持つ、貫井みさきさんは、子どもたちの「考える力」の高さに驚かされたといいます。
【声】貫井みさきさん
「発言もそうですが、みんなで考えてと言った時に、さっと考え意見を言い合えるとか、そういうのが小学4年、5年生のうちにできるというのは感心をした」
















