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五節句のひとつ、「重陽の節句」となる9月9日、京都市北区の上賀茂神社では、カラスのしぐさを真似るユニークな所作で無病息災を祈願する伝統行事・「烏相撲」が行われました。
重陽の節句は「菊の節句」とも言われ、ことしの斎王代・塩見真桜さんが十二単姿で見守る中、境内の重要文化財・細殿前で「烏相撲」の神事が行われました。烏帽子に白丁姿の「刀祢」と呼ばれる2人がピョンピョンと横に跳ねて円錐形に盛られた立砂に近づき、弓矢と太刀を立てかけたあと、扇を使いながらカラスの鳴きまねをするユーモラスな所作を披露しました。
【声】
「カーカーカー」
烏相撲は、上賀茂神社の祭神の祖父とされる賀茂建角身命が八咫烏となって遠征する神武天皇の先導を務めたという説話にちなむものです。時折強い雨が降る中、テントに覆われた土俵で、氏子地域にある上賀茂小学校の4年生から6年生の児童18人が力強い取り組みを披露すると、見物客から大きな拍手が送られていました。















