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中学生バスケットボールの頂点を目指し、女子の京都精華学園が4連覇をかけた戦いに挑みました。
出雲大社のすぐそば、島根県出雲市で行われた全国中学校バスケットボール大会。
女子では京都精華学園が4連覇をかけ決勝に挑みました。
相手は2年連続同じ顔合わせとなった三重県代表の四日市メリノール学院です。
「4連覇は意識しない」と臨んだ決勝でしたが、序盤の動きには、どこか硬さが見られます。
第1クォーターは、思うようにリズムをつかめず、11対15と4点を追いかける展開となります。
それでも、ここから京都精華が大切にしてきたバスケットで取り戻します。
ディフェンス、ルーズボール、リバウンド。
一つ一つのプレーを徹底し、徐々に流れを引き寄せます。
第2クォーターで逆転し、39対31とリードして、試合を折り返します。
しかし、第3クォーター、京都精華に思わぬアクシデントです。
ここまで21得点、12リバウンドの活躍をみせていた193センチのナフサがまさかの5つ目のファウルとなり、退場となります。
インサイドの大黒柱を失い、京都精華は最大のピンチを迎えます。
しかし、この退場がチームをさらに一つにしました。
嗅覚を研ぎ澄まし、全員でリバウンドに粘りをみせると、8番・大木の3ポイントや4番・キャプテン・河合のジャンプシュートなどでリードを広げることに成功します。
さらに勢いにのる京都精華。
大木はトータル4本の3ポイントを沈めると、河合はナフサが抜けたことで生まれたゴール下のスペースに果敢にアタックをみせます。
全員で守り、全員で拾い、全員で攻める。
ナフサがコートにいたときは一桁だったリードを、その後20点以上にまで広げました。
68対46、最大のピンチをチームの強さに変えた京都精華学園。
最後まで「自分たちのバスケット」を貫き、4年連続4回目の全国制覇です。
【声】京都精華学園中学 河合優奈キャプテン
「このチームは一人エースがいるわけではなく、結束力でプレーしようと言われてきたので、最後はそれを意識してがんばったので、自分たちの代で優勝できたことは本当にうれしい。
最後はみんなで笑って終わりたい気持ちがあったから、みんなで思いきってプレーしました。
ジュニアウインターカップも4連覇と言われているが、そこを目指さずに一戦一戦みんなで切磋琢磨してがんばっていきたい」
一方、準決勝へとコマを進めた男子の京都精華学園。
東京の成立学園相手に出足が鈍く、前半、相手に大きくリードを許します。
しかし後半、京都精華が猛追します。
第3クォーターを19対10、最終クォーターも25対18と追い上げますが、あと一歩届かず59対67。
全国ベスト4で大会を終えました。
【声】京都精華学園中学 加藤充貴キャプテン
「悔しいです。それだけです。
冬は絶対優勝できるようにもっとバスケットも、それ以外の部分も磨いて挑んでいきたい」

















