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高校野球京都大会、あす準決勝!4校の注目ポイントは?

2026年7月24日 18:00

連日、熱戦が続いている夏の高校野球京都大会も佳境を迎え、7月25日に準決勝が行われます。
ベスト4進出を果たした4校の注目ポイントは?
まずは第1試合、伝統校の鳥羽と初めての甲子園出場を目指す京都両洋の対決です。
準々決勝で、秋と春の京都王者・龍谷大平安との打ち合いを制し、3年連続ベスト4入りの鳥羽の注目は、投打で活躍する二刀流の正村翔太です。
投げては、エースとして龍谷大平安に146球の力投で完投、打っても、先頭バッターとして2安打1打点の活躍を見せました。

【声】鳥羽高校 3年 正村翔太 選手
「まずは一戦必勝で、勝てるだろうとか思わずに、目の前の一戦に向けて全力で取り組む。
打つ方は先頭で回ってくるので、自分がチャンスを作り出して得点につなげたい。
投げる方では乱れることなく、自分のピッチングをやっていきたい」
Q.将来の夢は宇宙飛行士だと聞いたんですが?
「"宇宙兄弟"の影響で・・・」

対するは、14年ぶりのベスト4進出を果たした京都両洋です。
4回戦の京都成章、準々決勝の東山戦はどちらも手に汗握る投手戦でした。
ワンチャンスをものにして初の夢舞台の切符を掴めるか!?

【声】京都両洋高校 3年 首藤恵音 主将
「準決勝の鳥羽は、龍谷大平安に勝って勢いのあるチームだと思う。
その勢いを自分たちが抑えて勝ち進んで甲子園にいきたい」

そして準決勝2試合は、京都翔英と立命館宇治との宇治市の学校同士の対決です。
準々決勝で、夏の王者・京都国際の3連覇の夢を打ち砕いた京都翔英は、繋ぎの打線で10年ぶりの甲子園出場を狙う。

【声】京都翔英高校 3年 藤井彰真 主将
「突出した選手がいない中で個々のミスをカバーしながら、全員がみんなのためにつなぐ仲間思いのチーム、同じ宇治の高校同士なので、宇治の中では自分たちの方が強いということを証明して決勝までいきたい」

対する立命館宇治を牽引するのは、2年生キャプテンの江原です。
4回戦では4安打3打点の大活躍でした。

【声】立命館宇治高校 2年 江原雅登 主将
「甲子園に出るためには厳しい試合を勝ち抜かないと出場できないと思う。
そこでへばるんじゃなくて、何としても食らいついて、自分たちの後半戦に勝負をかける野球につなげて、自分たちの野球をして何とか甲子園に出たい」

江原を中心に2年生の活躍が目立つ立命館宇治ですが、チームを支える3年生の姿があります。
チームの分析係・アナライザーを務めるのは、岸本慎太郎です。
入部当初は、野手としてプレーしていた岸本ですが、肩のけがの影響もあり、去年の秋に自らチームのマネージャーとしての活動をはじめました。

【声】立命館宇治高校 3年 岸本慎太郎 選手
「去年の秋の段階では選手として諦めていなかったが、大会で負けてしまって、僕自身その負けがすごく悔しかった。
勝ちたいと思えてきて、どうやってらチームが勝てるか考えた時に、マネージャーとしての視点をチームに与える方が、結果としてチームが勝てるんじゃないかと思って、秋の大会が1週間後ぐらいに自分から監督にマネージャーとしてサポートに専念したいと伝えた」

仲間を分析して勝ちにつなげたい。
その思いからこんな器具を導入しました。

【声】立命館宇治高校 3年 岸本慎太郎 選手
「"ブラスト"
スイングスピードやスイングの軌道など、どういう角度でボールに当たっているのかがわかる。
それをバッティング練習の中で一球ずつ感覚と数値を擦り合わせながら、終わった後にフィードバックして、選手とコミュニケーションを取っている」

大学ではスポーツ心理学への道を志すという岸本は、冷静にデータを分析しながらも、高校野球最後の夏にかける誰よりも熱い思いがあります。

【声】立命館宇治高校 3年 岸本慎太郎 選手
「僕もベンチに入らせてもらっていて、負けたら終わりと実感しているつもりだが、なぜかあまり不安に思うことが無くて、選手時代の後悔はたくさんあるがサポートに回ってからは、自分ができることは全部やってきた思いがある。
自分としてはベストを尽くしてきて、それで負けたら仕方ないと思えるぐらいの準備はできている」

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