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京都・祇園祭幕開け 祭の無事を祈願する「お千度の儀」

2026年7月1日 18:00

日本三大祭りの一つ、「祇園祭」の無事を祈願する儀式「お千度の儀」が1日、京都市東山区の八坂神社で行われ、1カ月にわたって夏の古都を彩る祭りが幕を開けました。

祇園祭は、疫病が流行した869年に、みこしを出して災いがなくなるよう祈ったのが始まりとされています。午前10時ごろ、参拝者らが見守る中、前祭の山鉾巡行で先頭を進む長刀鉾の稚児を務める長谷航太郎くんと、稚児を補佐する禿の長谷恭佑くん、築地啓太くんが、白塗りの化粧にはかま姿で八坂神社を訪れました。長刀鉾町の「お千度の儀」は、その年の稚児と禿が大役に選ばれたことを神に報告し、安全を祈願するもので、本殿の周りを3周すると、千回参拝したことになるといいます。3人は本殿でおはらいを受けた後、家族に手を取られながらゆっくりと3周し、祭の無事を祈りました。
祇園祭は、今月17日の「前祭」と24日の「後祭」で行われる豪華絢爛な山鉾巡行をハイライトに、関連の神事が31日まで続きます。

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