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京都・祇園祭 大船鉾に「昇降龍」贈呈

2026年6月18日 18:00

祇園祭後祭の山鉾巡行でしんがりを務める大船鉾に厄除けの力を持つとされる龍の絵が贈られました。

大船鉾に贈られたのは、京都在住の龍画の第一人者・塩谷榮一さんの作品「昇降龍」です。京都の東を守る八坂神社の青龍を藍の濃淡で描き、山鉾巡行のしんがりを行く大船鉾にあわせ、阿吽の吽として龍の口は閉じられています。四条町大船鉾保存会の木村宣介理事長は、塩谷さんが描いた龍を見て「理想の龍」だと喜び、今後、大船鉾の懸装品のひとつ、天水引を新調する際の原画を依頼する意向です。また、塩谷さんから贈られた今回の龍画を見た保存会からは、この龍画を肉筆の原画のまま大船鉾の後掛として使用してはどうかという声があがっているということです。

【声】四条町大船鉾保存会 木村宣介 理事長
「我々の理想の龍がやってきてくれたと思っています。すごく今回は力をいただきました」

【声】龍画を大船鉾に寄贈した 塩谷榮一さん(85)
「私の龍が祇園祭に使われるということは、私個人だけではなく龍が喜んでくれています」

今回寄贈された龍画は、宵山期間中、大船鉾の会所で展示されます。

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