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6月6日、バスケットボールの全国インターハイ出場をかけた京都府予選の男女決勝が行われました。
女子決勝は5年連続、白のユニフォームの京都精華学園と黒のユニフォームの京都両洋の対戦となりました。
試合開始直後、京都精華は7番・高山が、京都両洋は88番・竹口がジャンプシュートを決め、点を取り合う拮抗した展開になります。
しかし京都精華がキャプテン、4番の満生と11番・堀の息のあったプレーで連続ポイントを奪い、京都両洋を突き放しにかかります。
悲願の初優勝を狙う京都両洋は、ディフェンスを徹底し、リバウンドやルーズボールといった泥臭いプレーで負けないようにするというチームの約束事を再確認。
それが現れたようなチームでつかんだ外川の速攻から巻き返しを図ります。
これに動じなかったのが京都精華の強さでした。
7番・高山が立て続けにスリーポイントを決め、京都両洋に主導権を渡しません。
後半に入っても京都精華は、プレッシャーの強いディフェンスや、満生の3ポイントシュート、さらに9番・石井の高確率なジャンプシュートなどで、着実に点差を広げていきます。
それでも京都両洋は7番・山本のスリーポイントや83番・稲葉のドライブなど、最後まで懸命のプレーで京都精華に食らいつきます。
しかし、気持ちで上回られてしまったと話した京都両洋。
「打倒女王」は冬へ持ち越しとなりました。
【声】京都両洋高校 外川穂華キャプテン
「リバウンドや泥臭いプレーで負けたり、徹底することを徹底できていなかったので、冬までにはしっかり徹底することは徹底して、もっとチャレンジャーらしく積極的にプレーしていきたいなと思いました」
10大会連続、20回目の優勝を果たした京都精華は、今年も全国大会での飛躍を誓います。
【声】京都精華学園高校 満生小珀キャプテン
「まずはホッとしています。
目標は上を目指すのが第一ですが、一戦一戦を大事にして監督の言うディフェンス・ルーズ・リバウンドを徹底していいバスケットをして勝ちたいです」
男子は東山の4連覇か、京都精華が歴史を動かすのか、共に全国レベルの2校が火花を散らしました。
第1Q、試合開始10秒で、世代屈指のスコアラー・東山5番の中村颯斗のシュートから試合が動きます。
さらに東山は2年生エース・佐藤久遠もコートで躍動します。
去年、東山をウインターカップ準優勝に導いたこの二人の立役者が試合序盤からビッグプレーで会場をわかせます。
しかし、初優勝を狙う京都精華。
ここで引き離されまいと粘ります。
23番のアレクサンダーはドリブルで中へ持ち込むと、ステップでかわし、シュートを決めます。
さらに21番・杉原がジャンプシュートを決めると、東山の速攻にはアレクサンダーが高さで立ちはだかり、相手に流れをわたしません。
得点の応酬が続く中、第3Q、京都精華はゴール下で粘りをみせると、直後には、相手ボールを奪い、速攻を決めるなど連続得点で10点差とします。
東山は相手の強力なディフェンスに攻め手を欠く中、徐々に広がる点差に、焦りを隠せず、中村・佐藤の連係ミスも相次ぎます。
試合終盤は、挑戦者・京都精華が王者を前に伸び伸びとプレーし、最後はアレクサンダーの豪快なダンクで締めくくると、85-66で勝利し、京都で初めて頂点に立ちました。
【声】京都精華学園高校 山﨑燦吾キャプテン
「本当に歴史を塗り替えられてうれしくてうれしくて、しょうがないです。
相手のビッグプレーがあっても自分たちはディフェンスをやり続けようという声がマンバーだけでなくベンチからも出ていたので、最後まで走りきれたことがこの点差になった」
一方、敗れた東山の中村キャプテンは冬へのリベンジを誓います
【声】東山高校 中村颯斗キャプテン
「悔しいの一言。
自分がまだまだ力不足だったことが敗因なので、自分の努力が足りなかったと思うので、冬に向けてまた1からやっていきたい」
















